とりおたです。
ふだん、格安simの一番安いプランでスマホを使っておりまして、パソコンでネットをやる場合も、このスマホからテザリングでやっています。ですので、トイラボさんからのダウンロードのときに、速度制限でダウンロードが重たく、途中で止まってしまいます。
そのまま眠ってしまい、変な時間に目覚め、そこから再びダウンロードを試みました。何回も途中で止まるたびに初めからやり直しました。それでなんとかやりとげたと思ったら、朝の3:30になってしまいました。
さて初めて使いましたコダックのポートラ160です。どんな感じなのでしょう。
撮ったときに感じたものはしっかり残りました。ニコンF2であまり良い写真が撮れていなかったのですが、これで、ちゃんと活躍させてあげられたなと思います。
ミズバショウはまだまだこれからというところでした。水たまりに映った白馬の山がいいなと思って撮りました。
ゴンドラで下ると、なかなかに高所恐怖症になります。リフトより寒くないところはいいですね。
なかなかこの高さから街を見下ろすことが普段ないです。
田んぼに映った白馬の夕焼け。
夜景をネガで撮ってうまくいったと思ったのは、一回しかありません。いいなと思う色がなかなか出ません。夜景はやはり難しくてもポジがいいかな。
このあと、宿に泊まったのですが、とってもいいお宿でしたので、記事を改めまして紹介しようと思います。
白馬の山をポートラ160で撮った
アルペンフレックス
とりおたです。
なんとなく山の写真を撮る二眼レフとして、アルペンフレックスって名前はかっこいいなと、名前に心ひかれるものがあったのです。最近、ガムを買うようにカメラを買うようになってしまっています。って私そう言えばガム食べないのですが。
例によってほこりにまみれて、とっても汚かったわけですが、貼り革が本革ではない模様でしたので、ウェットティッシュでざっときれいにしました。本格的なお掃除はこれからですが、とりあえずまあまあきれいになりました。
シャッター粘ってます。こいつも修理に出さないとなりません。
磨いていたら、このカメラを題材にした小説を書きたくなりました。構想を考えているだけでワクワクと楽しい気持ちになります。読んだ人が元気になるような、そんなのが書けたらいいですね。
アルペンフレックス 写り
ベリートであじさい その2
とりおたです。
あじさい、たくさん撮ったので一回でおさまりませんでした。
今回一番気に入ったものです。
緑がきれいに出ました。
少し絞って撮ると、このように被写体のまわりにベールがかかったようになるようです。
こういうふんわりな写真が、たぶん自分の撮りたい写真なんだと思います。
そういえば、ブログでやってみたかったこと
とりおたです。
ブログやるぞ!と思い立っていろんなブログを勉強のため読み漁っていたのがおととしです。
カメラのブログでは、ライカやハッセル、ローライの愛好家が、それぞれのカメラやレンズの素晴らしさを伝えてくれています。
しかし、マイナーカメラになりますと、ガクッと情報量が少なくなります。
全然知られていない、二束三文になってしまっている安いカメラやレンズも、きちんと整備してちゃんと撮れば、ものすごい力を発揮したりということも多々あります。そんな方向に力を入れてブログをつくろう。そう思っていたはずですが、少しそっちの方から外れてきたような。
まあ、ベリートは、とてもマイナーなレンズで、あまり詳しく扱ってる記事も少ないですが。
マイナーなカメラにも熱烈な愛好家がいる場合があり、素晴らしい写真とともに記事が見つかることもあります。二眼レフに関しては、かなりマイナーではありますが、ゼノビアフレックスの、ネオヘスパーというレンズがどうやら抜群に素晴らしいようで、とても気になっています。
あんまり記事が見つからなかったのは、ニッケンフレックスです。四畳半カメラメーカーと呼ばれた、数多くの二眼レフの会社の中で、自社でレンズまで開発、製造していたというもので、3枚構成のレンズが多かった中、4枚玉を搭載していたようなのです。
ニッケンフレックスで素晴らしい写真を撮ってみたいな。それはかねてから思っておりました。
もうひとつ気になっている二眼レフに、アルペンフレックスというのがあります。八陽光学という会社が作っていたこのカメラ。日本光学と関わりが深かったとのことで、日本光学からガラスの供給を受けてレンズを作っていたとのことです。ということは、ニコンのDNAをもつレンズを搭載した二眼レフということです。
ニコンレンズをこよなく愛する者としては、これを試さないわけにはいかないのではないかと。
