とりおたです。
自転車通勤で使う荒川サイクリングロードは、魅力的な被写体がたくさんあるなといつも思います。朝の光のなかでは特にそうです。
しかし、馬鹿でかい大判カメラを持って自転車で走るのはかなり厳しいので、ホワホワのベリートレンズでここを撮ることはなかなかできませんでした。
たまたまそれが可能になったので、頑張って撮ってみました。気温的にはもう夏そのもので、午前中だけで2リットルの水を飲みました。
カラスノエンドウというそうですね。ようやく名前も覚えました。
ヒメジョオン。去年は家の近所で咲き乱れたのですが、今年は、ヒメジョオンが満開になる前にナスが植えられてしまい、そちらは撮れませんでした。
たまには引いた写真も撮るというのが最近意識することです。
こういう使い方もありますね。花だけ撮ってたらもったいない。
荒川サイクリングロード
愛宕山の夜景
とりおたです。
愛宕山に昼間行ってみた時に、ここは夜景がすごそうだ。と思ったので、きのうはベリートを連れて、夕方に訪れました。
こどもの国という遊具施設があるところからの眺めがすごく良いのですが、夕方5時にゲートが閉まるようです。そのまま走って、一箇所だけ、道路脇に車が置けるスペースを発見。そこで数枚撮ります。
しょっぱなからピントをわざと外して遊びました。大判カメラですので、無限遠よりもレンズをフィルム面に近づけることが可能です。たぶん専門用語でオーバーインフなどと言われてるやつですね。
オーバーインフにするとシャボン玉ができることが判明しました。
やはり電線は気になりますね。それさえなければ今回これが一番よかったような。
そして遊具施設のあるところの眺望がどうしても気になり、ゲート前に車を置いて、撮ってみました。
先客が2台いたので少し安心でした。暗いところはやはり怖いので。
きょうはraw therapeeではなく、EOS Viewer Utilityのほうで手軽に現像してしまいました。ホワイトバランスを変えて遊びました。
肉眼で見えたものとは似ても似つかぬ夢の世界。
またしてもシャボン玉。絞りを変えると少し雰囲気も違うようです。
夜景は現像でかなり雰囲気が変わるので、もっと細かな調整ができる、raw therapeeでまたやり直して、面白い絵になったら掲載したいと思います。
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