とりおたです。
甘利山にて4×5のカメラで富士山を撮って、現像が返ってきましたが、大失敗して、富士山が写っていません。
100年前のソフトレンズ、ベリートを使っての、気合の入った撮影だったのですが、もしかすると20年前の期限切れのフィルムのせいで写らなかったのかもしれません。露出はデジカメで測ってかなり正確に撮ったはずなのですが、残念です。
なかなかうまくいかないですが、いつか4×5できれいな写真をアップできるよう今後もがんばります。
月と4×5カメラ
リンホフスーパーテヒニカv
月と4×5カメラ の記事は、15年ほど前に撮った河口湖の写真です。こちらはきれいに撮れております。リンホフスーパーテヒニカの記事は、カメラの紹介しか書いていない記事です。
4×5撮影 無念の失敗
銀世界
とりおたです。
11月には珍しく、まとまった雪がつもりました。
通勤途中で、iPhoneで撮りました。
これはフィルムでも撮りたかったです。いつも持ち歩かないとですね、カメラ。
撮りたかった場所が他にもたくさんありました。
午後になると雪がとけて、景色も変わってしまいますね。
この冬これからまだまだチャンスがあると思います。
甘利山の夜
とりおたです。
ここ最近体力がなく、せっかく星のきれいに出ている夜でも、頑張って写真撮りに行こうと思うことは思うものの、眠気に負けてあきらめることが続いておりました。ところが今日に限って体が元気でしたので、デジカメと、フィルムの大判カメラの二台を持って、冬季閉鎖寸前の甘利山へ行ってきました。
駐車場に着いたらお約束の構図でまず一枚。先客1台だけいらしていたので、心強いなと思っていたら、彼らは帰ってゆき、私は山の中1人とりのこされました。そこで、5分ほどの登山をしてあずまやの前まで行くことがどうにも不安になり、なんとなくけもののガサゴソ音も聞こえ、1枚も富士山を取れていないものの、途中で降りて撤退しようと思いました。
すると、1台の車が登ってきたため、少し心強くなり、あずまやの前までいくことができ、デジカメでも大判カメラでも撮ることができました。
しかし、感度100で長めに露光するというのはよくないようです。
感度800にして短い時間で露光しておけばよかったです。こんなにザラザラになってしまいました。
ただ、このザラザラもなにやら趣があるような気もします。
ライカと三つ峠
こちらは、フィルムで撮影した夜景です。やはりライカは持っていればよかったかな。
櫛形林道
このときは確か感度800にして、うまくいきました。星の写真では一番お気に入りです。
甘利山の夜景
このときも800だったと思います。ノイズが少ないです。
Foggy Night
ちゃんとした英語が書けないのに無謀に始めた英語ブログの方です。今年の最高傑作かもしれません。
今回は失敗しましたが、フィルムの方がちゃんと写っていることを期待して待ちたいと思います。
ニコンF その2
とりおたです。
トイラボさんからフィルムが帰ってきたので、ためしに自分でもスキャンをしてみました。ところが、ながいこと使っていなかったためか、xpのパソコンがたいへんに不調で、異音がずっと鳴って大変でした。ゴミもブロアでシュッシュとしたのですが、静電気があるのか、しっかりほこりが集まっていて、たいへんにきたなくなってしまいました。
遠景、もう少しきりりとシャープに出るかなと思ったのですが、スキャナのピントがよくないのか、撮る時に手ブレさせたのか。両方の要因もあるかもしれません。ダンプカーを避けながら必死に撮ったものです。
前回の記事の写真をすこし暗めに出してみました。やはりフィルムの良さをお伝えするには、もう少しスキャナも良いものを使い、技術も上げていかないとならないかなと思いました。
ニコンF 最初の一本撮りました
とりおたです。
