新しく買ったジナーSは、部品取り用にと書かれていて とても安く買えたわけですが、それでもけっこうコンディションがよかったので、バラして調子良くしようと気楽に考えて バラしていったところ、イモネジが錆びて外れない。
しかも少しネジをなめました。
全然上達していない。
それでも検索で頑張り クレ556よりいい油があるということで試し また ネジザウルスリキッドなる ネジ内部のサビをなんとかしてくれるものを試しました。
こんなふうに紫になると、サビが溶けてるらしい。これを何度も繰り返したけども ダメ。
またさらにネジをなめました。
また検索かけると クレ556の会社で 冷却してネジを収縮させて外すという フリーズルブなるものがあるそうな。
オートバックスまで出かけて買ってきました。
ところがこれでも外れません。全然柔らかくなってない。
スプレー系はもう無理だなとあきらめました。あとはドリルで破壊して外すという道しかないようです。
まったく技術がないのに ほんとに挑戦するのか?
まあだれでも最初は初心者。やるしかない。
素直にこいつを部品取りにしてニコイチにすればこんなに悩まないのですが なんとかして二台とも助けてあげたい。
人生の時間も限られてますので、直すだけに時間使わず 早く撮影に行きたいとも思いますが 自分で直したカメラで撮る気分はきっといいんだろうな と思い まだまだがんばります。
4 件のコメント:
どうもです、ふうたです。
ジナーSに愛情かけてらっしゃいますね。2つとも復活できるといいですね。
お体、ご自愛くださいませ。
どもども、とりおた殿。
ジナーですか。拙僧もトヨビューを持っているのですが、とても重すぎておいそれと屋外で持ち歩くことはできません。三脚も相応のものが必要になりますし。
ジナーSも相当重いと思うのですが稼働の熱意が伝わってきますね。頭が下がります。
大判レンズも少しづつ処分しようかと思っています。まだ、フィルムは残っているのですが、モノクロはともかくカラーは現像代が捻出できません。
トヨフィールドの光線漏れくらいは何とかしたいのですが、ちょっと拙僧が大判に入るのにはタイミングを逃しましたねエ。
幸運を祈ります。
いま、懸案のネジの関係ない部分をバラして清掃しておりましたら、なんとネジが戻らない。ネジ山が変形していて もう万事窮したかなと思ったところ なかば諦めながら キリで ネジのギザギザの隙間を掻き出すようにしていたら、とけて固まった金属が少しずつ取れてネジが蘇り、なんとかまたはめることができました。それに2時間費やしてこんな時間です。寝ないと。
わたしも フィルムで大判を撮るのは 年に一度とかになりそうです。
リンホフも一台ありますが 屋外では小さなこちらがいいようにも思いますが モノレール式の良さもすごく感じます。ほんとに一長一短。
トヨビューも 蛇腹の交換できない 安いやつがあって それはかなり軽かったので以前使っていました。あれはこのジナーSより軽かったという記憶があります。案外あれよかったな。
ジナーも Pなどはかなり重いようです。どうやら中空になっているらしいジナーSは見た目よりは軽いですが、その分強度的には後のものよりないようです。ネジ類、そんなにきつく締めなくてもしっかり止まる設計なのですが わかってなくてやたらに締め込んで使ってあるものが多いのも困ります。まあ安く買えるジナーはほぼそんなようなものでしょうか。
大判の個性的なレンズを35mm判で使うには、大判ボディを残して、アダプターで35mmカメラをバックにくっつける手がありますので、4×5フィルムを使わなくても大判ボディは戦力となります。このジナーでも何度か手持ち撮影をしています。軽快に撮ることはできないですが。
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