そういえば、ブログでやってみたかったこと

とりおたです。
ブログやるぞ!と思い立っていろんなブログを勉強のため読み漁っていたのがおととしです。


カメラのブログでは、ライカやハッセル、ローライの愛好家が、それぞれのカメラやレンズの素晴らしさを伝えてくれています。


しかし、マイナーカメラになりますと、ガクッと情報量が少なくなります。


全然知られていない、二束三文になってしまっている安いカメラやレンズも、きちんと整備してちゃんと撮れば、ものすごい力を発揮したりということも多々あります。そんな方向に力を入れてブログをつくろう。そう思っていたはずですが、少しそっちの方から外れてきたような。


まあ、ベリートは、とてもマイナーなレンズで、あまり詳しく扱ってる記事も少ないですが。


マイナーなカメラにも熱烈な愛好家がいる場合があり、素晴らしい写真とともに記事が見つかることもあります。二眼レフに関しては、かなりマイナーではありますが、ゼノビアフレックスの、ネオヘスパーというレンズがどうやら抜群に素晴らしいようで、とても気になっています。


あんまり記事が見つからなかったのは、ニッケンフレックスです。四畳半カメラメーカーと呼ばれた、数多くの二眼レフの会社の中で、自社でレンズまで開発、製造していたというもので、3枚構成のレンズが多かった中、4枚玉を搭載していたようなのです。


ニッケンフレックスで素晴らしい写真を撮ってみたいな。それはかねてから思っておりました。


もうひとつ気になっている二眼レフに、アルペンフレックスというのがあります。八陽光学という会社が作っていたこのカメラ。日本光学と関わりが深かったとのことで、日本光学からガラスの供給を受けてレンズを作っていたとのことです。ということは、ニコンのDNAをもつレンズを搭載した二眼レフということです。


ニコンレンズをこよなく愛する者としては、これを試さないわけにはいかないのではないかと。


アルペンフレックスという名前も好きですね。山に登って、朝日を撮ったらとてもいいのでは。


などと思っていたら、ヤフオクに出物が出てしまいました。さて、どうしたものか。

ベリートであじさい

とりおたです。
ようやく写真を撮れる時間ができたので、曇り空をものともせず、放光寺へ行ってきました。


あじさいは曇りまたは雨のほうが雰囲気があっていい絵になるかもしれません。





あじさい wollensak verito





インスタグラムで色んな写真を見て影響され、ハイキーにしてみました。曇りの雰囲気はなくなってしまいました。





あじさい wollensak verito





お寺の落ち着いた静かな感じが再現されたかな。





あじさい ベリート wollensak verito




いつもベリートを使うときは、ソフト効果を最大にするため、絞りは開放なのですが、今回、少し絞ってみました。少し雰囲気が変わりました。





あじさい 葉っぱ wollensak verito




あじさい wollensak verito




放光寺はそんなに大きなお寺ではありませんが、落ち着いた雰囲気で風情のあるところです。


放光寺のあじさい

去年同じ所で撮ったときの記事です。