とりおたです。
過去二回挑戦して 敗退している、八ヶ岳の権現岳に行ってきました。
D610は重いので、今回は軽いローライ35だけを持って登りました。
あとは あいほん5sだけです。
夕方に仕事があるので なんとしてもさっさと登って下りてこないとなりません。
今回は ハエがほとんどいなくて、助かりました。
登りはじめてすぐ、こんなにいい景色です。テンションあがります。
去年来た時は ほんとにここはきつかった。今回は ここではかなり余裕がありました。
体力がついてきたようです。
はじめて 前三つ頭へ到達です。うれしいけど まだ先はかなり長そうです。
大好きな北岳がばっちり見えます。
一歩一歩ゆっくり登りましたが、いつもより速いペース。
登って初めてわかる八ヶ岳の迫力。
三つ頭というところまできました。ここからは かなり急斜面のようです。
慎重にいかなくては。
あとちょっとというところで 鎖場が現れました。
どこに足をかけたらいいのかもわからない。これは無理そうだな。
あきらめて帰ろうとしたとき、何人かが下りてきました。
それでイメージをつかみ、思い切って行ってみました。
ほぼ 鎖を使わず登ることができました。
でも下りるときが心配。必死だったので写真は撮っていません。
山頂付近も 急すