とりおたです。
山に登れるようにと少しずつジョギングなどして体を慣らしています。すると、空き地にゆりが見事に咲いており、汗だくのままカメラを持ってもう一回来てみました。あわてて来たので、メガネを忘れて、ピントをちゃんと合わせられません。(とりおたはデジカメでも、昔のマニュアルのレンズをアダプターでつけています)
めんどうなのでそのまま撮ったらやはりピンボケです。しかし、ニッコールオート50㎜1.4は、ピンボケが美しいのではないかと、過去の失敗写真から気づいておりました。今回も上手に失敗できた?
今度からフィルムで使う際には、NDフィルターを使い、無理やり絞りを開けてみようかなということも考えています。そのくらい、この1.4の絞りでの写りがとりおた好みです。
以前、このレンズをフィルムで使っておりましたが、いいレンズだと思ったことがありませんでした。いつも絞って使っていたため、開放付近での味のある描写に気づかなかったのです。なんとなく試しにデジカメにつけて使ったら、驚きの写りで、いきなり主役になりました。月と二眼レフで一番出番の多いレンズになっています。
この、ゆりたちは数日前に撮ったものです。あまりよく撮れてないと思い確認もしていなかったのです。さっきみたら意外にきれいで、これなら載せてもよいかなと思いました。失敗したなと思ってもその場で削除にはしないほうがよいということでしょうか。
そして台風の今日は、近所の朝顔を撮ってきました。こちらは135ミリです。50ミリほどの柔らかさは出ず、普通に写ります。
歳をとったということなのか、時の過ぎるのが以前より早く感じます。虫の声も寂しくなって、秋が近づいてきています。秋ならではの情趣が感じられる写真を撮ってみたいですね。
ゆりと朝顔
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