カメラ趣味からピアノ趣味へ

とりおたです。
一度 カメラを やめたことは何度もブログに書いたので あれなのですが


やめたときの理由は 写真を撮ると 過去のものばかり見ることになって 過去へのこだわりが強くなり 今を生きることに気持ちが向かわなくなるのかな ということを考えてのことでした。


音楽は その瞬間だけ 存在するものなので
今を生きてる って感じでいいなと。


カメラをすべて売り払い、無駄遣いを 極限までおさえ、一生懸命働きました。


それで ピアノを手に入れ 夕方から夜にかけての仕事だったので 昼間はひたすらピアノの練習。完全なピアノバカになりました。


このまま行ったら もしかしてすごいかも と思った矢先に 仕事を失い ピアノどころではなくなりました。


なんとか 復活して でもピアノを置ける環境にはなかなかならず 半分あきらめていたときに ピアノを再び持てるようになりました。そうやってチャンスがまた来ていたところに


急にまたカメラをやりたくなったと。
それで始めたのがこの 月と二眼レフでした。


しかし、ピアノをしばらく弾かないでいたところ、大事なピアノが 調子悪くなってしまい とてもかわいそうになりました。ごめんねピアノくん。


手放すべきかな とも相当悩みましたが

考えに考えた末


もう一度だけ、ピアノバカになってみて、そのあと、改めて考えよう。


と思いました。でも、写真は やめません。


大事なものは 大事に していこう。


そんなふうに今は考えています。


思い出のピアノ記事3つのリンクを置いておきます。



ベルトーンピアノ

ベルトーンピアノとの出会い

イースタインピアノU型

主よ、人の望みの喜びよ

来年の抱負

とりおたです。
今年は 出かけられないストレスを 物欲で晴らした一年で 気がつくと 使い切れないほどのカメラレンズが集まっていました。





ローライ35




ローライフレックス スタンダード




ローライコード3




リンホフ ブロニカ




ジナーS




イコンタ軍団




イコンタ軍団




これで全部ではないですが 収納しきれず床に散乱している状態


これはあまりよろしくないと思ったので 数を減らそうとしていますが こんなものでもそれぞれに 思い入れというか こういう場面でこう使う みたいなイメージがそれぞれにあります。


ただなかなかその機会を作れない。


カメラを増やすより その分をフィルムを買って 写真を残すことを考えたい そういう気持ちになったので、


2018年の目標は カメラを買わない!


勘蔵じいちゃんというすごい88歳の人がいて、ドーバー海峡を息継ぎなしで渡るという目標を2018年にかかげたようです。それからみると低い目標ですが


売るならカメラ 買うならフィルム


という感じで頑張りたいです!


