ゼンザブロニカSがやってきた


とりおたです。

いっぺいさんプレゼント第二弾。バラしてあるブロニカです。

もっとバランバランになってるかと思いましたが、中はほとんど いじってないような。

カバーだけなんとか 開けて見たような。




接着剤のはがしは だいぶ上達したから また がんばろうかな。

ときに ブロニカに詳しい方ですと

S2は イストさんで修理可能だけど Sは断られてしまうから 買うならS2にしよう。

と、考える方もいらっしゃるかと。わたしも長いこと そんなようにおもっていました。


ところが、Sは、S2にない利点があったのです。
それは、ミラー先落とし機構です。


これにより、三脚につけたときの シャッターのショックを少なくできます。山に持っていく場合に 華奢な三脚である程度耐えてくれそうなので、山での運用を考えて Sが欲しいなと ひそかに思っていました。




竹串でむりやりに剥がすと、手が異常に疲れ、いわゆる バネ指というものになりそうになります。ですので、やり方を変えて、無水エタノールで化学的に落とす方向で。




徐々に徐々に きれいになってきましたね。
ステンレスの質が きわめて よいです。

本当に高級な、妥協のないつくりです。

なんとか直してあげたい。




ネットカフェで オリンピックを見ながら ひたすらに磨いていたところ 右ひじを痛めました。あきらかやりすぎ。

家にテレビがないため、オリンピックのたびに こうして外で観戦するのです。


湯浅選手の気持ちを想像すると とてもとても 辛いですが、本人が一番 辛いわけなので。


しかしきれいごとでなく 必死に闘う姿には 本当に勇気をもらいました。


これから私も 何かに必死に闘おう。そんな気持ちになって帰りました。



脱輪しました




とりおたです。
高ボッチ高原を目指して でも工事中で行けなくて となりの枝道になんとなく入って この事態に。


JAFさんが助けに来てくれました。




まともに歩けないところ。スリップして登れなくなり、慎重にバックで下っていたら 操作不能となり ドブへとミニカは吸い込まれてゆきました。




それでも JAFの方の プロの技で 脱出。
自分の趣味で人に迷惑かけたらいけないな と、反省しました。


人に怪我をさせなくてよかった。あと クルマも無事だった。




懲りずに帰りに星を撮ってきました。
これからは 細心の注意で 無理なく やっていきたいです。



コメント欄の不備につきまして


とりおたです。
コメントが 書けないという しかも読むことすらできないとの報告を複数頂きました。 何もいじってないのに、これは ふしぎ。


あわてて わたしも 速度制限のスマホからテザリングで パソコンで開いてみました。


ほんとだ。こまったな。


で、いろいろやってみたら blogger自体の仕様が変わったもよう。


記事の最後に たとえば 0件のコメント って出てますよね。そこをクリックすると コメント画面に行くようになったみたいです。


つまりは、ブログの記事のページに そのままコメントが載る仕様じゃなくなってしまったようなのです。 一生懸命元に戻そうとしましたが、もどりません。


申し訳ありません。


今、やってみましたら、パソコンで IEブラウザからでも書き込みができました。


まず 〜件のコメント と書いてあるところをクリックなりタップして コメントを書いたり読んだりしていただければと思います。また不具合あれば教えてください。


いや コメントが、不具合だと 教えることが不可能ですね。まことにこまりました。



二月の車山高原


とりおたです。


凍った山岳道路を 前輪駆動のミニカで行くのは不安がありますが 気温の上がったタイミングなら大丈夫かなと 思い切って車山高原へ向かいました。


日曜はどうしても寝過ごしてしまいます。朝早く起きて 下道から行きたいところですが、だいぶ時間を無駄にしてしまったので 珍しく高速を使いました。




八ヶ岳サービスエリアで親子丼。


薄味で とてもおいしい。すごく量も多かったです。朝 抜いてきたからちょうどよかった。


わざわざこれのために高速に入る価値がありそうです。




白樺湖付近です。もう少し雪が積もっていて欲しかった気もします。しかし、もともとこのあたりは 雪の多いところではないので、いかにも白樺湖な風景とも言えそうです。


雪が多くて真っ白になった時の美しさも 大変なものでした。






車山スキー場の近くは 気温が上がって道路がこの状態でしたが




そこから霧ヶ峰までは さほどの距離もないのに 冷え切ってかちんかちんに。あまり深く考えず 歩いて行ったら ツルツルのところで転び とっさにカメラをかばって左肘を強打しました。


