前日の 南部の火祭り 諏訪湖の花火。諏訪湖は混むから辛いかな?やはり南部でしょうと思っていたのですが 朝ちょっとだけジョギングをしただけで ボロボロのヘロヘロになってしまい 南部まで運転してゆくのは無理そうだなと。
それでのんびり本読んで過ごし、最後の休みの16日 元気になったので韮崎の花火を撮ろうと。
2年前 甘利山から フィルムカメラで撮ったらボロボロに失敗しました。
今回は素直にデジタルでいこうか。
特にD610と合体できた大判カメラが活躍してくれると嬉しいのですが。
で、雨の降る中 甘利山へ向かいます。
こんなに降って天気悪いのに 行くのか?
途中で何度も帰りそうになりましたが、行けば行ったでブログに何か書けるだろうと。
山頂付近の駐車場にはすでに三台の車が。あ、やはりいるんだ。
いい場所に陣取りましたが このような状態。まだ三時間ありますから、奇跡の天候回復を待とうと。
すると、どんどんここから悪化して 周りの木もろくに見えないくらいに霧がかかって来ました。
しかたない、お弁当食べよう。
微妙にお腹痛かったのに 途中でアイスを食べてきたので そこへとんかつ弁当を食べたらまた微妙な痛みを感じました。
でも空腹に勝てず。
しばらくじっとしてたら楽になりましたが、残念ながら天気はダメかな。
開始が近づいてきて、車が数台増えました。
三脚を出している方と 今日はダメかもですねーなどと会話をしながら 私も準備します。
すると あと20分 というところで 奇跡的にクリアに晴れ 会場の灯りがキラキラ見えます!
おお!待った甲斐があったわ!
と思ったら なんと また霧と雲に全て消えました。
今日は何が起こるかわからない。あきらめず待とう。
そしたら 開始には間に合わなかったものの 途中からまた晴れて 無事花火を撮れました。
ただ遠くからなので とっても小さくなっちゃいます。ここからはトリミングで。
ベリートレンズは 絞り込むとだんだんふつうの写りになってしまいます。ソフトな描写にするためには絞りを開けないとなりませんが 開けると露出オーバーになり まっしろけになります。というかなりました。絞るとこのような絵になります。NDフィルターがあればよいのですが、前玉がでかいのと、100年前のものなので 前にネジは切ってあるものの ピッチが違うらしい。
花火で使うのは難しいかなあと思いながらダメ元で数枚撮ります。
ピントなんてどうでもいいや!と開き直って撮ったもの。
絞りを開け気味に 露出オーバーを気にして短めの時間でシャッターを切ったもの。それでもハイライトが飛びました。
あきらめてニッコールオート300mmに交換しました。
すると、こんどは最大級の雲と霧が攻めてきて、何も見えない状態になりました。フィナーレまであと10分というところ。
あまりに何も見えないため、15台くらい車が来ていましたが ほとんどの方が撤収。
私と 東京から来られたご夫婦の 計3人 あきらめずに残ります。
というかあきらめつつ残ったというべきか。
まさかあそこからまた晴れるとは思いませんでした。一度片付けたカメラをまたあわてて車から出して撮ります。
綺麗に撮れなかった。花火は難しい。
それでも フィナーレまで見れたことに満足。
そして誰もいなくなってから ベリートで夜景を撮って帰ろうと。
これって夜景なんでしょうか?何を撮ったのかもわからない。
暗い山道なのでゆっくりゆっくり気をつけて運転し、家へと向かいました。
お盆すぎると秋の気配がしますね。史上最高に暑かった夏も終わりに近づいています。
どうもです。ふうたです。
返信削除とりおたさん、精力的に動かれてますね~。山から花火を撮り続ける忍耐力がすごいですね。
ちょっと花火をカメラで撮るのは難しそうなので、私は見て楽しむ方にするかな、とか思いつつ今年も花火を見に行っていない自分に気がつきました。
歳とともに、行動力がなくなってきてる自分を反省しております。
ふうたさんこんにちは!
削除なぜかふうたさんのブログにコメントがうまく書き込めなかったので よかったです。(おそらく、こちらの端末のバージョンアップをしてないのがいけないのかな)
いやー混雑する会場に耐えられないので、安易に山に逃げていると自分では思っておりました。
わたしも おっさんと呼ばれる歳になり、いつもヘロヘロになってしまいます。泊りがけで山へ行くチャンスが何度もありましたが 朝起きれずアウトの連続。
でかけるのがおっくうな時はあるものだと思います。体の声を聞きながらお互い焦らず行きましょう!
こんばんは~
返信削除良い場所をご存じですね~
しかも粘り勝ち(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
うえから花火全体を撮るのはきれい~観てみたい!
けど今年は暑くて地元の花火大会はテレビ鑑賞でした(^_^;)
こんばんはー
削除ネット社会なので知ってる人が増えて、穴場ではなくなりつつあります。二年前はブヨに大量に噛まれましたので、長袖長ズボンで行ってきました。ただ、これ、望遠レンズで無理やりでかく写してますから、実際に観ると小さくて つまらないかもなのです。花火を楽しむには、混んでいても現地のほうがきっとよいと思います。
適度に高さがあり しかも近いっていう場所があればとてもよさげですよね。