またしても無駄なお買い物

とりおたです。

ずいぶんとカメラから遠ざかっておりましたが、ブログ仲間のacoさんがインスタで あらたなるバルナックをゲットしたのを公開されてました。

むむ。

そういえば最近きたないカメラを磨いていないため、調子が出ないのかもしれません。

ライカは、とても磨き甲斐のあるカメラで楽しいわけですが そのあとけっこうお金がかかりますので そこはよく考えないと。


そうだ ニコンF2だったら 予備があってもいいかな?と探したところ いい感じに塗装のはげて いい感じにきたないブラックのフォトミックが安価に出ていました。

誰かと競るようなら降りよう。
この最低価格で落ちるなら買おうと そのままの金額で入札したら やはり誰も入札せず そのまま私の落札に。

そしてさらに とりとめなく見ていたら、なんと修理を7000円でやってくれる方を発見。

ヤフオクでその修理を出品していて、落札すると、送ったら直してもらえる的な。

やはりF2は大事にしまい込むのではなく、極限の状況で使ってこそだと思いますので、安く買って安く直して ガンガン使う。そして名作を撮るのだ!

と、妄想だけふくらんでワクワクしてきました。

まだモノが来ていないので 届いたらまた きたない状態と ピカピカにしたのを 掲載したいと思います。

出目金14mmで星を撮る

とりおたです。

今年はそういうお年頃なのか とにかくバテます。せっかくお休みになったのに身動きとれず、昼間ずっと眠り続けました。

寝すぎて頭痛。

これはすこし起きて活動せねばと、冬季閉鎖寸前の甘利山へ行ってきました。


入手してから出番のなかった シグマ14mmも連れてゆきました。


甘利山は、夏に花火を撮りにきて以来です。ずいぶん久しぶりに林道を走りました。枯葉が道にかなり積もってます。


駐車場に二台車があったので ちょっと安心して、見晴らしの利くところまで登ります。わずか5分くらいの登りで 整備されてるので登山靴は要らない感じです。


満月が近づいており 星はそんなに写らないのではないかな。





これは、35mmを使いました。ソフトフィルターもかけています。やはり月の明かりが強く 星があまり残ってくれません。

街明かりは綺麗に写りました。





14mmはこんな感じです。星がしっかり写るであれば この広い画角も意味があるのですが。


出目金なので ソフトフィルターが使えないところも ちょっと残念ではあります。

しかしこのワイドさはすごい。





これも35mmです。オリオン座がきれいに見えました。





月明かりがなかったら すごい星だったのではないでしょうか。


北岳にこの14mmがあったら すごいのが撮れていました。でも 重いので置いて行ったのだった。





撮った直後にモニターで見た感じでは すごい写真になりそうな予感がしましたが、現像してみると なかなかうまくいかず。

超広角 やはり使いこなしは難しいようですが、その難しさが楽しかったりします。雪景色と星を両方入れて撮ってみたいものです。