ゼンザブロニカS2

とりおたです。
昔と違ってなかなかフィルム1本撮り終わるのが難しいです。というか、現像コストなどが高くなったため、一枚一枚大事に撮るようになった結果、一日で撮り終わらないことが増えました。


それで、ゼンザブロニカの写真がなかなかできなかったのですが、やっと返ってきました。


12枚とも、ニッコールオート135mm f3.5です。カビカビだったため、1000円ほどで買えてしまいました。以前ブロニカを使っていたとき、このレンズと、カラーネガの相性がとてもいいなと、気に入っておりました。





ゼンザブロニカS2 ニッコールオート135mm




今回はポジフィルムです。ベルビアなので派手目な色ですね。少し露出オーバー気味です。





ゼンザブロニカS2 ニッコールオート135mm




ゼンザブロニカS2 ニッコールオート135mm




比較的優しい感じの写りですね。なつかしいです。
ガッシャンガッシャン音も賑やかで楽しいです。





ゼンザブロニカS2 ニッコールオート135mm




新海誠監督の描く、青空をイメージして撮りました。やはり露出オーバーになりました。


ブログの初期にあげた写真を再掲載してみます。こちらは北岳、11月でした。





ゼンザブロニカS2 北岳肩の小屋 ご来光




やはり使って楽しいこのカメラ。工夫しだいですごく色んなことができます。某相模原の有名なカメラ屋さんで、そういう知識をつけてもらい、古いレンズをブロニカにくっつけて、かなり楽しく撮影していました。また、少しずつ部品を集めて、そんなことも挑戦して行きます。やり方の紹介もしていきたいです。

ベリートで撮る神明の花火2017

とりおたです。
行けないはずの花火大会。急に予定が変わって、行けるようになり、あわてて用意をしたので、ベリート一本だけで撮ることになりました。少し離れたところからの撮影ですが、ベリートは、デジカメにくっつけると望遠なのでちょうどいいかな?と考えました。


ところが、昨日の台風による雨で湿度が高く、煙が滞留してしまって、昨年の、南部の火祭りと同じ状況になりました。


神明の花火2016

南部の火祭り 2016

Shinmei Fireworks 2016

あれから一年が経ちました。早いものです。


久しぶりに写真を撮ったので、カメラの操作にも手間取り、失敗作を量産しました。





神明の花火2017




ベリートらしい絵にはなったかもしれないです。





神明の花火2017




花火が速すぎて、大判カメラでもたもたピントを合わせようとしたり、構図を合わせようとしたりしていたら、とても間に合わないなと感じました。


これも、いい位置に入れば綺麗な絵だったかもしれないのですが。





神明の花火2017




失敗の写真も、生きた証。





神明の花火2017




たくさんの生きた証。





神明の花火2017




あきらめずに撮っていたら、いいと思えるものもいくつか写っておりました。





神明の花火2017




神明の花火2017




神明の花火2017




最後の写真が一番気に入りました。これが撮れたので、行ってよかったです。花火は難しいですが、やはり撮っていて楽しいので、この夏、再挑戦したいですね。