とりおたです。
星を撮る撮る詐欺になっていたのでずっと気になっておりました。
今夜は、ヘッドランプつけて 夜の三つ峠に登っちゃうぞ!と 勇んで出かけたはよいのですが
登山口に着いて 夜の闇が とっても心細くなりました。
まあそれはいつものことなのですが、今日の心細さは、なかなか打ち勝つには難しく、また風が強いこと、地面が凍っていることなど、言い訳がたくさん出てきて。
立ち止まって 考えます。進むか 撤退か。
登山口付近で 登ったり降りたりを繰り返し。
大きな 木の破片が バラバラにされているものを発見。ビビっているときは、これが、クマさんの仕業なのではないかという 強迫観念から逃れられなくなります。
そんなわけで撤退です。でも、せっかく来たので、駐車場で星を撮って帰ろう。
今日は、試しに クロススクリーンフィルターを使ってみました。星の輝きが十文字になりました。
駐車場ですら おそろしいという始末。こんな中 過去に何度も登頂していることが 信じられません。
有森さんではないですが 自分をほめてあげたい。
ほんと 今日はむりだ。
でも ここから すぐ天下茶屋まで行けるので そこで富士山を撮ろうと。天気もいいから誰かいるだろうと思って行ったら だーれもいない。
天下茶屋近くのトンネルは 心霊スポットとして知られているそうです。そんなこと知らないころ、平気でバイクで夜中2時に通ったりしていました。
でもその頃も なんとなし怖い感じはしました。
なので 天下茶屋でも ビビりながらの撮影。クロススクリーンは、夜景をどんな風に写すのでしょう。
これは ギンギラギンに さりげなくない。大げさ。
フィルター外して撮ってみました。
オリオン座が綺麗に見えたので 撮りました。
さすがに限界。もう帰ろう。
そのまま 清里方面へも向かい そちらの星景も撮ろうと思いましたが 睡魔に勝てず 帰ってきてしまいました。最近 とても心が弱くなったなと思います。
再び 勇敢に 夜の山に登れるでしょうか。なんとか次はリベンジしたいところです。
暗闇の 恐怖に勝てず 夜登山
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8 件のコメント:
とりおたさん、こんにちは。
ひとつ前の記事の意見に、私も賛成です。
そして、自分の持っているモノだけで勝負するのが人生なんだと思います。
英語は得意な人に任せましょう♪って、いつも思って生きてます。
とりおたさんが星空の撮る撮る詐欺をやっていたなんて知りませんでした。
でも、暗闇の恐怖心など微塵も感じさせないメルヘンな星空が撮れましたね。
とても、とてもキレイです。
確かに、ギンギラギンって言葉自体がさりげなくない…。
ちゅん太郎さんどうもです。
持っているモノで勝負ですね。
来年は、カメラを買わない。
星を撮るには 感度の高い 最近のカメラが必要だ と思って無理をして入手しましたが、感度が高いと 肉眼では見えなかった星々まで 写ってしまい 自分が心で感じたものとは 必ずしも一致しない写真になってしまうようですね。このあたり かなり研究が必要な気がしました。
とりおたさん、おはようございます。
最近、使い捨てやポラロイドのカメラが流行っている理由が分かりそうな気がしますね。
性能が良いのが良い事だとは、一概には言えない時代なんですかね?
昨日、カワセリリさんも言っていましたが、デジタルで描かれたアニメは嫌だって話と似ています。
とりおたさん、来年の抱負は「カメラを買わない」に、決まったのですね…カメラ好きには、難しいかも。
最近は、ほぼ出番なしですが、ベリートという 100年前のレンズを使って 今年一年は精力的に撮りました。この一年は ほんと ベリートでした。
ほわほわのふわふわの写真たちです。おひまな折にごらんになっていただければ。
このbloggerというブログは 左右に画面をタップするだけで 隣の記事に飛ぶことができます。いちいちトップにもどらなくても ページをめくるように見ていくことができます。あれ?もしかしてはてなもそうなのかな。
とりおたさん、こんにちは。
100年前のレンズ!何だか、前に使っていた方の想いまでも写真に写りそうですよね。
やっぱりメルヘンの世界。
是非とも♪
はてなは、ハテナですね。まだ使い方マスターしてないんです。
ブログも、それぞれに特色があるもんで引っ越すと戸惑い等もありますが…「はてな」は他のブロガーさんと絡みやすくて良いなって思います。
はてなは、ブロガー同士の交流が活発にあって その点が大変羨ましいです。bloggerの数少ない 良いところは 多分はてなより カスタマイズがしやすいところです 知識があれば相当いろんなことができるようです。知識がないので 何にもできないとりおたでした。
とりおたさん、おはようございます。takaです。
写真にびっくりしました!センスも感じますし、こんなに星空が素敵に撮れるものなんですね!勿論とりおたさんの撮り方もお上手なのでしょう。
山っていいですね、家の親父も山が好きで、まだ体力のある若い頃は山に山菜を取りにいったり登っていました。
反面、山には山の神様がおり、上がる時には手を合わせ一礼して登らなければという事も言っていました、山は魅力的であるが、いざ何かあったらとても怖い場所だとも言っていましたね。
改めて、素敵な写真に心和みました、ありがとうございます。
takaさんおはようございます
山の神様は いるような気がしますね。山と 気を 合わせることができたときは 夜でも怖くないんです。そういう日もあります。どうしても先へ行けない日もあります。今回はそんな日でした。また 上まで行けることもきっとあるでしょう。
デジカメが高性能化したため 星を撮ることは以前よりはるかに楽になったわけですが 高性能化したぶん 別な難しさが発生しているようですね。まだまだ研究が必要です。ぼちぼちとがんばりますね。
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