新しいアプリが調子いいので 記事をやっと書けます。長いことつらかった。
新緑の道をゆっくり自転車で行き 止まりたいところで止まって のんびり写真を撮ろうと ほこりだらけの自転車をウエットティッシュで拭いて 出かけました。
サドルバッグなるものを後ろにつけています。これ、ほんとは 自転車側にも支えをつけるのですが、その部品をつけられるのが ランドナーとかスポルティーフとか言われる自転車だけなのです。なので華奢な革ベルトだけで重たいバッグをぶら下げている状態です。革に亀裂が入ってきていますので、いつか切れてしまうでしょう。まだこの日は大丈夫でした。
まったりゆっくり進んで行きます。体力が落ちて ゆっくりしか進めません。
新緑が爽やかですが 風がつめたく、汗がすぐ冷えてなかなか体にこたえます。
標高を上げるほどにきびしくなってきました。
自転車は 車ほど遠くへも行けないですし 雨にも濡れるし 疲れますし いろいろ弱点はあります。重い機材も持っていけません。
そのかわり 車が止められないところでも気楽に止めて写真が撮れるという大きな利点があります。
あ いいなと思っても ここ車停められないなと思ってそのまま通過してしまうことがとても多いので、もったいないと思っていました。
まあ 遠くの安全なところに停めて テクテク歩いて来てみると あれ?なんか違うな?と思うこともよくあるわけなのですが。
たとえばビーナスラインの霧ヶ峰の駐車場は、眼前に雄大な風景が広がっていますから、駐車場で 満足いく写真が撮れるのです。しかし、あんがい 気にいる絵になるのは 道の途中だったりします。
これは登山でも同様で、山頂からの景色が一番いいとは限りません。途中に 素晴らしいところがあったりする。
そういうのを見過ごさずに 写真に残していきたいなと。自転車は その意味で とても頼れる相棒になりそうです。
新しいアプリ とっても書きやすいのですが 心なしか 貼った写真の画質が下がっているようにも見えます。このあたりさらに研究が必要ですね。
このときフィルムで撮ったものは まだ36枚を撮り終えていないため 掲載はだいぶ先になりそうです。