とりおたです。
二日目は、あんまり観光スポットではない、有名ではないところを巡ってみました。
だだっ広いところは、あえて広角レンズではなく、標準くらいがちょうど撮りやすいように思って、55mmを持ってきたのでした。狭くて撮りにくいなと思う場面もありましたが、まずまずいい選択だったようです。
北海道に行くと絶対行くラーメンやさんに今回も行きました。
赤いのに辛くない、どちらかというと甘口の味噌ラーメンです。個性的で、似ている味に他店で出会ったことがありません。
食べきれないくらいあって、無理やり食べ、苦しい状態で夕張のドライブです。
ここは新緑、紅葉の素晴らしいところです。大学を出たあと、仕事の見つからなかった私は、失意のどん底で、プータローとして、プラプラとバイクでこの道を走りました。この自然にエネルギーをもらい、再起することができました。なので私にとってはとても大切な場所です。
新緑じゃないときでも、なにかいいなと感じるものはありました。
いろんな人に助けられて生きてきましたが、どん底のときは人の言葉ではなく、自然に励まされるということがあるんだな、ということをその頃学んだようです。その後写真を撮るようになって、星野道夫さんが同じことを本に書かれていて、ハッとしました。
私もいつか人に勇気をあげられるような写真を撮りたいです。
ここに通っていた頃は、写真ではなく、絵を描こうと思っていたのでした。そういえば。
まだまだ続きます。
北海道の旅 その4
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2 件のコメント:
おはようございます。
私は30代の終わりに大リストラに見舞われ転職ができずオロオロしていた頃、動物園に行きました。東京にはこう言う広大な自然がなかったからでしょうか。
>どん底のときは人の言葉ではなく、自然に励まされるということがあるんだな、
本当にそうかもしれません。
.... ラーメン、すごい美味しそうです。寒いときに食べたらなおさらでしょうね(^,^¥
旅芸人さんおはようございます。コメントありがとうございます。
旅芸人さんとは何か通じるものを感じるのですが、似たような体験があるからなのかもしれませんね!
ラーメン、ご店主に許可をとっていないので店名を出して大丈夫なのか、心もとないのですが、岩見沢の
"らい久" というお店です。このラーメンで育ちました(^^)めちゃ量が多いのでお腹を空かせて行かないとなりません。ホテルの朝食バイキングで満タンの状態で行ったため大苦戦しました。
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