アルペンフレックスという名前も好きですね。山に登って、朝日を撮ったらとてもいいのでは。
などと思っていたら、ヤフオクに出物が出てしまいました。さて、どうしたものか。
ベリートであじさい
とりおたです。
ようやく写真を撮れる時間ができたので、曇り空をものともせず、放光寺へ行ってきました。
あじさいは曇りまたは雨のほうが雰囲気があっていい絵になるかもしれません。
インスタグラムで色んな写真を見て影響され、ハイキーにしてみました。曇りの雰囲気はなくなってしまいました。
お寺の落ち着いた静かな感じが再現されたかな。
いつもベリートを使うときは、ソフト効果を最大にするため、絞りは開放なのですが、今回、少し絞ってみました。少し雰囲気が変わりました。
放光寺はそんなに大きなお寺ではありませんが、落ち着いた雰囲気で風情のあるところです。
放光寺のあじさい
去年同じ所で撮ったときの記事です。
6月の八方尾根にリフトで登る
とりおたです。
八方尾根は夏にもゴンドラ、リフトが動いていて、お手軽に高いところまで行けて、軽く登山気分になれます。一度も夏にリフト乗ったことはなかったので、どんなふうなのか乗ってみました。
ゴンドラでぐんぐん標高を稼いで行きます。
リフトは、地面すれすれな感じに設定してくれているので、高所恐怖症の方も大丈夫です。
この写真からは想像不能な寒さでした。下界とかなり気温差があるので、暖かい服を多めに持って行きましょう。
日常では見ることのできない風景です。ここで夜撮って見たいですが、どうやって帰ってくればいいのでしょう。
夏の白馬47です。有名なアイドルグループの名前と似ていますが、こちらの方が古いです。ということは?
冬の真っ白なのが一番好きなのですが、それぞれの季節にそれぞれの美があると最近は思うようになりました。
ちなみに冬のは以前掲載しましたが、こんな感じです。(ローライ35)
オリンピック会場になったので、こんなものも残っています。
20年ほど前にバイクで志賀高原をめぐっていたときに、リュージュの会場が残っていたのを見ました。これ、もう使われていないのかな?もったいないな、と。
これでフィルム1本目は使い切りました。2本目は、初めて使いましたコダックのポートラ160です。高いフィルムなので冷蔵庫にて大切に保管し、出番を待っていました。
やっと使い切ってきのう現像に出したので、おそらく2週間ほどかかってしまいます。夜景も撮ったのでどんなふうになっているか楽しみです。
6月の八方尾根をニコンF2で撮る
とりおたです。
八方尾根の景色はとても大好きで、毎年冬に行っています。夏に見に行ったことはなかったので、今回めずらしく一泊で行って見ました。
めったに外でお泊まりしないのでウキウキです。
途中素敵な風景がたくさんありましたが、我慢して撮らないでいたら、やはり白馬エリアに来ると、もう車降りてバシャバシャ撮っていましたね。
久しぶりにフィルムで撮ろうと、カメラ屋さんから譲り受けた、ずっと冷蔵庫に入っていた貴重なリアラエースを、ニコンF2に入れて使いました。
さて、どのくらい、劣化しているのでしょうか?
色の出方が若干、悪いような気もします。でも、落ち着いて、これはこれで悪くないとも思ったりします。本来のリアラエースの色とはやはり違いますが、これだけ使用期限から年数が経てばやむをえないですね。
今回、トイラボさんで、はじめて高画質の16BASEでスキャンをお願いしました。たしかにネットサイズとは画質が全然違うとわかります。しかし、データがたいへん重くなってしまい、速度制限のかかっている私のスマホで開こうとするとかなり時間がかかってしまいます。申し訳ないので、一回の記事にあまり枚数を貼らずに、何回かに分けて書きたいと思います。
撮り鉄、初めて挑戦してみました。列車が近づいてきて、ワクワクして撮りました。これだけを専門的にやる方がいるのが、少しですが気持ちがわかった気がします。タイミング合わせるのもすごく難しいですね。
初めの一枚は半分に切れてしまったのですが、なんとこれが一番色乗りがよかったという。原因は、これだけ露出が違ったということなのでしょうか?それにしても惜しいことをしました。
まだまだ続きますが、肝心の2本目のフィルムは、まだ現像に出していないという始末。完結まではだいぶかかりそうです。
ニッコールオート300mm f4.5
とりおたです。
去年の夏に花火を何回か撮りまして、花火を撮る楽しさに目覚めました。混んでる場所が苦手なので、山に登って、遠くから花火を狙ったりしていました。すると、200mmの望遠レンズでも全然足りなかったので、300mmが欲しいなーとおもっておりました。
