ニコンF2 格安メンテナンス

とりおたです。


念願の?ニコンF2 2台目を手に入れ、なんとかこれを 調子よくしたかったところに ヤフオクで 整備を出品している方がいらっしゃった。


落札して、カメラを送ると、整備して返してくれると。


よし、これは頼んでみようと早速落札。


送りますと、ものの数日で 直りましたと連絡が。はやくも 手元へ戻ってまいりました。





途中で止まっていたスローはなめらかに1秒でも切れます。モルトは全て 新品に。カーンという残響音もなくなっています。


自己紹介で 私はプロではありませんとのことでしたが、カメラに漂う機械油の匂いが、専門の修理屋さんに出したときのものと同じなのです。ものすごくこだわって作業されています。


そんな人に私もなってみたいけれど、それはすごく厳しい道とわかっているので、私はまず 撮影のほうを頑張ろう。


調子よくなったF2でまた意欲が高まってまいりました。


Rikkie師匠にも安心しておすすめできますぞ。(^^)


植村直己さんになった気分で、寒くて厳しいところをこれで撮ってきます!


本当に感謝です。

河口湖のイルミネーション

とりおたです。


休みだからどこかへ出かけたい。
でも体が動かない。

昼間ひたすらに眠り続けたら 寝すぎて頭も痛い。腰も痛い。これは少し活動しなくてはと 河口湖のイルミネーションを見に行って見ました。


しらべたら ハーブ館のあたりにあるとのことでしたが どうやらまだ始まっていない模様。


しかたなく 高級旅館の前あたりにあるイルミネーションを撮らせてもらいました。

宿泊客じゃないのにごめんなさい。





三脚も持っていきましたが やはりフレーミングの自由度がないので めんどくさくなり これは手持ちで写しました。





ちょっとピンぼけにしてにじませました。





思いっきりピンぼけにしました。





先日オーバホールしてもらった24mmも投入です。前の持ち主がいじくって 中玉が少し割れていたようです。しかし 写りにはそんなに支障がなかった模様です。









ついでに富士山の夜景も撮りたかったのですが、あいにく雲に隠れて見えなかったので 撤退しました。


ハーブ館の前のステキなイルミネーションは もっと変なレンズを持って行って楽しもうと思っております。



昇仙峡でゴースト遊び

とりおたです。


仕事がまあまあひと段落し さて 撮影にでも行くかと 昇仙峡に行ってみたら 案の定紅葉は全て終わって 枯れ木のみが待っていてくれました。





今年は あまり冷え込まないため もしかしたら色もそんなに出なかったのかもですね。


紅葉のピークではなく そこからさらに進んだ くすんだ渋い色合いのほうにむしろ心ひかれる。


などと言って通ぶろうと思っていましたが、なにしろ 全部葉が落ちてしまってる。


しかたない。運動不足解消のため 歩こう。せっかくきたし。


で、テクテクのぼってゆきました。土曜だというのに人もまばらでした。


巨大なビデオカメラで 川の流れの動画を真剣に撮ってる方もいました。


わたしも メタボのお腹で ニコンをポンポンと弾ませながら登ってゆきます。





ちょっとだけ残ってる葉っぱ。

上まで行くのはちょっとしんどいなと あきらめて 来た道を戻りはじめました。


すると いい感じの逆光。これはゴースト遊びができるぞ。





昇仙峡の自然ではなく ゴーストが完全主役。何がしたいのか不明な写真になりました。


今日は天気も良さそうなので、夜も出撃して夜景を撮るつもりでいます。

スランプ

とりおたです。


写真を撮れないので 駄文をつらつら書こうと思い立ちました。お題はスランプ。


以前 写真をやっていて 何撮ってもつまんないなーと なってしまったことがありました。


写真の師匠と勝手に思っていた人にアドバイスを求めましたところ、


撮りたくなるまで撮らないのがよい。


とのことでした。で、きたるべきチャンスに備えて、体を鍛えたりしておくとよいとのこと。


なるほどと思って そういう風にしたら どんどん写真から遠ざかり いっぺんやめてしまいました。


そして10年経ってから おもむろに復活。月と二眼レフをはじめました。


そのむかし 月夜に 二眼レフで夜景ばかり撮っていたから そういうブログにしようとの意図でしたが、おっさんになって夜に弱くなり なかなか撮影に行けないまま タイトルが浮いてしまった。


え?とりおたさんスランプですか?と思うタイトルでしたが、スランプではなく単純に撮りに行けてないだけでした。


なかなか撮れないと 今度はこれを撮ってやろう的な妄想力は高まるので、これはこれでよいのかもです。


早く雪が降らないかな?

