とりおたです。
昔と違ってなかなかフィルム1本撮り終わるのが難しいです。というか、現像コストなどが高くなったため、一枚一枚大事に撮るようになった結果、一日で撮り終わらないことが増えました。
それで、ゼンザブロニカの写真がなかなかできなかったのですが、やっと返ってきました。
12枚とも、ニッコールオート135mm f3.5です。カビカビだったため、1000円ほどで買えてしまいました。以前ブロニカを使っていたとき、このレンズと、カラーネガの相性がとてもいいなと、気に入っておりました。
今回はポジフィルムです。ベルビアなので派手目な色ですね。少し露出オーバー気味です。
比較的優しい感じの写りですね。なつかしいです。
ガッシャンガッシャン音も賑やかで楽しいです。
新海誠監督の描く、青空をイメージして撮りました。やはり露出オーバーになりました。
ブログの初期にあげた写真を再掲載してみます。こちらは北岳、11月でした。
やはり使って楽しいこのカメラ。工夫しだいですごく色んなことができます。某相模原の有名なカメラ屋さんで、そういう知識をつけてもらい、古いレンズをブロニカにくっつけて、かなり楽しく撮影していました。また、少しずつ部品を集めて、そんなことも挑戦して行きます。やり方の紹介もしていきたいです。
2 件のコメント:
どもども、とりおた殿。
ブロニカS2はとても魅力のあるカメラですね。
個人的には中国製チープ二眼レフ「海鴎」に続く、ちゃんとした中判カメラとしては初めて手に入れたので思い入れがあります。
妻との初デート写真も撮ったし、中判カメラを1セット残すとすればブロニカS2です。
なんだかカメラライターが「シャッターのショックが激しく三脚必須」みたいなことを書いていますが、ブロニカの適度な重さはカメラを安定させて75mmF2.8なら1/30くらいは問題なしですね。シャッター音は確かに大きいですが、この音は女性に感応的に聞こえるらしく、素人のモデルさんが徐々にその気になっていくのをネガで確認できるのは楽しいです。
ニッコール135mmF3.5は「ニッコールは硬い」という杓子定規の方には駄作に見えるかもしれませんが、柔らかい諧調と繊細な結像が好ましいレンズです。
久しぶりに女性ポートレイトに出したい気がしてきましたが、液温が下がるころまで120判の運用は難しいですね。
どもども、Rikkie師匠。
師匠のサイトでニッコール135がいいな!と思いましたので、先にレンズを購入。1000円という少ない兵力で撃破しました。本体のほうはもう少し犠牲が出たのですが、比較的安くこちらも撃破です。
ブロニカはショックが大きい云々とはよくあちこちで書かれているようですが、シャッター幕が下りてからミラーのショックが後から来ているのではないかと思っています。かなりのスローまで手持ちで行けます。
以前は自作のガムテープまみれのアダプタを用いて、大判レンズをくっつけてよく撮っていました。また、余裕ができたらやってみたいですね。
Rikkie師匠の思い出のカメラで私もがんばります。
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