とりおたです。
撮影の足としていつも働いてくれる三菱ミニカくん。3速オートマで、坂道になるとなかなか登ってくれなくて、後ろの車に迷惑をかけてしまいます。それでもピカピカにして大切に乗っていたのです。
ところがカメラに夢中になってカメラばかり磨いておりましたら、ミニカくんは完全放置となり、3年ほど、ワックスもかけずにいました。
洗うのも三ヶ月に一度くらい。すると、洗っても取れない汚れがあちこちにこびりついてきました。ミニカくん本当にごめん。ということで今日は撮影を捨てて、ミニカくんをよみがえらせるべく、鉄粉取りとコンパウンド掛けを行うことにしました。
鉄粉取り粘土で、全体をくまなく撫でて、鉄粉を、取ってゆきました。そのあとコンパウンドを、細目→極細→超極細と三段階にかける予定だったのですが、あまりにも大変すぎて、細目コンパウンドを全体にかけただけで後ろ二つの工程は省略し、そこからワックスをかけてしまいました。
それでも、7時間もかかってしまいました。ボロボロです。
写真ではわかりにくいですがレクサス並みのツヤになっています。
コンパウンドのかけかたは難しく、疲れるだけで全くきれいにならないということを何度も経験し、ちゃんとしたやり方を学ぼうと、ネットでひたすら調べていた時期がありました。どこかのサイトでみたのですが、コンパウンドは、最後に研磨粒子が潰れるときにツヤが出るとのことでした。ですので、途中でコンパウンドをまた付け足したりしないで、ツヤがあがってくるまでそのまま磨く。力を入れてゴシゴシやる必要はなく、軽く撫でる感じでいい。など、基本的なことを学んだ結果、比較的手間を減らしてきれいになるようになりました。
とは言っても手作業はしんどいですね。
今度は内側も掃除して、スッキリきれいな状態で、たのしく撮影に出かけたいです。
おーたむさんコメントありがとうございます。また、バグで消えた模様です。ご迷惑おかけします。
返信削除おっしゃる通り車をきれいにしますと心もスッキリします。また、物欲も抑えられる気がします。新しい車欲しいなーとおもっていても、ミニカが新しくなってくれましたので、満足です。
すごい~
返信削除自分では水洗いしかしたことがありません。
こんなに本格的なワックスがけを自分でするとは考えたこともありません。
愛車とはこういうことを言うのですね。反省(/ω\)
ユメミーさんこんばんは。
削除走っていると、空気中にある鉄粉がくっつき、付着したままにしておくと塗装面に刺さっていくらしいです。毎日洗うとこの鉄粉の刺さりをかなり防げるようなのですが、なかなかそれも難しいですよね。刺さった鉄粉は白い塗装面ですと、錆びてきて、錆びた色が出てきます。そんなときに鉄粉取り粘土で水をつけながら撫で撫ですると、粘土の方に鉄粉がくっついて、塗装面が、むいたあとのゆで卵のようになります。
コンパウンドは、半端でない体力が要りますが、鉄粉粘土で全体をこするだけでも、見違えるようにきれいになります。
もしユメミーさんがお車をコーティングされているのでしたら、鉄粉粘土は、研磨剤の入ってないタイプがよいです。わたしはシュアラスターの鉄粉粘土を使っています。(メーカーの回し者ではないです(^^))