とりおたです。
愛宕山に昼間行ってみた時に、ここは夜景がすごそうだ。と思ったので、きのうはベリートを連れて、夕方に訪れました。
こどもの国という遊具施設があるところからの眺めがすごく良いのですが、夕方5時にゲートが閉まるようです。そのまま走って、一箇所だけ、道路脇に車が置けるスペースを発見。そこで数枚撮ります。
しょっぱなからピントをわざと外して遊びました。大判カメラですので、無限遠よりもレンズをフィルム面に近づけることが可能です。たぶん専門用語でオーバーインフなどと言われてるやつですね。
オーバーインフにするとシャボン玉ができることが判明しました。
やはり電線は気になりますね。それさえなければ今回これが一番よかったような。
そして遊具施設のあるところの眺望がどうしても気になり、ゲート前に車を置いて、撮ってみました。
先客が2台いたので少し安心でした。暗いところはやはり怖いので。
きょうはraw therapeeではなく、EOS Viewer Utilityのほうで手軽に現像してしまいました。ホワイトバランスを変えて遊びました。
肉眼で見えたものとは似ても似つかぬ夢の世界。
またしてもシャボン玉。絞りを変えると少し雰囲気も違うようです。
夜景は現像でかなり雰囲気が変わるので、もっと細かな調整ができる、raw therapeeでまたやり直して、面白い絵になったら掲載したいと思います。
愛宕山の夜景
3速オートマ車の楽しみ方
とりおたです。
車の好きな方はやはりマニュアル車でなければ!と思う方が多いのでは。
私も同じ考えなのですが、四年前に思うところあってオートマ車を買ってみました。何度かブログに登場しています白いミニカです。
はじめは、予期せぬタイミングでギアが変わり、変速のショックもあったりで、なかなか車と息が合わないという感じがしました。やっぱりマニュアル車がよかったなーと思いつつも、常にハイオクを入れる、オイルも頻繁に交換するなどケアに励み、整備士さんにも相談し、必要な部品交換はしてきました。
すると、はじめのころ3速では登れなかった坂が登れるようになったり、変速のショックが小さくなったりといった変化が現れてきました。機械もなんか生き物のようですね。
そして、アクセルの加減により、自分で変速のタイミングをコントロールできることもわかりました。
長い坂を登りきるために、その手前で十分加速して勢いを保つなど、車の非力さを補うために、運転中いろいろと工夫します。そういうのが楽しいと思えてきました。
シートも、ヤフオクで安く購入したレカロシートをつけています。コーナーで、サイドサポートが支えてくれるので、ミニカとは思えぬフィーリングで走れます。いろいろとたのしい車になってくれました。
高速では回転数が上がり、燃費も悪く、音もうるさいわけですが、いたわりながら乗っていますと、マニュアル車よりもむしろ車との対話をしながら走る感じがして、けっこう楽しいものです。
とかいいつつマニュアル車にまた乗りたいなと思うきょうこのごろです。
紫色の花
とりおたです。
ヤグルマソウと一緒にさいている、謎の紫色の花。
名前も知らないけれど美しさに吸い込まれ、バシャバシャとたくさん写してみました。
前回の記事と同じ、ニッコールオート135mm f3.5を使っています。開放絞りだとこんな感じにフレアが出るようです。この雰囲気が気に入っています。
そろそろあじさいの季節ですね。今年はあえて雨のあじさいを撮ってみたいものです。
ヤグルマソウ その2
とりおたです。
やはり朝のいい光でもう一度撮りたく、ヤグルマソウ再挑戦です。
太陽が高く上がると、光が強すぎ、写真が硬くなる気がします。
この感じは朝の光でないと出せないです。
今回は135mmレンズを使っています。色がとてもよく乗るレンズです。
朝のちょっとひんやりした感じが写真に残ったでしょうか。
最後は遠くから狙って見ました。
以前はこういう撮り方を全然していなかったので、これからこういう引いた写真を増やしていこうと思っています。
くるまのガラスを磨く
とりおたです。
いつも何かを磨いて暮らしているのですが、磨く対象が、ローテーションしていきます。おおむね車→ピアノ→カメラの順なような気がします。ここ2年ほどカメラ磨きばかりしていて、家もきたなくなり、車も放置できたなくなりましたので、最近、一念発起して車をピカピカにしました。
ミニカを磨く
磨いてあげると、さらに磨きたくなるもので、今日も撮影を捨てて、ガラス磨きをやりました。
ガラスコンパウンドなるものをオートバックスみたいなところで購入し、ウォータースポットなる水垢を削りおとしていくわけですが、以前やったときに全然落ちなくて、泣きそうになりました。
困って自動車修理工場の凄腕メカニックさんに聞きました。すると、あんまり水をつけないほうがよいとのことです。
それで、水をあんまりつけずに頑張ると、いい感じにこそげ落ちてくれて、ガラスがきれいに。
きれいにしたらば、ガラコを塗って完成です。
写真ではあんまりわからないかもなんですが、乗って走ってみると、前にガラスが無いかと思うくらいな透明感です。これで綺麗な景色の道を走りたいです。
ヤグルマソウ
とりおたです。
サイクリングロードにヤグルマソウがたくさん咲いていたので、やや枯れ気味でしたが、重たいカメラを持って自転車で行ってきました。今日の山梨は31度まで上がったようです。
前回の記事でも使ったニッコールオート50mm f2を今日も使いました。あと、105mmも持って行きました。
今まではこういうアップな撮り方しかしてこなかった気がするので、すこし作風を変えようと
またSketchGuruも使ってみました。
甲府 東光寺の庭
とりおたです。
甲州善光寺の中へ初めて入ってみました。まっくら闇の中に幸運の鍵があるとのことで、手探りで進んで触ることができました。
夜景の撮影で暗いところは慣れてるつもりでしたが、真のまっくら闇は想像以上に怖かったです。
さまざまな仏像もあり、撮影禁止と書かれていたので、撮りませんでした。
とは言っても撮影オーケーだったとしても、なにか威圧感というか、恐ろしさを感じるので、ちょっと撮るのは難しかったかもです。また見たかったらまた行けばいいということですね。
そしてその近くの東光寺というところへ出かけて、腰掛けてしばらく休みました。
道々は暑いのですが、お寺の敷地に入ると涼しくなるのはなぜでしょうか?
