終わりかけの紅葉を撮りに行きました

とりおたです。

やっと動けると思ったら紅葉は終わりかけ。なかばあきらめながら出かけてみました。




毎年一度はくる御坂の紅葉。ほとんど葉が落ちていました。一瞬日が差した瞬間を運良くとらえました。





トリミングしてインスタに貼ったやつです。これはマイクロニッコール。遠景もしっかり写るようです。





天下茶屋から国道へと向かう峠道。車が置けるスペースを見つけて撮りました。も少し早く来たら もすこし 違う絵になったでしょう。





晩秋です。

さて、買ったばかりの24mmも試しておくか。と思って撮ろうとしたら なんとピントがこない。

近接だけはできる模様。あーこれは ジャンクだったー





なので残念ながら24mmの写真はありません。近接しかできないので星も撮れません。無念。





トリミングする前がこちら。パソコンで大画面で見たら かなり迫力ありました。


ヒガンバナもそうですが 紅葉もピークが短い。すぐに逃してしまいます。まあ、徒然草でも 盛りだけ見ていてはダメみたいなことが書かれていたような。



星撮りに活躍しそうなニッコール24mmf2

とりおたです。

なかなか写真撮りに出かけられないまま紅葉もおそらく終わってしまいました。

となると 空気が澄んで これからは星撮りのシーズン。

しかし 寒いからといって 今日はいいや 今日はいいやと出かけないうち 春が来てしまったという去年の後悔を繰り返してはいけないと、決意を新たにしています。

そうすると 明るい単焦点レンズが要るな。

広角をほとんど使わずに長いこと過ごしてきました。でも 星を撮り出して 案外空は広いことに気づき 広角の必要性をひしひし感じました。

北岳では 28〜70を連れていったのですが
(高価な大三元ではありません。)いつもなら 28mmはとても広く感じるところ 星と富士山を撮るのに 全然足りない。

超広角があれば 富士山とオリオン座を一緒に撮れたなーと思いました。

とはいっても 超広角で明るいレンズとなると お値段も跳ね上がりますので、お財布と相談すると ほどほどの画角で明るいもの。となります。

そして格安の24mmF2を発見しすかさずゲット。

純正フードも390円でした。それもゲット。





相場の半額ぐらいで出ていたのに売れてなかったのは ちと悪評の多い出品者だったせいなのか はたまた カテゴリ違いだったからなのか。

梱包もしっかりされて無事に届きました。状態もグッドです。

ニコンD610で使えるちゃんとしたレンズがあんまりなかったですが 徐々に ラインナップも充実してきました。

寒さに耐えて 素晴らしい星空を撮影しようと 今から楽しみにしています。

星の撮り方を基礎から勉強

とりおたです。

たまにはゆっくり写真の勉強をしようと思って 「夜の絶景写真 星空風景編」なる本を購入し 読んでみました。


そうすると 北岳で撮った星の処理がよろしくなかったことに気づき というか 前から思っていましたが 現像をやり直してみようと。


やり直そうという気持ちはあったもののどうしていいのか困っていたところでした。

キモはやはりホワイトバランスだったようです。

昼間の写真は オートホワイトバランスにまかせたほうが、自分でいじくるより結果が良いことが多かったため、最近はホワイトバランスをいじることはほぼなくなっていました。夜の写真でも横着をして 調整をしないで来たのですが なんか色が変だなと思っておりました。


色温度を3500から4000ケルビンほどにすると自然な夜空の感じになるとのことで さっそくやってみました。


北岳星空


明るさが パソコンとは変わってしまい、残念です。iPhoneを新しくすることができたら、iPhoneで現像できるようにして、色味や明るさに違和感ないようにしてみたいです。

パソコンよりiPhoneが暗くなるからと そこを考慮して明るめに調整したら ちょうどいいのかと思いきや iPhoneに移すと 明るすぎなんてこともあります。難しいものです。


北岳肩の小屋 星空


感度さげて 星を流してみたのもあったのでした。真っ黒けに近かったので現像もせず放置していたのを ためしに明るさその他調整してみました。


北岳肩の小屋の星空


星空写真らしくはなってきたような。

まだまだ研究しなければならないことがたくさんですが、前よりちょっとわかってきた感じがして 楽しいです。

もうちょっと頑張って よくわかったら 星の撮り方初心者編を書いてみたいと考えております。


マイクロニッコール55mmF3.5

とりおたです。

そんなことで もう持ってるレンズであっても ai改造を依頼するのではなく もともとaiになってるレンズを買い直そうという動きが出て来ています。


これも マイクロニッコールオート55mmというのをすでに持ってるから 買うのも残念かなと 悩んでいたものでした。

ai化されたものは 今のニコンのデジタルでも普通に使えるため、使えないニッコールオートよりは高いのかなと思っていました。見てみたらそこまで違わなかったりしました。

