ここ8年ほど週休2日ではなく、週に1日しか休めませんでした。なので、火曜もお休みな今、くよくよせずに遊んじゃうぞ!
今後、八ヶ岳周辺をメインに撮影していこうと考えているので、八ヶ岳周辺の道路をいろいろ走ってみて、どんな感じの風景なのか知っておこう。
そう思ってミニカでとことこ行ってきました。
いつも国道141号線を走っていたら、八ヶ岳をバックにそびえる高い高い橋があって、ずっと何年も気になっていたのです。はじめて、その橋の上を走ってみたわけですが、想像以上の絶景。
高いところ苦手なんですが、頑張って撮りました。
カメラとかiPhoneとか落としそうで怖い。
徐々にニコンD610で、いい写りを出せるようになってきたようです。
本当にこの橋周辺の道は、山梨の中でも屈指のドライブルートではないでしょうか。ここの雄大さは私のつたない写真では伝えられないです。
そして、天女山というのも気になったので行ってみたわけです。
15分の登りか。そのくらいなら普通の靴でも大丈夫かな。と思ったので登ってみます。
こんな雰囲気のところを登ってゆきます。
15分と書いてありましたが、必死に頑張って登ったら8分で到着しました。ヒーヒーゼーゼー
甲斐駒ケ岳が美しく見えています。まあ、登った甲斐はあった。
富士山もこんなふうに良く見えます。
そして、ここからさらに登る道が続いており、なんと権現岳に続いているようです。行ってみたいのは山々だったのですが、時間も遅いし(午後2時ごろ)装備も何もないので、また後日挑戦を誓い、下ります。
知恵袋で調べると、八ヶ岳周辺にはクマはそんなにはいないとの情報なのですが、ふと見上げるとクマ棚がありました。ですので十分警戒する必要はありそうです。夜、星がきれいだと思われるのですが、夜中に一人で突撃は危険かな。
まあそんなことがわかっただけでも来たかいはありました。
清里まで下りてくると、紅葉が見事でした。一番綺麗なところは、車がちょうど止められない辺りで、残念ながら撮れませんでした。
八ヶ岳をバックに輝く星々を撮りたいので、さらにこの地域の探索を続けたいと思います。楽しみです。
八ヶ岳高原大橋
スーパーセミイコンタで撮った飯盛山
とりおたです。
飯盛山の記事は以前載せたのですが、その時一緒に、レンズのくもったスーパーセミイコンタでも撮っておりました。
なら写真クラブから返ってきたので、結果を掲載したいと思います。
なんてもったいつけるほどのものは一枚もありませんでした。
1930年代のカメラでありレンズなようです。もちろんコーティングなどありません。なおかつ、牛乳でも垂らしたかのように曇っています。
曇ってるといい感じにソフトになる時もある、と思って曇ってるまま使ってみたわけですが、こんなふうな、もやもやしたきたない描写になりました。
もしかすると微妙に手ぶれしてピントが良くないのかもわかりませんが、曇りのせいでもやけていることは間違いないでしょう。
この二枚が飯盛山からのものです。この山登りではフィルムを消費しきれなかったので、他のものもあります。
こちらは車山高原です。ちょっとデジカメの画像と比べてみましょう。
なんか古色蒼然とした写りもそれなりに味があるような?でももちろんデジカメのほうがすっきりです。
まあデジカメのほうにも、大昔のニッコールオートのモノコートのレンズをつけていますので、今風な写りではないかもしれないですが。
こちらは河口湖の紅葉です。比較的これはいい絵になったと思います。
やはりちゃんとこのカメラを生かしてあげるためには、整備に出さないとならないようです。
もしかしてこのブログにはじめて訪れてくださり、ん?スーパーセミイコンタってなんだろう?と思う方もいらっしゃるかもしれません。上の写真のカメラになります。いかにもアンティークな感じです。
このカメラ、必要なネジが3本抜かれているのと、レンズを外すところのイモネジが、ネジ山が潰れている状態なので、整備に出しても修理不能で返ってきてしまうかも?
そんなわけでどうしたものか悩んでいます。なんとか復活させてあげたいですが。