こんにちは、とりおたです。
この時期の田んぼは、光の当たり具合により、えもいわれぬ美しさになるときがあります。平らな地形では、なかなか田んぼの全面を撮れないので、高い所で、段々畑ならぬ段々田んぼになっているところで撮りたいと思い、櫛形林道へ向かう道、平林へ来てみました。
こんなような景色を見ながら登ってゆきます。北海道には杉林がきわめて少ないため、本州に住みだしたころ、杉林がやたらかっこいいなと思いました。もうずいぶん見慣れてしまったのですが、久しぶりに今日は、そのころの気持ちを思い出しました。
もう少しいい光が来ていたら、葉っぱにもっと輝く色が乗ったと思います。このときはこれで精一杯でした。
たまには空でも見上げて。
あ、ここ、こんなふうに撮れそうだなと思ってファインダーをのぞくと、イメージした絵と違うことが多いです。まだ、レンズの目で風景を見ることができていないのだと思います。同じレンズを使っても、EOS20DとEOS-1Dでは画角が違うせいもあると思います。ちょっとしか違わないのでたいしたことはないと思っていましたが、そんなことはありませんでした。まだまだ修行が必要です。
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