ニコンF2が気に入っていて、これ一台あったら他はいらないと思い、ライカまで売ってしまったのですが、いろんな方の写真ブログを拝見していて、ニコンFがどうもシャッター切った感触がいいらしいとの情報が入ってきました。何ヶ月か迷ったあとで、ヤフオクで安いのがあったのでポチってしまいました。シャッターの感触としては、今まで触ったカメラの中では一番気に入りました。またしても、この一台だけあればいいという気持ちになりました。
そして、ずいぶん日が経ってからやっとテスト撮影ができました。今見ると、残念なことにシャッター速度が狂っているらしく、スポットメーター(かなり精度の高い露出計です)を使って撮ったのに、ほとんど露出が狂っており、36枚撮って、ここに貼れそうなものはごくわずかになってしまいました。
いろんな光で撮って見ましたところ、もしかしたらニコンFのボディは、やや内面反射も強いかもしれません。感触は素晴らしいカメラで、撮っているといい感じにやる気が出るので、不具合を直してあげたらきっとすごい力を発揮してくれるでしょう。同じく調子を崩しているF2と、どちらを先に直すべきか悩みます。
もしFかF2のどちらかを買いたくて悩んでおられる方がいらっしゃったら、触ってみて感触の好きな方を選ばれたらよいのではと思います。Fがこんなに良いものだとは、触ってみるまでは想像もしませんでした。ほんとに視野が狭かったです。F2も素晴らしいカメラですが、音はFの方が私は好きです。
ミノルタオートコード 昇仙峡紅葉
とりおたです。トイラボにお願いしていた、ミノルタオートコードで撮った昇仙峡の紅葉がダウンロードできました。
ローライ二眼レフ用のソフトフィルターをかけての撮影でしたので、本来のミノルタオートコードの写りよりもかなり柔らかな描写です。
最近出番が減っていましたが、一番信頼できるカメラがこのミノルタオートコードです。もう少し使ってあげないと。
ブログ始めました
スマホと二眼レフ 対決
ミノルタオートコード 惨敗
ミノルタオートコードで撮った写真が載っている過去記事です。タップすると飛べます。
昇仙峡紅葉
とりおたです。
冷え込んで風も強かったのですが、時間があったので、10年ぶりくらいに昇仙峡に行ってみました。平日でもたくさんの人がいました。一番下に車を止めて、慣らそうと思って登山靴を履いて登りました。普通の靴で問題ない道なのですが。そうすると、予想どおり、両足かかとにマメができてつぶれ、痛みのため一番上までは行けませんでした。もう少し履く頻度を増やして慣らせばよいのでしょうか。
この4枚が、35ミリレンズです。くもってるレンズなので霧がかかったように見えますが、普通にいいお天気でした。
こちらは、オーバーホールしてもらった50mmf2です。カビが取れているので抜けが違いますね。
ここで、もう一台持って行ったミノルタオートコードで、フィルムのほとんどを費やしました。とてもいい光をもらえたので、楽しみにしています。今回もトイラボにお願いしました。
いよいよ富士山も冠雪し、月明かりで雪化粧の富士山を星と共に撮る季節がやってきます。去年は寒くて撮影に行かなかったところ、すぐ春が来てしまったので、今年はなんとかして寒さに耐えて、ちゃんとした写真を撮らなければと思っています。
フジカラープロ400H
とりおたです。
だいぶいいフィルムが生産終了になり、残っているわずかな中にフジカラープロ400Hがあります。高いのでなかなか手を出せずにいましたが、以前東京に遊びに行った時に試しに3本買ってみました。そして、どのくらいきれいに撮れているのか楽しみに、現像から帰ってきたものを見たところ
国道300号
橋の上からの風景
こんな感じに、きたない写りになってしまいました。そこで、今回ははるばる熊本のトイラボへ現像を依頼しました。スキャンもすこしグレードの高いものを奮発し、どのくらい違うかを確かめようと。これでも全然だめだったら本当に考えないとならない。などと思い詰めていたのですが、想像をはるかに超える素晴らしい仕上がりで送られてきました!
