とりおたです。
フィルムで一生懸命撮って、楽しみにしていたコスモスの写真。期限切れフィルム一本と、最新のフィルムをそれぞれ一本撮りました。コスモスだけ撮ったのではないのですが、ここではコスモスを載せたいと思います。
まずは期限切れリアラエース。貴重なフィルムです。
なんとなく色がくすんでいます。
そして、古いフィルムはやはり青かぶりするようです。次から、黄色いフィルターつけてバランス調整してみようかなと思います。
次は、初めて使いました、フジカラープロ400Hです。すごく期待していたのですが
どんよりです。これはこれで味があるようにも思いますが、こんな風に撮りたかったというわけではありません。期限切れフィルムとあんまり変わらない気がします。何が原因なのでしょうか?
もしかしたらスキャナがもうだめなのかもわかりません。あるいは、レンズが、大昔のニッコールオートなので、コーティングがカラー向きでないからなのか。そうは言っても以前は、ここまでどんよりなことはなかったと思います。どなたか詳しい方の助言をあおぎたいところです。
フィルムでコスモス
ニッコールオート35mmf2.8
とりおたです。
50mmレンズと28mmレンズは持っていて、その間を埋める35mmが欲しくて、でもなかなか安いものがなくずっと我慢していました。すると、ニコマートと一緒になって安くヤフオクで見つかりました。落とせないと思いつつ試しに入札しておいたら落札できました。
記述どおりカビカビのレンズではありましたが、ピントを合わせることはできるので、試しに使ってみました。先ほどあげたコスモスの写真でも使いました。
使って見て驚いたのが、35mmレンズはとても使いやすいということです。レンズの画角によって、背景の写りこむ広さが変わりますが、その広さがちょうどイメージに合う感じです。以前は、50mmがちょうどいいと感じたのですが、歳をとって視野が広くなったのでしょうか。
カビのせいでコントラストも低く、また、色もいくぶんくすんで見えます。
EOS-1D Mark IIは、センサーサイズがAPS-Hというもので、一般的なAPS-Cサイズより大きいので、そこそこ35mmは広くなります。ちょうどよく絵がつくりやすいと感じました。
田んぼの写真を撮ろうと、いろいろ普段歩かないところを歩いていて、そこで出会ったものを撮りました。田んぼは残念ながら、狙った絵が撮れない状況でしたが、別なものに出会えました。
カビカビのレンズはこれはこれで味わいがありますから、修理に出すのがためらわれます。
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