とりおたです。
昔と違ってなかなかフィルム1本撮り終わるのが難しいです。というか、現像コストなどが高くなったため、一枚一枚大事に撮るようになった結果、一日で撮り終わらないことが増えました。
それで、ゼンザブロニカの写真がなかなかできなかったのですが、やっと返ってきました。
12枚とも、ニッコールオート135mm f3.5です。カビカビだったため、1000円ほどで買えてしまいました。以前ブロニカを使っていたとき、このレンズと、カラーネガの相性がとてもいいなと、気に入っておりました。
今回はポジフィルムです。ベルビアなので派手目な色ですね。少し露出オーバー気味です。
比較的優しい感じの写りですね。なつかしいです。
ガッシャンガッシャン音も賑やかで楽しいです。
新海誠監督の描く、青空をイメージして撮りました。やはり露出オーバーになりました。
ブログの初期にあげた写真を再掲載してみます。こちらは北岳、11月でした。
やはり使って楽しいこのカメラ。工夫しだいですごく色んなことができます。某相模原の有名なカメラ屋さんで、そういう知識をつけてもらい、古いレンズをブロニカにくっつけて、かなり楽しく撮影していました。また、少しずつ部品を集めて、そんなことも挑戦して行きます。やり方の紹介もしていきたいです。
ゼンザブロニカS2
ベリートで撮る神明の花火2017
とりおたです。
行けないはずの花火大会。急に予定が変わって、行けるようになり、あわてて用意をしたので、ベリート一本だけで撮ることになりました。少し離れたところからの撮影ですが、ベリートは、デジカメにくっつけると望遠なのでちょうどいいかな?と考えました。
ところが、昨日の台風による雨で湿度が高く、煙が滞留してしまって、昨年の、南部の火祭りと同じ状況になりました。
神明の花火2016
南部の火祭り 2016
Shinmei Fireworks 2016
あれから一年が経ちました。早いものです。
久しぶりに写真を撮ったので、カメラの操作にも手間取り、失敗作を量産しました。
ベリートらしい絵にはなったかもしれないです。
花火が速すぎて、大判カメラでもたもたピントを合わせようとしたり、構図を合わせようとしたりしていたら、とても間に合わないなと感じました。
これも、いい位置に入れば綺麗な絵だったかもしれないのですが。
失敗の写真も、生きた証。
たくさんの生きた証。
あきらめずに撮っていたら、いいと思えるものもいくつか写っておりました。
最後の写真が一番気に入りました。これが撮れたので、行ってよかったです。花火は難しいですが、やはり撮っていて楽しいので、この夏、再挑戦したいですね。
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