またしても無駄なお買い物

とりおたです。

ずいぶんとカメラから遠ざかっておりましたが、ブログ仲間のacoさんがインスタで あらたなるバルナックをゲットしたのを公開されてました。

むむ。

そういえば最近きたないカメラを磨いていないため、調子が出ないのかもしれません。

ライカは、とても磨き甲斐のあるカメラで楽しいわけですが そのあとけっこうお金がかかりますので そこはよく考えないと。


そうだ ニコンF2だったら 予備があってもいいかな?と探したところ いい感じに塗装のはげて いい感じにきたないブラックのフォトミックが安価に出ていました。

誰かと競るようなら降りよう。
この最低価格で落ちるなら買おうと そのままの金額で入札したら やはり誰も入札せず そのまま私の落札に。

そしてさらに とりとめなく見ていたら、なんと修理を7000円でやってくれる方を発見。

ヤフオクでその修理を出品していて、落札すると、送ったら直してもらえる的な。

やはりF2は大事にしまい込むのではなく、極限の状況で使ってこそだと思いますので、安く買って安く直して ガンガン使う。そして名作を撮るのだ!

と、妄想だけふくらんでワクワクしてきました。

まだモノが来ていないので 届いたらまた きたない状態と ピカピカにしたのを 掲載したいと思います。

出目金14mmで星を撮る

とりおたです。

今年はそういうお年頃なのか とにかくバテます。せっかくお休みになったのに身動きとれず、昼間ずっと眠り続けました。

寝すぎて頭痛。

これはすこし起きて活動せねばと、冬季閉鎖寸前の甘利山へ行ってきました。


入手してから出番のなかった シグマ14mmも連れてゆきました。


甘利山は、夏に花火を撮りにきて以来です。ずいぶん久しぶりに林道を走りました。枯葉が道にかなり積もってます。


駐車場に二台車があったので ちょっと安心して、見晴らしの利くところまで登ります。わずか5分くらいの登りで 整備されてるので登山靴は要らない感じです。


満月が近づいており 星はそんなに写らないのではないかな。





これは、35mmを使いました。ソフトフィルターもかけています。やはり月の明かりが強く 星があまり残ってくれません。

街明かりは綺麗に写りました。





14mmはこんな感じです。星がしっかり写るであれば この広い画角も意味があるのですが。


出目金なので ソフトフィルターが使えないところも ちょっと残念ではあります。

しかしこのワイドさはすごい。





これも35mmです。オリオン座がきれいに見えました。





月明かりがなかったら すごい星だったのではないでしょうか。


北岳にこの14mmがあったら すごいのが撮れていました。でも 重いので置いて行ったのだった。





撮った直後にモニターで見た感じでは すごい写真になりそうな予感がしましたが、現像してみると なかなかうまくいかず。

超広角 やはり使いこなしは難しいようですが、その難しさが楽しかったりします。雪景色と星を両方入れて撮ってみたいものです。

ニコンD610が一年経ちました

とりおたです。

まったく写真を撮れないのでとりおたの名を返上しないとならないかも。


そこで そういえば買って一年経つニコンD610。最近現像のコツが多少わかったので、初期のころ失敗と思った写真をもう一度編集してみようと思いました。





これたしか 失敗と思って放置。今見るとそんなにいやではない。





もう少し光を選んで撮りたかったところ。しかし、撮った時の気持ちはわかる感じです。思い出せる。





はじめのころ ピクチャースタイルなるものがあることも知らず、ずっと「風景」のままになってたのです。ニコン機はずいぶんコントラスト高いな。これは使いにくいなと思っていました。のちに ここをいろいろ選べることを知り そこは解決してきました。





ダメカットと思ったやつが 案外そうでもなかった。しかし パソコンで見るといい写真と思ったのが スマホに移すとやはり なんか今ひとつな感じ。ここは残念。





パソコンのモニターとは色味がなんか違います。これもうしかたない。





近所の風景すら撮れなかった今週。
来週はお休みが2日とれたので、なにか写してこれたらと思います。できればフィルム機も同行させよう。