すると、まあまあ安いのが出ていたので買ってしまいました。例によってニッコールオートです。初めて、ai改造されたものが手に入りました。
どどんと大砲のような出で立ちです。重さもカメラ本体よりある感じです。ずっしり。
花火の季節にはまだ早いので、ちょっとあじさいを試しに撮ってみました。
やはり300mmの手持ちはかなりきついです。日陰に向かってシャッター切ったらブレブレになりました。
そしてこのとき、軽トラが猛スピードで走ってきて、あやうくひかれるところでした。間一髪、ジャンプしてよけました。
日なたですと、なんとかギリギリぶれずに済んだかな?いや、これ、厳密にはきっとぶれていますね。
真面目に撮るときは三脚使おう。
300mmレンズなんて初めてで、え?こんなに離れないと撮れないの?という感じで、被写体との距離がなかなかつかめません。これはえらいものを買ってしまった。
モノコートなのですが、色も随分いいようです。写りは不満ないです。
開放値4.5ではありますが、やはり300mmのボケはものすごいです。効果的に使えればおもしろいことになりそうですね。
今度は三脚を使って、しっかり気合を入れて撮りたいと思います。接写リングをかませて、寄ったらきっともっとボケて面白いのではと期待しています。
ヤフオクのジャンク品で初めて外れを引きました
とりおたです。
ずっと狙っていたローライコードIIIのトリオターつき。とりおたとしては、トリオターがいいわけです。
III型のトリオターつきは数が少ないため、ややお値段高めになることが多く、今回は動作未確認ジャンクというやつが出ていたので入札してみました。
いつもニッコールレンズなどは、動作未確認ジャンクでも普通に動いていたので、今回も大丈夫と思い込んで、買ってみたら、見事にお不動さん。
落下して、割れている箇所もあります。まあ、写りに関係ないですが。
磨いてもなんとなし汚いので、SketchGuruで美化してみました。
ローライコードIIIは、もしかすると一番使ったカメラかもしれません。思い出いっぱいのカメラ。懐かしさに涙が出そうになりました。
なんとか復活させてあげたいものです。
ニッコールオート135mm f3.5
とりおたです。
空梅雨で、雨がほとんど降らなく、毎日晴れてけっこうなこととおもいきや、この気候はあじさいにとっては厳しかったようで、ピークを迎える前にシワシワに枯れている花も見られました。
とても久しぶりに写真を撮った気がします。
135mm f3.5というのは、安物望遠レンズの代表格のようなもので、このズーム全盛時代においては、二束三文で入手可能なわけですが、なかなかどうしていい仕事をしてくれます。
あじさいを撮るにはちょうどいい画角なのかもです。なんとなし撮りやすかったです。
ベリートに慣れた目で見ると、めちくちゃシャープなレンズですね。このクリアさが新鮮な感じです。
八方尾根の夜
とりおたです。
先週は、八方尾根に旅をして来たのですが、「今回はフィルムで行こう」という気になり、もっぱらニコンF2にて撮影しました。そしてトイラボに送ったのですが、いま混んでいてかなり時間がかかるようです。
その間に忘れてしまいそうなので、ちょっとだけ書いておこうと思います。
ホテルが少し小高いところにあったため、少し降りただけで、いい撮影ポイントが見つかり、街の灯りと白馬の山を撮ることができました。月も明るかったため、山の様子がきちんと描写できました。
夜8時から星空案内というイベントもあり、星について興味深い話をたくさん伺うことができました。
星を撮ろうと思うならもう少し星のことを勉強しなくてはと思いました。
詳しくは、フィルムが現像されてきたら、がっつり書く予定です。使用したフィルムは、ずっと冷蔵庫に入っていたという、フジのリアラエースです。何年も期限が切れていますので心配ですが、きれいにとれていたらいいな。
インスタグラムに挑戦してみました
とりおたです。
ブログのほうがいろいろ文章も書けて、インスタグラムよりいいかな?と思っていたのですが、ふと思い立ってインスタグラムに写真を載せてみました。
インスタグラムをやりだしてからブログの方を放置気味になる人がけっこういます。やってみて、ああこれはそうなるな。と思いました。とにかくお手軽に写真をはりつけられます。
で、ブログよりずっと反応が速い。
いろんな人の写真を探せる。
ものすごく上手な人がたくさんいますね。
驚いてしまいます。
そんなこんなで、インスタの面白さもずいぶんとわかるようになりました。
