とりおたです。
ここ最近体力がなく、せっかく星のきれいに出ている夜でも、頑張って写真撮りに行こうと思うことは思うものの、眠気に負けてあきらめることが続いておりました。ところが今日に限って体が元気でしたので、デジカメと、フィルムの大判カメラの二台を持って、冬季閉鎖寸前の甘利山へ行ってきました。
駐車場に着いたらお約束の構図でまず一枚。先客1台だけいらしていたので、心強いなと思っていたら、彼らは帰ってゆき、私は山の中1人とりのこされました。そこで、5分ほどの登山をしてあずまやの前まで行くことがどうにも不安になり、なんとなくけもののガサゴソ音も聞こえ、1枚も富士山を取れていないものの、途中で降りて撤退しようと思いました。
すると、1台の車が登ってきたため、少し心強くなり、あずまやの前までいくことができ、デジカメでも大判カメラでも撮ることができました。
しかし、感度100で長めに露光するというのはよくないようです。
感度800にして短い時間で露光しておけばよかったです。こんなにザラザラになってしまいました。
ただ、このザラザラもなにやら趣があるような気もします。
ライカと三つ峠
こちらは、フィルムで撮影した夜景です。やはりライカは持っていればよかったかな。
櫛形林道
このときは確か感度800にして、うまくいきました。星の写真では一番お気に入りです。
甘利山の夜景
このときも800だったと思います。ノイズが少ないです。
Foggy Night
ちゃんとした英語が書けないのに無謀に始めた英語ブログの方です。今年の最高傑作かもしれません。
今回は失敗しましたが、フィルムの方がちゃんと写っていることを期待して待ちたいと思います。
甘利山の夜
ニコンF その2
とりおたです。
トイラボさんからフィルムが帰ってきたので、ためしに自分でもスキャンをしてみました。ところが、ながいこと使っていなかったためか、xpのパソコンがたいへんに不調で、異音がずっと鳴って大変でした。ゴミもブロアでシュッシュとしたのですが、静電気があるのか、しっかりほこりが集まっていて、たいへんにきたなくなってしまいました。
遠景、もう少しきりりとシャープに出るかなと思ったのですが、スキャナのピントがよくないのか、撮る時に手ブレさせたのか。両方の要因もあるかもしれません。ダンプカーを避けながら必死に撮ったものです。
前回の記事の写真をすこし暗めに出してみました。やはりフィルムの良さをお伝えするには、もう少しスキャナも良いものを使い、技術も上げていかないとならないかなと思いました。
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