ところが、写真自体があんまりいいのがなく残念でした。
36枚撮った中ではこれは気に入りました。しかし駄作の山を築きました。それは、公開しないでおきます。
色がくすんでいません。これがプロ400Hの真の実力ですね。レンズはカビカビなのですが。
ポジよりもこういう写りの方が私は好きかもしれません。気合いを入れて撮ったフィルムの現像でお悩みでしたら、少々手間でもトイラボさんにお願いするのは、おすすめです。とてもきれいに仕上げてくださいます。ますますフィルムで頑張ろうという気持ちになってきました。
メスイコンタ復活
とりおたです。
メスイコンタなる蛇腹のカメラを夏頃に入手しました。ヤフオクでわずか1500円ほどで落札し、ピカピカに磨いて、試し撮りをしていましたら、一本撮りおえる前にシャッターが動かなくなりました。止むを得ず、ダークバッグを使ってフィルムを救出し、ミノルタオートコードに詰めかえ、ダークバッグ内で、写した枚数分だけ空打ちして、フィルムはなんとか無駄にならないようにしました。そして、カメラは道東カメラサービスさんに入院させました。見事直していただき絶好調になって帰ってきましたので、うれしくなって、天気よくないのにガンガン撮ってきたものを掲載したいと思います。今回は、現像もはるか遠くの熊本、トイラボさんにお願いし、スキャンまでやっていただいて、ダウンロードしたものです。
さらに、ピカピカになって帰ってきました。撮る前からワクワクでした。
まずは大好きな富士山。次は、星も入れて撮りたいですね。
大失敗です。これは、露出を失敗しましたね。フィルムだともう少し一枚一枚慎重にいかないとだめですね。
こちらは同じ露出失敗でも、アンダーの方に失敗しました。自分で明るさ補正かけてスキャンをやり直ししようかなと思います。
メスイコンタは購入直後に記事にしております。
メスイコンタ
ジャンクなカメラを買って、いつか修理に出しますと言って、そのまま放置してまた別なジャンクを、買うというジャンクな生活をしてきましたが、今回はちゃんと、宣言通り修理に出せてよかったです。
距離計はついているものの連動ではないので、ファインダーでピントを合わせたのち、レンズ側もピントを移動させないとならないのですが、それを忘れて幾つかのコマをピンボケにしてしまいました。また、忘れないでちゃんとやった場合でもなかなかいいピントにはなりません。きっちりうまくいけばまだまだもっとすごいのではないかなと思っています。修行が必要なようです。次はネガで撮ってみたいですね。予想よりはるかにきれいに写り、これから楽しみです。
見事に直していただいた道東カメラサービスさんには本当に感謝です。大切に使わせていただきますね。
河口湖紅葉
とりおたです。
ひさしぶりに、晴れの日に写真が撮れるなと、喜んで、最近通いつめている河口湖へ、向かいました。紅葉まつりを横目で見ながら会場を通過して、今日は色づいてるかなと、いつものおめあてのところへ
行きましたところ
なかなかのいい葉っぱのコンディションでした。たくさんの方が撮影に来ていましたので、邪魔にならないよう、タイミングを見てさささっと撮りました。
明るさがだいぶ葉っぱのところと山のところで差があったため、現像で無理をしてなんとか見られるようにしました。
こちら二枚は、御坂峠旧道です。たいへん、いい光ももらえて、気分良く撮ることができました。
ひさしぶりに休日らしく過ごせて、心にも栄養が満ち満ちてきた気がします。初めてニコンFも出動させ、リバーサル一本取り終えました。似たような写真になってしまいますが、上がってきたらまた、掲載いたしますので、見ていただければうれしいです。ニコンFは、シャッター音がとてもよく、撮っているとどんどん調子がよくなってしまいます。
曇り空と紅葉
とりおたです。
日中時間があったので、今日も紅葉を撮ろう!天気もいいし!と思ってさっそうと出かけたのですが、河口湖に着くと、どんよりとした重苦しい天気に。
いや、曇りのほうが、光が均等に回ってきれいに写るかも?と、ポジティブに考えて、気になる葉っぱを追いかけて見ました。
これなんかだと、新緑?と思ってしまいます。春に出しても違和感がないです。しかし、まぎれもなく11月の葉っぱです。これから焼けてくるかな?
これだと秋の感じですね。
運が良ければ、赤、緑、黄色全部が鮮やかに入るときもあるのですが、今回は、そうはうまくいきませんでした。光もあまりよくなかったです。
一緒に撮ったフィルムの写真は、初めてトイラボさんへ送ってみました。楽しみに待ちたいと思います。