こんばんは、とりおたです。
これもまた、15年かそのくらい前の写真で、月明かりで撮りました。写真を始める前、夜の撮影はきっと難しいのだろうなあと思っていたので、自分にも撮れるのだとわかってたいへんうれしく、夜ばかり撮っていたような気がします。それで、タイトルを、月と二眼レフにしてみました。使ったカメラは、ローライフレックス2.8Eの、クセノタールというレンズがついたものです。三つ峠をやはり夜中に雪を漕いで登り、すりガラスの暗いファインダーで苦労してピントを合わせました。
過去の記事を見直して修正するとよいと聞いたので、ひとつずつ書き直しているところです。この記事が一番見ていただいています。自分のなかでも最高と思われる写真であり、今後このようなものはできないかも知れません。
タングステンフィルムという、人工光にホワイトバランスを合わせてあるフィルムで撮りましたので、自然な色合いとは異なります。また、ごく弱いソフトフィルターをかけています。デジカメで似た色合いにするには、ホワイトバランスを、蛍光灯や電球のところにセットするとよいと思います。
こちらは、北岳肩の小屋の前からの夜明けの富士山です。先っぽだけちょっと見えています。ゼンザブロニカS2という重たいカメラで撮りました。
今はもう手元にないですが、懐かしいです。とりおたは低酸素に弱いようで、一晩中頭痛で大変でした。でも、また行ってみたいです。
このときはカーボン三脚をつかいました。よく見るとブレているようです。ストーンバッグをつかって重りをぶらさげて重心を下げるとよいのですが、このときはめんどうだったのか、それとも忘れていったかで、そのまま普通に撮ってしまったのがいけなかったのでしょう。ブロニカは手持ちではブレにくいカメラですが、三脚につけるときはごついものが必要です。
今はもう手元にないですが、懐かしいです。とりおたは低酸素に弱いようで、一晩中頭痛で大変でした。でも、また行ってみたいです。
このときはカーボン三脚をつかいました。よく見るとブレているようです。ストーンバッグをつかって重りをぶらさげて重心を下げるとよいのですが、このときはめんどうだったのか、それとも忘れていったかで、そのまま普通に撮ってしまったのがいけなかったのでしょう。ブロニカは手持ちではブレにくいカメラですが、三脚につけるときはごついものが必要です。
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