ローライコードIIIの写り

とりおたです。先日撮ったものが返ってきました。


いつも 二眼レフで撮るとき 接写レンズをつけて 寄って撮ります。撮ってるときは楽しいのですが アップの絵ばかりだと見ていて飽きたりします。


なので今回は 寄ることをちょっとこらえて 封印し 引いて全体を写しつつ バランスのいい絵になるよう考えて撮りました。


そしたら、やはり難しく、いいかなと思ったのが二枚だけでした。





コーティングのあるトリオターの写りを初めて確認しました。これはソフトフィルター0番をつけて 絞り開放3.5で撮っています。いや5.6くらいに絞ったでしょうか。記憶が定かではないです。





みずみずしい感じがきちんと再現されました。やはり、二眼レフで撮るのは とても楽しいです。


二眼レフだけ持って旅に出たいですね。

4 件のコメント:

  1. いい写真ですね。
    わたしもワルツ製の接写レンズを持ってますが、あまり使いません。素晴らしい写真を撮りたいものですがファインダーを覗くといつも迷ってしまいます。

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    1. フリートコマンダーさんはじめまして。コメントありがとうございます(^^) 以前は、接写レンズつけっぱなしでほとんど撮っておりましたので、最近は作風を変えようと 封印しています。ファインダーのぞいて迷ってしまうのはわたしもよくあることなのですが この日に限っては 迷いなく撮れたのがよかったようです。

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  2. どもども、とりおた殿。

    ソフトフィルターをつけて開放ですか。それにしてはキリリと引き締まった良い写真ですね。
    特に1枚目の背景の美しいボケは3枚玉好きとしては嬉しくなってしまいます。
    拙僧は大抵の場合はF8まで絞るのでグルグルボケになりがちなのですが、開放での実力を知らずに手放したのが惜しいです。

    トリオターのコードは価格的にもお手頃とあって、また欲しくなってしまうのですが、実際にはフィルムを1回も通していない二眼レフやホールディングカメラがたくさんありますから、それらを使うまで中判に関しては増やさない方針です。

    悩みの種はアクロスが無くなってしまうと稼働が著しく減らざるを得ないことなのですが、これは何度もくどくど言っても仕方がないですね。

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    1. 師匠にとってのアクロスが 私にとってはフジのリアラエースだったのでとても気持ちわかります。リアラとミノルタレンズの組み合わせは非常によく、黄色や黄緑が美しく、菜の花の季節はいつもそれで撮りました。また、再生産しないかなと密かに待っています。

      今回素晴らしい写りで感動したのですが、贅沢をいえば 開放ではもう少し柔らかく写ってほしいというのがありました。ローライでは、ローライフレックス スタンダードの f3.8のものが そういう写りなので、そちらも欲しいと常々思っていましたところ、比較的安い出物があり悩みました。しかし、今はペトリ方面に戦力を残さねばならないという考えから、泣く泣く進出を断念いたしました。f22まで絞ってもほんのりと絶妙に柔らかかったのを覚えています。

      しかし、現有戦力を有効活用というのは よいことだとおもいます。わたしも、死蔵してしまってる アルペンフレックスを少し出動しなくてはと。こちらのほうが 穏やかで柔らかく写るかもしれません。

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