とりおたです。
十分に昼寝ができたので星の撮影に出ることができました。氷点下になっていて、霜も降りていましたが、あまり寒く感じませんでした。
ひさしぶりの夜の精進湖でした。星明かりに浮かび上がる富士が、神々しく見えました。この一枚は、車のライトの明かりが入ってしまい、湖面が明るくなって、失敗したかな?と思いきや、なんと、これが一番よかったという。怪我の功名でしょうか。
そして本栖湖へ移動したら、厚い雲があっというまにたちこめてきました。
EOS20Dだとノイズが出るけども、EOS-1Dではノイズが出にくい、と思っていたらそれは勘違いでした。1Dでもノイズはこんなふうに出ますね。ノイズがなぜか少ない場合もあり、まだ条件が読み切れておりません。やはり暗いところの性能では新型のものに大きく劣るのでしょう。
そして国道300号の夜です。本栖湖のトンネルを下部方面に抜けて、ほんの少し走ったところに展望台があります。なにやら誰かの歩く音が聞こえて、ビビってあわてて撤収して車に戻りました。我ながら臆病者です。
星の精進湖
ニコンF2 完全復活
とりおたです。
さあ誕生日だ、自分用プレゼントにカメラを買おう!と思って、部屋を見渡すと、棚に入りきらずあふれたジャンクカメラの数々。ジャンクと言ってはかわいそうなのですが、どこかしら不具合を抱えて安く出ていたものたちです。おいおいこんなにしまいきれないくらいあるのに、お前はまだ買おうとしてるのか?
という声がどこからか聞こえてきました。そこで、不具合のあるカメラを復活させるというのが今回のプレゼントとして良いのでは、とひらめきました。そこで、フィルムカメラ部門の主力である、ニコンF2に入院してもらいました。今回は、福島県にある、猪苗代カメラ工房さんに、オーバーホールと、ミラーBOX内に内面反射防止のため、植毛紙を貼ってもらうカスタマイズをお願いしました。
ありえないくらいに好調になって帰ってきました。猪苗代カメラ工房さま、ほんとうにありがとうございました。
はやく使って見たいです。内面反射防止の効果はどのくらいあるのでしょうか。きっと、寒い中でもしっかり動いて、いい写真を生んでくれるのではないかと期待しています。
ニコンF2 使い方
ニコンF2 落下
ニコンF2 その2
韮崎の花火を甘利山から ニコンF2で
フィルムでコスモス
フジカラープロ400H
ニコンF2で撮影した記事です。購入後からの苦労の足跡ですね。
猪苗代カメラ工房
猪苗代カメラ工房さんのホームページのリンクです。
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