こんばんは、とりおたです。またネタに困ってお蔵出しです。もう現在は所有していない、二眼レフの帝王とも言うべき、ローライフレックス2.8Fのプラナーです。フィルムカメラが暴落しつつある現在でもかなりの高値を保っており、もうとりおたには手が届かないところに行ってしまっています。当時とりおたは例によってボロボロのものを入手したのですがすぐに動かなくなり、修理もいろいろなところで断られ、やっとのことで動くようにしてもらえたのですが、購入金額より高い修理代がかかりました。なので、分不相応なものを無理して買うとだめだなと学習しました。しかしこれを入手したころはもうかなり写真に行き詰まっていて、実際あまり活躍させてあげられなかったです。柔らかい写りであるとよく評されるレンズなのですが、ソフトレンズのようなほわほわの写りではなく、端正でしっかりした写りです。そして色はやはり見事でした。そんな能書きは置いといてまず写真を見ていただかなければ。
例によって季節感まったくなくてすみません。これはスキャン時に一切補正をかけていません。
コスモスはいつもこうやってめくるように撮ってしまいます。それはもう今でもそうです。
これから購入を考えている方に参考になるかもしれないと考えて載せて見ました。モノクロで撮ってプリントにこだわればまた非常に深い世界があるようで、わたしは全然使い切れていませんでしたが、最高のものを短い期間ですが使うことができ、いい経験になったと思います。
では今もう一度欲しいかというとそこまでではなく、こんなに端正な鋭い写りではなく、もう少しほわほわの、柔らかな写真を撮りたいと考えておりますので、今はこれではないかな。
ただ、素晴らしいレンズであり素晴らしいカメラであることは間違いないです。
ローライ2.8にはもう一つクセノタールというレンズがあり、こちらも使っていました。このブログの二回目の記事の、枯れ木に雪が積もっている写真は、クセノタールで撮ったものです。2.8Fを一台だけ持てるとしたら、私はクセノタールを選びます。
ただ、素晴らしいレンズであり素晴らしいカメラであることは間違いないです。
ローライ2.8にはもう一つクセノタールというレンズがあり、こちらも使っていました。このブログの二回目の記事の、枯れ木に雪が積もっている写真は、クセノタールで撮ったものです。2.8Fを一台だけ持てるとしたら、私はクセノタールを選びます。
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