あ これはけっこう まずいことになったなと思いました。帰りの運転できるかな。


カメラとレンズは無事で プラスチック製のレンズフードは割れました。




もう少し望遠があったら イメージに近い絵になったのですが。それでも ここの寒さ感はよく出ています。


肘が心配になったので ここから先へ進まず 帰ることにしました。


一時間くらいすると痛みもひいてきて ほっとしました。


最近とみに体力がおちて 頑張ってここに夜来ることが難しい状況です。しかし ここの星はたぶんすごそうです。なんとか 冬の星空をここで撮りたいと思っています。





ビューティ ライトマチックがやって来た


とりおたです。

インスタでお友達になった いっぺいさんが
カメラを 無料でくださると。


初めは冗談かと思いましたが ほんとに送られてきました。




たくさんあったなかで特に気になったのがこれです。

二眼レフの ビューティフレックスは比較的有名な気もしますが これは35ミリ判レンジファインダーカメラ。

レンズの前玉の雰囲気が とても とても なにかやってくれそうな 感じです。


日沖宗弘さんも、よく写るレンズは 前玉の雰囲気がよい と書いてらしたような。




アフターのあとのビフォーです。ウェットティッシュのみで ピカピカに。


このカメラ どんな写りなのか検索したら、やはりRikkie師匠のサイトに行きました。




この素晴らしい写りはカメラがどうというより師匠の腕前によるものですが、こんな風に撮れるのであれば ちゃんと整備に出す価値があると考えました。

だんじゃりはどうなった。


フィルターは、46mmという ちょっとレアなものでしたが、なんとか見つかりました。大切にしてあげなければ。

いっぺいさんありがとうございました。ちょっと時間かかりそうですが 直して活躍させたいです。



八ヶ岳の周りをウロウロ


とりおたです。

最近 とみに 長距離の運転がきつくなりました。
すぐヘロヘロになります。


そして なるべく行ったところのないところをなるべくみて歩こうと 今までそういえば走ってないなという 八ヶ岳周辺の道を走りました。




すると なにやら北海道的な風景に出会いました。


うれしくなって いろいろ撮りました。これは新しく買った タムロンのズームレンズです。ニコンD610用に使えるレンズが 50mm一本しかなく そのためD610自体 あまり使わなくなってしまったため 買ってみました。カビが生えてるのでと 安くなっていましたが 届いたレンズはとてもきれいでした。




大好きな甲斐駒ケ岳が遠望できます。小渕沢からは、甲斐駒ケ岳は だいたいどこから見てもきれい。


なんとなく エベレストに形が似ている気がします。もちろんでかさは 全然違うでしょうけれども。




こちらはiPhoneで撮って インスタに貼ったもので フィルターで青空をきれいに脚色してしまいました。


ほんとここは 夜中にも来るべきところと思います。きっと 街の灯りがなにもないから 星がすごいのではないかと。




こちらは、先日 アイゼンを買いに モンベル富士吉田に行ったときに撮りました。若彦トンネル入り口付近です。ここの眺めが好きで いつも車を降りて撮ります。で、撮ると なんか違うな?と思ったり。


八ヶ岳の近くを走ったので いつも遠くから眺める 平べったく見える八ヶ岳が こんなにでかく 急な山だと 初めてわかった感じです。これは、登らなければ。



三つ峠のフィルムが戻ってきました


とりおたです。


案外早くに フィルムが帰ってきて ドキドキしながら開けてみたら やはり 整備していないカメラを酷寒の中へ持ち出したのが失敗で 幕速が不安定だったようです。




これは 以前撮った河口湖の写真ですが、多くのコマで右側が黒くなりました。シャッターの動きになんらかの不調がある模様です。以前はこれが出なかったので うんと寒くなると やはり厳しかったのかなと。




無理やり iPhoneで明るさ補正しています。ほんとは真っ黒な感じ。これは残念。




ここでは シャッター ちゃんと動いた模様。気まぐれボディ。




ジャンクワゴンから500円で救出した new FD 35-70 f4です。軽くていいな と思って 即 山に持っていきました。思ったよりずっといい写りでした。これは望遠端の70mmで撮っています。










ポジフィルムは シャドウがこんな風に真っ黒に潰れてきます。デジタルだと画像 いじりまくるので、この感じの絵は なにか昔を思い出すような懐かしい感じがしました。


こんなふうに 運よく写ってくれたものもありますが 完全に不調なコマも多数見受けられました。やはり 何十年放置されていた模様のカメラを 整備もせずに マイナス10度に持っていくのは かわいそうなことをしました。

ばっちり直してあるニコンF2をつぎは持っていこうと思いました。