とりおたです。
いっぱい後悔の残る この一年 どんな写真を撮ってきたのだったか。
ちょっと振り返って見たいとおもいます。
去年もそんなことしていました。
2016年を振り返って
それでは貼っていきます。
元旦にご来光を見よう。と、頑張って夜中登って撮りました。今年は頑張るぞ!との気持ちをこめて。
ローライ35で撮った八方尾根。こんな素晴らしい写りなのに この日しかこのカメラを使わなかったという。もったいないことをしました。
この写真を載せた記事は 本当に 埋もれてしまったのですが、私自身では この写真は かなり納得いくものでした。600万画素のEOS10Dです。
こちらはEOS-1Dです。かなりの旧型ですが ニコンの古いレンズと 相性が良いとおもいます。
北海道への旅もありました。ほんと振り返ると なつかしい。
きっと 餌付けされてしまってる かわいそうなキツネさんです。なんとか 無事でいてくれるといいのですが。
旅から帰ると 仕事を2つ掛け持つという 久しぶりのチャレンジです。写真をなかなか撮れなくなっていきます。
ここで 100年前のレンズ ベリートがようやく 実戦に使えるように準備が整い 近所の雑草ばかり これで撮りまくる ベリート時代の幕開けです。
そして 初夏の 白馬にも行ってみました
そして 写真をいよいよ撮れなくなり カメラを手入れする記事ばかりになりました。
神明の花火 なんとかベリートで必死に撮りました。ほとんど失敗でした。
北岳に苦労して登ったら、山のことばかり考えて過ごすようになりました。
仕事は結局 続かなかったのですが 無理に無理を重ねた成果として ニコンD610という 強力な相棒がやってきました。
振り返って見ると 案外 頑張ってきたな と そんなに悪い一年じゃなかったな そのように思いました。
いつもあたたかいコメントを下さる皆様 また 静かに見守って下さっている皆様 ありがとうございます(^^)
まだまだ たくさんのアイデアを あたためております。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
2017年を振り返る
夏用の登山靴を 冬山で使うアイデア
とりおたです。
冬山専用の登山靴は、保温力も もちろんですが
アイゼン(ギザギザの 滑り止めですね)をつけたときの 安定性 外れにくさ みたいなことで やはりトータル的には ずっといいのですが
お値段もそのぶん とてもすごいので
年に一回行けるかどうかという冬山に そこまでかけるのも難しいな どうしたものかなと思い 検索に検索を繰り返し
ブーツカバーとかオーバーシューズとか呼ばれているものを使えばいいのかなというところまでは わかりました。
昔は、革の重登山靴に オーバーシューズを被せて使うのが 普通だったようですが
今は そうする人が減っていて なかなかオーバーシューズも 見つからないという話もあったりしましたが
ひとつだけ 見つかりました。
アライテントという テントの会社で作っていて まだ買うことができました。
防寒仕様になっているちゃんとしたものと 簡易的なものと ふた通りありましたので まずはためしに
簡易的な方を買ってみました。
しかし、やはり防寒性に不安が残ります。
悩んでいたら ひらめきました。
スキー用の マスキーをつけてみてはどうか?
マスキーとは スキー靴に被せて 保温性をアップさせるアイテムです。こんなの 効果あるの?と半信半疑で使ってみたら かなり効果があってビックリしたものです。
こんな感じにつけてみました。スキー靴につけたときは、だんだん雪で濡れてきて、効果が半減するときもありました。
ところが
こんなふうにオーバーシューズを被せて
友達から借りパクしたままの セミワンタッチアイゼンをつけてみました。まあまあ いい感じです。
しかし、マスキーとオーバーシューズのせいで、セミワンタッチの部分が しっかり止まらなく 歩いてるうちに外れそうな気配はあります。前後ともベルト式の 旧式なものを探したほうがよさそうです。
だんだんと つやもよくなってきました。
この方法で 冬の穂高に行けるかというと それは厳しいと思いますが、近所の小さな山でまずは どのくらい暖かいのか または冷たいのか 試してから 徐々に条件を厳しくしていこうかと思っています。また実際に使ったときに 具合を報告いたします。