とりおたです。
見やすいように字を大きくしてみました。
北岳を二日間歩き回って、靴のほうもさぞかしくたびれたことでしょう。サイズが小さいせいであちこち痛くて苦しかったとは言え、それは靴のせいではありません。
靴なしで仮に裸足で行ったら、痛くてとても上まで行けませんし、下ることも無理です。一応、長い道みち、足を守ってくださってありがとう(^^) という気持ちで、ちゃんとお手入れしてあげないと。
相当汚れています。あちこちにひっかかって出来た傷も目立ちます。
穂高の方の有名な登山用具やさんで提唱されているお手入れの仕方を動画で見ました。しかし、近所の店では道具が揃わなかったため、その方法を、参考にしつつ工程を省略した、とりおた方式のお手入れです。
はじめは、革に水をつけるなんて!と思いましたが、水で洗っていいということなので水でバシャバシャ洗って、そのあと革用洗剤をつけて洗います。
そのあと、ワックスを塗りたくって、陰干しにします。
ゴミを散らかしてあるところで撮らなければよかったですが、ブラシで磨いて、靴紐も洗濯して乾かして、また元に戻したところです。
アンティークな風合いが、古い二眼レフに通じる良さがあって、気に入っています。でも痛いので悩みます。インソールを薄いものに替えて、紐の締め方を工夫して、もう少し悪あがきしてみようかなと思っています。
登山靴の手入れ
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4 件のコメント:
ナイスですね。
私、一応レザー関係の仕事なのですが
革を洗ってはいけないという認識の方は多いですね。
レザーソープを使い、優しく洗って
日陰で乾燥させた後に
しっかりとオイルを入れてあげれば無問題かと思います。
お、おーたむさん
専門の方に見せるのはお恥ずかしいですが、まずまずこれで大丈夫ということですね。ありがとうございます(^^)
長い山行では使えないかもしれませんが、片道1時間くらいでしたら使えそうなので、今後も大切に手入れをしていこうと思います。
こんばんは~
マメですね。
カメラだけではなくいろいろなことにマメなので関心しています。
革靴を洗う勇気はありませんでしたが
洗ってもいいんですね。
レザーソープ、いいこと知りました(^_-)-☆
バックカントリー穂高 という登山用具やさんだったような気がします。そこの店長さんがやっている、やり方だと靴が本当に新品みたいになるので、同じにしたかったのですが、残念ながら技術がそこまでなくて、あんまりきれいになりませんでした。
たしかに、気に入ったものはカメラ以外でもマメにきれいにする方かもしれないですね。
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