以前ジナーSを分解しようとして、イモネジでロックがかかってるところを、気付かず、無理やり力ずくで回して ネジとイモネジ両方破壊したことがありました。
今回新たにゲットした 2台目には、壊れたフロントフレームがおまけでついてきたので これを、分解メンテしよう!と、のどが治った勢いでバラし始めました。
え?ここ硬いな。イモネジここじゃなかったよな?とおもいつつ 回らないので周囲にあるイモネジ全部外したら 普通にゆるゆると回りました。また、やってしまった。
ネジ一本すこし傷つけてしまいましたね。ほんとダメだ。
そして、プラスチック部品にすこしヒビを入れ、きわめつきは 錆びたネジ、556を吹いたから回るかな?とあまり考えずにドライバーを回したら ネジの頭をしっかりダメにしました。
ここが外れないと もう組み立てられないという そういうところ。
ネジは壊れてもいいから これはなんとか外さなくては。
見えないところにあるイモネジというトラップも見事にかいくぐり 無事にバラせたと思っていたら それはただの思い込みだったという。これだけ シンプルなカメラですら ちゃんと直せないわけなので 細かくて複雑な部品だらけの 小型のカメラは絶対自分では直せないでしょう。
しかし、ひとつだけ良かったことは、以前壊したネジの 生きている 壊れてないネジをゲットできたということ。これを、どこかネジ工場を探して 同じのを作ってもらえれば。
あとは、舐めたネジを 破壊してでも 本体にダメージ与えずに外せれば 罪悪感もスッキリ解消できるでしょう。
カメラを直すのは並大抵のことではないと もうわかっているつもりが また心からそう思いました。しかしまだあきらめません。頭を冷やしてから 冷静に次の手を考えたいです。