たんぼの輝く季節

とりおたです。

大雨の被害が 大変なことになっています。山梨では そこまでは降らなかったのですが、普段よりは多めの雨が降り、山に行くのは少々危険かなと思い、近所のたんぼを散歩することにしました。





ちょっと歩いただけでかなりの汗をかきます。





この時期のたんぼには心ひかれるものがあります。へたに 遠くの風光明媚なところへ行くより 近くのたんぼです。





気の早いコスモスが咲いています。





チョウが飛んできたので、マニュアルフォーカスのレンズで、でたらめにピントを合わせて、めちゃくちゃにシャッターを押しました。偶然ピントが合った一枚です。





東日本大震災のときも 遊びを自粛するムードがあり 私も同調して スキーに行くのはやめたりしました。しかし、いろんな方の意見を聞いて、それでは いろんなところの経済がとどこおり かえって被災地に迷惑がかかるということを知りました。

なるべく平常通り過ごして その上でできることをしていくのがよいのだなと。


河口湖のあじさい

とりおたです。
仕事が一段落して 休める時間が増えたので、とてつもなく遠くに感じていた河口湖が近く感じました。

それならちょっと見に行ってみようと 朝早くから 出かけて見ました。

先に着いたのは精進湖。





小雨がぱらついて 風が強く 肌寒い。

カメラがだめにならないように 撮影はほどほどに 河口湖へ向かいます。

そしたら だんだん ざんぶりになってきました。

先に 吉田のうどんを食べてひとここちつきました。

それから ちんたらと河口湖へ向かいます。

無料駐車場まであと少しというところで いきなり鳥が飛び出してきて、車に当たってしまいました。

今まで 動物をひいたことがない記録を維持してきたのですが ついにやってしまいました。ごめんね鳥さん。

ただ 速度がきわめて遅かったためか 振り返ると 鳥さんはバタバタ動いておりました。後続の車は、鳥さんをよけてくれた模様。


気になって 駐車場でUターンし 様子を見に行きます。息があったら 踏まれないように救出しなければ。


ところが  きてみたら 鳥さんはいなくなっていました。当たったあと 踏んづけていなかったので、運良く 大きなダメージなく 鳥さんは自力で脱出できたようでした。

鳥さんごめんね 次から気をつけるねと 思いながら 再び駐車場へ戻り 気を取り直して あじさいを撮ります。





貴重な21mmでの ファーストショット。

ニコンに無理やりつけていますので 近接専用状態で これが精一杯。





こちらは55mm f1.8。 これも近接専用状態ですので、寄った写真しか撮れません。それにしても柔らかい写りです。





赤いのもいました。ちいさくて可憐な花。








フィルムでも撮りましたが、やはり36枚を使いきれませんでした。暑いので なるべく早く消費しなくてはと思っています。