でも落とし穴があり 三脚とかは買っちゃうかも。

2017年を振り返る

とりおたです。
いっぱい後悔の残る この一年 どんな写真を撮ってきたのだったか。


ちょっと振り返って見たいとおもいます。


去年もそんなことしていました。


2016年を振り返って



それでは貼っていきます。




三つ峠 ご来光 元旦




元旦にご来光を見よう。と、頑張って夜中登って撮りました。今年は頑張るぞ!との気持ちをこめて。






ローライ35 白馬




ローライ35で撮った八方尾根。こんな素晴らしい写りなのに この日しかこのカメラを使わなかったという。もったいないことをしました。





車山高原 eos10d




この写真を載せた記事は 本当に 埋もれてしまったのですが、私自身では この写真は かなり納得いくものでした。600万画素のEOS10Dです。





ローライコード 白樺湖




こちらはEOS-1Dです。かなりの旧型ですが ニコンの古いレンズと 相性が良いとおもいます。





バニラエア 北海道の旅




北海道への旅もありました。ほんと振り返ると なつかしい。





らい久 岩見沢




北海道 キタキツネ




きっと 餌付けされてしまってる かわいそうなキツネさんです。なんとか 無事でいてくれるといいのですが。





北一硝子 小樽 喫茶店




旅から帰ると 仕事を2つ掛け持つという 久しぶりのチャレンジです。写真をなかなか撮れなくなっていきます。





ベリート ほとけのざ




ここで 100年前のレンズ ベリートがようやく 実戦に使えるように準備が整い 近所の雑草ばかり これで撮りまくる ベリート時代の幕開けです。





ベリート チューリップ




ベリート 夜景




ベリート 紫陽花



そして 初夏の 白馬にも行ってみました





白馬 6月




そして 写真をいよいよ撮れなくなり カメラを手入れする記事ばかりになりました。





リンホフ さび




神明の花火 ベリート




神明の花火 なんとかベリートで必死に撮りました。ほとんど失敗でした。





ヒガンバナ ベリート




ワイドフィールドエクター コスモス




北岳からの富士 iPhone5s




北岳 樹林帯 メスイコンタ




北岳に苦労して登ったら、山のことばかり考えて過ごすようになりました。





甘利山 星




仕事は結局 続かなかったのですが 無理に無理を重ねた成果として ニコンD610という 強力な相棒がやってきました。


振り返って見ると 案外 頑張ってきたな と そんなに悪い一年じゃなかったな そのように思いました。


いつもあたたかいコメントを下さる皆様 また 静かに見守って下さっている皆様 ありがとうございます(^^)


まだまだ たくさんのアイデアを あたためております。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

夏用の登山靴を 冬山で使うアイデア

とりおたです。


冬山専用の登山靴は、保温力も もちろんですが
アイゼン(ギザギザの 滑り止めですね)をつけたときの 安定性 外れにくさ みたいなことで やはりトータル的には ずっといいのですが


お値段もそのぶん とてもすごいので


年に一回行けるかどうかという冬山に そこまでかけるのも難しいな どうしたものかなと思い 検索に検索を繰り返し


ブーツカバーとかオーバーシューズとか呼ばれているものを使えばいいのかなというところまでは わかりました。


昔は、革の重登山靴に オーバーシューズを被せて使うのが 普通だったようですが


今は そうする人が減っていて なかなかオーバーシューズも 見つからないという話もあったりしましたが
ひとつだけ 見つかりました。


アライテントという テントの会社で作っていて まだ買うことができました。


防寒仕様になっているちゃんとしたものと 簡易的なものと ふた通りありましたので まずはためしに


簡易的な方を買ってみました。


しかし、やはり防寒性に不安が残ります。


悩んでいたら ひらめきました。


スキー用の マスキーをつけてみてはどうか?


マスキーとは スキー靴に被せて 保温性をアップさせるアイテムです。こんなの 効果あるの?と半信半疑で使ってみたら かなり効果があってビックリしたものです。





ザンバラン フジヤマ マスキー




こんな感じにつけてみました。スキー靴につけたときは、だんだん雪で濡れてきて、効果が半減するときもありました。


ところが





ザンバラン フジヤマ オーバーシューズ




こんなふうにオーバーシューズを被せて





ザンバラン フジヤマ アイゼン オーバーシューズ




友達から借りパクしたままの セミワンタッチアイゼンをつけてみました。まあまあ いい感じです。


しかし、マスキーとオーバーシューズのせいで、セミワンタッチの部分が しっかり止まらなく 歩いてるうちに外れそうな気配はあります。前後ともベルト式の 旧式なものを探したほうがよさそうです。





ザンバラン フジヤマ アイゼン




だんだんと つやもよくなってきました。


この方法で 冬の穂高に行けるかというと それは厳しいと思いますが、近所の小さな山でまずは どのくらい暖かいのか または冷たいのか 試してから 徐々に条件を厳しくしていこうかと思っています。また実際に使ったときに 具合を報告いたします。