このレンズ人気がないのかな?そんなはずはないと思うのですが タダみたいな値段で落札できました。

例によってほこりまみれ。いつも通りウェットティッシュできれいにして いつものコスモス畑へ。





このレンズ 玉ボケになるから面白いのです。蕾があるということは ここのコスモスはもう少し楽しめそうかな。





弱ってヘロヘロのモンシロチョウ発見。

がんばれ。





割と硬くてくっきり系レンズなので 柔らかいフィルムと組むと 絶妙にいい味出しそう。コダックポートラとかどうかな。








このところ広角ばかりでしたので 新鮮な気持ちで撮れました。寄れるとやはりなにかアイデアが広がる感じです。

これからけっこう出番が増えそうな気配です。とても軽いというところも魅力です。

カメラ趣味を安くあげようと思って

とりおたです。


ブログを、始めるときは、フィルムの写真だけ貼っていこうと思っていたのですが、それでは続かない。


しかたなくデジカメも買ってみました。ハードオフの片隅に置いてあったEOS20Dでした。


それにジャンクカゴの中にあったタムロンのズームをつけて撮っていました。
jpegとrawの違いもわからなかったので デジカメの良さを引き出すことはできず、全然いいと思わなかったので、やはり自分はフィルムで行くのだと。


ところが 壊れたニコンF2を買ったところから展開が。


せっかく買ったこのレンズ 20Dにつけれないかな?とアダプターゲット。


そしたら驚きの柔らかい美しい画像が出て、ニッコールオートを集め始めました。


EOSにアダプターで使う分には、ai改造とかされてなくてもいいわけなので、そういうのを安く集めていました。500円のときもありました。

それで フィルムで撮るときはニコンF2で、デジカメならEOSでと レンズの使い回しができ これは安くあげるための王道だなと 我ながら感心していました。


そこへ突然ニコンD610を買ってしまったので、この計画が崩れてしまいました。


ai化されていないと 使うことができません。

では、集めたレンズ全部ai化するのか というと お金もかかってしまいます。ツワモノは自力でヤスリで削ってどうにかするのですが、真似した場合、仮に使えても 見た目きたなくなるのがかわいそうで ちょっと抵抗があります。

やむをえず 一本だけあったai改造済み50mmだけを使ってD610で撮っておりましたが、あまり良い色が出ない。

あーこれは失敗したな EOS6Dにしておけばよかった。結構後悔しました。

そんな中で出会ったai改造済みニッコールオート35mm。





モノコートなのに色もいいし 写りが気に入りました。やはりD610でがんばるぞ!

そう思って ai化されているレンズをこれから集めていこうと決心。

あまり使わなくなった旧型EOSと 非aiニッコールオートレンズ達をどうするのか?

安くあげようと思ってやっていたことが裏目に出て だいぶ無駄が出てしまいました。

しかし 思い出があったりもするので あわてて処分しないで 様子をみようかなと思っています。

捨て始めると なんか勢いで 要るものまで捨てちゃうってことがあります。それは避けたいかなと。

花なんかだいぶ終わってしまいましたが これから雪景色と星の季節が始まります。気がつくとすぐ春になってしまうので今年はがんばります。

夕暮れのコスモスを撮る

とりおたです。

日々ドタバタと駆けずり回って 気がつくと 長いことブログを書いていなかった。


わずかなすきにちょっと撮ったのが夕方の 近所のコスモス。














この日没寸前の時間はやはり 身近な風景もドラマチックになったりしますね。


そろそろ月も小さくなり星撮りにちょうどいい感じになってきています。またゆっくり撮ってアップしたいです。

ニッコールOオート35mmF2

とりおたです。


仕事で大きなミスをしたので 必死に取り返そうと頑張った一週間。エネルギーを出し切ってしまったため 日曜は近所で レンズのテストをしました。


かねてから 35mmの単焦点 Ai化されたものがあればなあと思っていたところ、いっぺい師匠が一本要らないと。


まずはお借りするという形にしていただき、ニコンD610に付けて持ってきました。





Ai化されたニッコールオートのレンズは 50mm F1.4と 300mm F5.6だったかな?F4だったかなの二本だけ手元にありました。300mmはそんなこともないのですが、50mmは ニコンD610につけると あまりいい色が出なくて悩んでおりました。


マルチコートになっていないからかな?とも思っていたので、今回もお借りしたのがモノコートタイプだったので 色があまり出ないのではないかと考えていましたら、こんな感じに白がとてもいい感じに来ています。(色はいじっておりません)


白がどんな風に出てくるかが 結構わたしは気にして見ています。これは想像以上に良かった。





35mmといえど開放にするとそれなりにボケます。周りの状況をほどよく説明しつつボケてくれるので これは使いやすいなと。

そして川の水面の 水玉模様のボケが気に入りました。狙って撮ったわけではないですが。





たくさん持っているニッコールオートの中でも この玉は一番好きかもしれません。たいへん気に入りました。





いつも ペトリレンズなんかを使ったときはコントラストを下げています。このレンズは コントラストの高いレンズのようなので、もともとの味を生かすべくそのままにしてあります。いつもゆるふわなので、たまにくっきりだといい感じに見えます。





北岳では、28-70のタムロンのズームを持って行ったのですが、35mmのところがしっくりくるなと思っていました。山ではできるだけ軽い方がいいので、重たいズームよりはこのレンズの方が サクサク登れて 元気にいい絵が撮れそうです。


もちろん山以外にも こんな感じでいろいろに使えそう。このレンズのおかげで初めて ニコンD610の良さもわかったような感じです。これで撮る星が楽しみです。