それでもやはり私としてはブログを大切にしてゆきたいと思っています。そこで、インスタの利用法としては、
自信を持ってブログに掲載したけども、ほとんど見てもらえず埋もれてしまった写真があります。原因としては、
自信があったけど実はイマイチだった
記事のタイトルが悪くて検索にヒットせず埋もれてしまった
みたいなことがあると思います。逆に写真がダメダメなのに、タイトルでなぜかたくさん見てもらえる場合があります。
不思議で仕方ないのが、この記事です。
国道300号
写真が失敗でもう、ひどいの一言で、この記事こそ絶対埋もれるの確定と思っていました。すると月と二眼レフの中で非常に閲覧が多い、上位5位に入ってしまうという。
話がそれました。自分で気に入ったけれど、いろいろあって埋もれてしまったかわいそうな写真をインスタに貼ってみたらどうなるか試してみよう。
埋もれてしまった写真は、たまにブログに再掲載するのもいいかもですね。
ちょっと季節はずれですが、この写真は気に入っています。
そんなわけで、よろしければインスタのほうもご覧ください。toriotaです。
ローライフレックス スタンダード 2台目 その後
とりおたです。
昼も夜もドタバタしていて、カメラを磨く暇もなくなってきましたが、最近放置していた、2台目のローライフレックスをまた磨きました。
以前は、手っ取り早くきれいにしようと、ピカールなどの研磨剤なども使ったりしていました。ところが、ピカールを使うと、塗装まで一緒にはがしてしまう。隙間に入ってしまい、ずっとにおいが取れない。など、いろいろと支障もでてきます。
クラシカルなカメラの風合いを維持しつつ美しくするためには、時間はかかっても、布でからぶきを長い時間をかけてやるのがいいという風に今は考えています。水を固く絞ってやるほうが汚れは取れるのかもしれないのですが、水分がネジの間に入ってゆき、サビる原因にもなりかねません。
思いっきり汚いときは、汚れがついたままゴシゴシすると傷をつけるので、そおっと。きれいになってきたら少し力を入れて、という風に気を使っています。また、力を入れないときれいにならないけども、力を入れたら壊れそうな部分の手入れについては、きれいになることよりも壊さないことを優先に考えて作業をしています。
よくヤフオクで、アルコールで消毒清掃しています、などという文言があるのですが、古いローライに関しては、本革を貼り革に使用していますので、アルコールなんかで拭いたらカピカピになってしまいます。また、プラスチック部品なども白っぽくなってしまうこともあります。できれば、貴重な文化遺産なので、手入れしてかえってダメにしてしまうということは避けてほしいなと考えています。
ローライフレックス スタンダード 2台目
こちらで紹介したローライくんです。
このときより多少きれいになってまいりました。
写真的にはあまり変化がないかもです。
研磨剤を使わずに磨いていますので、不自然な光り方をせず、大切に使い込まれているという雰囲気に
だんだんなってきたでしょうか。
もともと一年かけてきれいにしようというつもりでしたので、あせらず、あわてず、楽しみながら磨いて、ピカピカになったら修理に出したいなと思っております。
愛宕山の夜景 その2
愛宕山の夜景をベリートで撮りましたが、普通のレンズで撮るとどう違うかなと思って、50ミリレンズでも撮っておきました。
普通のレンズと言ってもカビカビレンズですので、おそらく光源を写すといい感じに、にじんでくれるものと予想しましたがどうでしょうか。
バックに南アルプスを従えての夜景で、なかなかよいとおもいきや、やはり電線が台無しにしてくれています。
絞り開放1.4での撮影です。やはりかなりピントが悪いです。花など撮るにはこの絞りがよかったりしますが、夜景では今ひとつ調子がよくないなと感じています。では少し絞ってみます。
クリアさが増していい感じになりました。そしてカビカビのおかげで、ちょうどよく光がにじみ、雰囲気を出してくれてます。
こういうことがあるのでなかなかカビレンズを修理に出せません。
冬の空気の澄んだ時期だときっとまた違うと思います。夢が広がります。
甲斐駒ヶ岳の夕焼け
とりおたです。
山の写真は、登山に行って撮るものという固定観念に縛られて、日常いい風景を見ても撮らないのですが、この日は夕焼けがすごかったので、撮りました。
ちょっと、ロケーションがいいとは言えず、絵としては今ひとつになりましたが、燃えるような夕焼けを久しぶりに見て、感動しました。
スマホでは思うように撮れないことがほとんどなので、やはりカメラをいつも持ってるようにしないとです。