暗闇の 恐怖に勝てず 夜登山

とりおたです。
星を撮る撮る詐欺になっていたのでずっと気になっておりました。


今夜は、ヘッドランプつけて 夜の三つ峠に登っちゃうぞ!と 勇んで出かけたはよいのですが


登山口に着いて 夜の闇が とっても心細くなりました。


まあそれはいつものことなのですが、今日の心細さは、なかなか打ち勝つには難しく、また風が強いこと、地面が凍っていることなど、言い訳がたくさん出てきて。


立ち止まって 考えます。進むか 撤退か。


登山口付近で 登ったり降りたりを繰り返し。


大きな 木の破片が バラバラにされているものを発見。ビビっているときは、これが、クマさんの仕業なのではないかという 強迫観念から逃れられなくなります。


そんなわけで撤退です。でも、せっかく来たので、駐車場で星を撮って帰ろう。





三つ峠 駐車場 星




今日は、試しに クロススクリーンフィルターを使ってみました。星の輝きが十文字になりました。


駐車場ですら おそろしいという始末。こんな中 過去に何度も登頂していることが 信じられません。


有森さんではないですが 自分をほめてあげたい。
ほんと 今日はむりだ。


でも ここから すぐ天下茶屋まで行けるので そこで富士山を撮ろうと。天気もいいから誰かいるだろうと思って行ったら だーれもいない。


天下茶屋近くのトンネルは 心霊スポットとして知られているそうです。そんなこと知らないころ、平気でバイクで夜中2時に通ったりしていました。


でもその頃も なんとなし怖い感じはしました。


なので 天下茶屋でも ビビりながらの撮影。クロススクリーンは、夜景をどんな風に写すのでしょう。





天下茶屋 富士山 夜景 クロススクリーンフィルター




これは ギンギラギンに さりげなくない。大げさ。





御坂 天下茶屋 富士山 夜景




フィルター外して撮ってみました。





オリオン座 天下茶屋




オリオン座が綺麗に見えたので 撮りました。
さすがに限界。もう帰ろう。


そのまま 清里方面へも向かい そちらの星景も撮ろうと思いましたが 睡魔に勝てず 帰ってきてしまいました。最近 とても心が弱くなったなと思います。


再び 勇敢に 夜の山に登れるでしょうか。なんとか次はリベンジしたいところです。

英語のブログの失敗と 新しい挑戦

とりおたです。
この月と二眼レフを始めて間もない頃、日本国内での閲覧が極めて少なく、その代わり海外から そんなにたくさんではないものの閲覧がありました。


なので 下手くそな英語で 英語でもブログを運営しようと、もう1つのブログを立ち上げたのですが


英語が苦手なのに 無理やりやったので、まったく内容のない しょうもないブログとなり


だんだん書かなくなって放置してしまいました。


英語を頑張って勉強しながら 本気で取り組めばきっと違ったのでしょう。


せっかくあるこのアカウントを 放置しておくのももったいないため 別なブログにして 仕切り直そうと思っています。


はてなブログに進出も考えたのですが まずこの無駄になってるアカウントを ちゃんと役立てて そののち
また ちがうことを書きたくなったら やろうかと。


blogger たしかに 大海に浮かぶ小舟のような そんな感じがするのですが。


はてなブログに たくさんいる ものすごいブログを書いている人達。このところ たくさん読ませていただき おおきな影響を受けました。


やはり その人らしさが 素直に表現されているブログが 魅力があって いいなと思います。そんなようなものをわたしも作ってみたい そのように考えております。


まあ 月と二眼レフも わたしらしいといえばわたしらしい。


せっかく二眼レフというタイトルにしたのに 違うカメラばっかり扱ったのも ちょっと後悔ではありますが。


こちらのブログは、今まで通り 雑ブログ的にいろんなことを書き散らかしつつ もう1つのブログの方では 空想力を生かして 架空の世界を描いてみようかと思っております。


書き始めたら こちらにもリンクを置くようにします。

革登山靴 目止め

とりおたです。
新品で買った場合 出し縫いの革登山靴には 目止め剤が塗ってあるものもあるようです。


いろいろ調べたら、この縫い目から泥水なんかが浸入して 中でいろいろ悪さをして 靴の寿命が短くなるとのこと。


なので、革登山靴の目止め剤として定評のあるリキシームをぬりぬりしてみました。





登山靴 目止め




よけいなところにリキシームがつかないように保護。でも、これ、やらないほうがいいかもと後で思いました。はがすときに、一緒に、せっかく塗ったリキシームがくっついてはがれてきます。


マスキングなしで、慎重に塗ったほうがよいのでしょうか。





登山靴 目止め ザンバラン フジヤマ




木のヘラで塗るとのことで、ヘラがなかったのでわざわざセブンイレブンでアイスを買って食べました。





登山靴 目止め リキシーム




塗ったつもりが 肝心の縫い目に塗れてなかったり ということがよくありました。


あと シンナーくさくなるので 室内でやらないほうがよいかもです。しっかり頭痛になってしまいました。





登山靴 目止め リキシーム ザンバラン フジヤマ




さらにいろいろ調べていくと、目止め自体やらないほうがよいという説もあります。


中から濡れた場合に水の逃げ場がなく、革が腐ってしまうとのこと。おそろしい。


もう塗ってしまったがな。


革靴の手入れは諸説あって 難しいという印象です。


悩んだ末 なるべく中から濡らさない。連続して履かない。など注意して、このまま目止めは残そうと考えています。これから雪の中にも行く予定なので。


オーバーシューズをして、雪山にも行こうかと思っていて さらにさらに調べると、12本爪のアイゼンは、靴底ががっちり曲がらない靴につけないと、無理な力がかかって故障したり、外れたりということがあるようです。


フジヤマは 一般的な靴よりはずっと靴底が硬いですが、冬山専用の靴と比較するとやはり柔らかいです。


もう少し研究を続けます。