風鈴が鳴るとまた涼しさが増します。これもまた不思議。
もうすぐ緑も濃くなり、夏がやってきますね。
なにやらかわいいいきものたち。生きてないですが。いや、生きてるかな?
そして、かいてらすまで移動。
よさげな彫刻を発見。
慌ただしい日常のなかで、一陣の涼風を感じるひとときでした。
ニッコールオート200mmで夜景
とりおたです。
500円で夏にゲットした200mmレンズですが、全然使わなくてほこりをかぶっていました。
たまに出番作ってあげなくてはと、持ち出して夜景を撮って見ました。
ベリートレンズと大体同じ焦点距離なので、ある程度似たような絵になるかとおもいきや、まったく違います。同じ場所でベリートですと
これだと見ている光景とはまるで違いますので、写真と呼んでいいのか迷います。
望遠は、小さいものを大きく写す用途でしか使ってきませんでした。こうして遠景を撮るのもよさそうだと気付きました。
今回はそんなにうまくいかなかったですが、望遠で撮りたい丘の風景が近所にたくさんあります。
raw therapeeの使い方 その2 高感度ノイズ低減
とりおたです。
旧型のデジカメは、もう修理がきかないですが安いので、そんなに生活を圧迫せずに楽しめますが、やはり高感度性能においては新型に及ぶべくもありません。
それでも、星とか夜景とか撮りたいですしできるだけきれいに撮りたいですよね。そこでこの無料ソフト、raw therapeeを使って、高感度で発生するノイズをどうにかできないかなと調べてみました。
無料ソフトなのにものすごく高度な処理ができるようで、何につかうのかわからないパラメータがたくさんです。一年も使っているのに。
まずはこちらの画像をご覧ください。昨年のいまぐらいの季節に河口湖で撮影しました。
EOS20DにニッコールオートS.C.28mm f3.5をつけて、感度800で撮りました。
このザラつき加減がまたいい、などと負け惜しみを言いながら使っていました。これがもう少しなめらかになるといいなと願いつつ、再度raw therapeeで処理をしてみましょう。
緑の矢印のところをクリックするとこの画面に入れます。シャープネスやノイズ関係の調整をするページのようです。
ここで、黄色の矢印二つの項目、インパルスノイズ低減 というところと、ノイズ低減 というところの二つを、「有効」にチェックを入れてみます。
そして、どうも輝度というところと、色(マスター)というところの二つをいじればいいらしいのです。
この二つは赤色の矢印にしておきました。
数字を大体50くらいのところにセットし、再び現像してみます。
相当なめらかになりました。
この他にもいろいろな写真でノイズ低減に挑戦しましたが、あまりにザラつきがひどいものについては、処理をしてもなかなかいい絵にはならず苦労しました。
せっかくいい絵なのにノイズが残念だなという写真がありましたら、試してみる価値はあるかもしれません。
raw therapeeの使い方
raw therapeeの遊び方 モノクロ編
これからもすこしずつ調べて、いい使い方がわかりましたら報告したいと思います。
ニッコールオートN.C.24mm f2.8
とりおたです。
このところ写真がマンネリ化してきています。ここらで苦手な広角レンズに挑戦してみようと、ニッコールオートの24mmを買ってみました。少しでもいい色が出るようにとマルチコートのもので、カビが生えているというのを例によって安く買うことができました。見てみるとカビは大変小さく、写りに影響はほぼないと思われます。
まっすぐ構えれば、歪曲も気にならない感じです。
これは、登山のときに活躍しそうな気がしました。
どうしても現像でいい色が出てこなくて、ちょっとグリーンに転ばせてしまいました。私のパソコンでは微妙な色がわからず、iPhoneに移すと失敗がわかります。
タブレットかなにかを買って、そちらでraw現像したほうがいいのかもです。
どうしても色が濁ってしまうのは、もしかすると保護用につけたスカイライトフィルターが悪さをしているかもしれません。
実際には生き生きとした美しい新緑でした。
これで、もう少し色が浅い感じになると見た感じに近づくのですが。
広角ではとにかく被写体に接近しろとのことだったのでそれを試してみました。今回一番気に入った写真です。たしかこれは絞り開放でした。
広角苦手とずっと思っていましたが、このレンズ、とてもしっくり来ました。ただAPS-HのEOS-1Dにつけているので、フルサイズにつけるよりは画角が狭くなっています。それでちょうど使いやすく感じるのかもしれません。
太陽を入れると露出は厳しいのですが、逆光にも強いレンズですね。朝焼け夕焼けにも使えそうです。
今まで所有していたレンズではできないことがいろいろできるようです。まだ使いこなせていませんがこれから面白くなりそうな気がします。
橋の上からの風景
橋の上からの風景 北海道編
橋の上からの風景 その2