とりおたです。
八方尾根の景色はとても大好きで、毎年冬に行っています。夏に見に行ったことはなかったので、今回めずらしく一泊で行って見ました。
めったに外でお泊まりしないのでウキウキです。
途中素敵な風景がたくさんありましたが、我慢して撮らないでいたら、やはり白馬エリアに来ると、もう車降りてバシャバシャ撮っていましたね。
久しぶりにフィルムで撮ろうと、カメラ屋さんから譲り受けた、ずっと冷蔵庫に入っていた貴重なリアラエースを、ニコンF2に入れて使いました。
さて、どのくらい、劣化しているのでしょうか?
色の出方が若干、悪いような気もします。でも、落ち着いて、これはこれで悪くないとも思ったりします。本来のリアラエースの色とはやはり違いますが、これだけ使用期限から年数が経てばやむをえないですね。
今回、トイラボさんで、はじめて高画質の16BASEでスキャンをお願いしました。たしかにネットサイズとは画質が全然違うとわかります。しかし、データがたいへん重くなってしまい、速度制限のかかっている私のスマホで開こうとするとかなり時間がかかってしまいます。申し訳ないので、一回の記事にあまり枚数を貼らずに、何回かに分けて書きたいと思います。
撮り鉄、初めて挑戦してみました。列車が近づいてきて、ワクワクして撮りました。これだけを専門的にやる方がいるのが、少しですが気持ちがわかった気がします。タイミング合わせるのもすごく難しいですね。
初めの一枚は半分に切れてしまったのですが、なんとこれが一番色乗りがよかったという。原因は、これだけ露出が違ったということなのでしょうか?それにしても惜しいことをしました。
まだまだ続きますが、肝心の2本目のフィルムは、まだ現像に出していないという始末。完結まではだいぶかかりそうです。
6月の八方尾根をニコンF2で撮る
ニッコールオート300mm f4.5
とりおたです。
去年の夏に花火を何回か撮りまして、花火を撮る楽しさに目覚めました。混んでる場所が苦手なので、山に登って、遠くから花火を狙ったりしていました。すると、200mmの望遠レンズでも全然足りなかったので、300mmが欲しいなーとおもっておりました。
すると、まあまあ安いのが出ていたので買ってしまいました。例によってニッコールオートです。初めて、ai改造されたものが手に入りました。
どどんと大砲のような出で立ちです。重さもカメラ本体よりある感じです。ずっしり。
花火の季節にはまだ早いので、ちょっとあじさいを試しに撮ってみました。
やはり300mmの手持ちはかなりきついです。日陰に向かってシャッター切ったらブレブレになりました。
そしてこのとき、軽トラが猛スピードで走ってきて、あやうくひかれるところでした。間一髪、ジャンプしてよけました。
日なたですと、なんとかギリギリぶれずに済んだかな?いや、これ、厳密にはきっとぶれていますね。
真面目に撮るときは三脚使おう。
300mmレンズなんて初めてで、え?こんなに離れないと撮れないの?という感じで、被写体との距離がなかなかつかめません。これはえらいものを買ってしまった。
モノコートなのですが、色も随分いいようです。写りは不満ないです。
開放値4.5ではありますが、やはり300mmのボケはものすごいです。効果的に使えればおもしろいことになりそうですね。
今度は三脚を使って、しっかり気合を入れて撮りたいと思います。接写リングをかませて、寄ったらきっともっとボケて面白いのではと期待しています。
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