珍しく平日に休みをとれましたので ここは花火を撮っておきたい。
どのカメラで撮ろうか悩みます。
会場の近くで広角で撮りたい気持ちがありましたが 混雑する中三脚を使うと 誰かに怪我をさせてはたいへん。かなり悩んだ結果 遠くから気楽に望遠で撮ろうと。
今までの失敗をもとに カメラは3台持ってゆきました。
2年前に甘利山から撮ったときは 会場から遠すぎたため 大苦戦を強いられました。しかもブヨに何箇所も刺されて血だらけ。長袖長ズボンは基本だなと思いました。
で、も少し会場に近い 櫛形山であればいいかなと 来てみました。
数人 いてくれたおかげで 怖くなく最後まで撮ることができました。
おととし 韮崎の花火は フィルムで撮ったのですが 最後の方の一番いい花火が上がるときは フィルム使い切っていて がっかりだったので 今回はデジタルです。メモリーカードの要らない写真を消して 容量あげて準備しました。
ベリートは焦点距離240mmほどなので、APS-Cのカメラにつければかなりの望遠になります。それでもトリミングせざるを得ません。
ちょっとこれはトリミングしすぎて画質が残念。
街明かりが存在感を主張しすぎて花火が霞んでいます。ベリートは難しい。
あ、ベリートって何?という方がいらっしゃいますね。100年前のアメリカ製のソフトレンズで、普通の時も霧がかかったような写りをするレンズです。
虫があまりいなくて 虫除けスプレー使わずに 快適に撮影できました。
次は 神明の花火2018 ソリゴール編へと続きます。