田んぼ その2

こんにちは、とりおたです。
検索にあがってくるためには、タイトルを工夫しないとならないようです。「田んぼ」で検索してきてくださる方がどのくらいいらっしゃるかわかりませんが、おそらくものすごく少ないのではないかと思います。逆SEO対策みたいになっています。



有名な撮影地に行って、気に入った写真の真似をして撮るということを封印して、自分の目で被写体を見つけて自分なりに撮るということをテーマにして、ここ最近取り組んでいます。そこで、いま気になるのが、田んぼの若々しい緑なんです。田んぼの魅力をうまく写真にできるように心をくだいています。



愛用しているニッコールオート50㎜が、デジカメにつけると画角がさらに狭くなるので、標準レンズというより望遠のような感じです。そうすると、あまり開けたところを広く撮るのではなくて、ほどほどのところを狙うとちょうどいいのかなと思っていたところ、近所にちょうどいいのが見つかりました。




田んぼ EOS-1D Mark II ニッコールオート50㎜1.4



ちょうどいい光をもらえて、撮りたかったものを撮りたかったように撮れました。久しぶりに嬉しい気持ちになりました。

田んぼ

こんにちは、とりおたです。
この時期の田んぼは、光の当たり具合により、えもいわれぬ美しさになるときがあります。平らな地形では、なかなか田んぼの全面を撮れないので、高い所で、段々畑ならぬ段々田んぼになっているところで撮りたいと思い、櫛形林道へ向かう道、平林へ来てみました。





杉林 EOS-1D Mark II




こんなような景色を見ながら登ってゆきます。北海道には杉林がきわめて少ないため、本州に住みだしたころ、杉林がやたらかっこいいなと思いました。もうずいぶん見慣れてしまったのですが、久しぶりに今日は、そのころの気持ちを思い出しました。




田んぼ EOS-1D Mark II




もう少しいい光が来ていたら、葉っぱにもっと輝く色が乗ったと思います。このときはこれで精一杯でした。




田んぼ EOS-1D Mark II




雲 EOS-1D Mark II




たまには空でも見上げて。




ひまわり EOS-1D Mark II



あ、ここ、こんなふうに撮れそうだなと思ってファインダーをのぞくと、イメージした絵と違うことが多いです。まだ、レンズの目で風景を見ることができていないのだと思います。同じレンズを使っても、EOS20DとEOS-1Dでは画角が違うせいもあると思います。ちょっとしか違わないのでたいしたことはないと思っていましたが、そんなことはありませんでした。まだまだ修行が必要です。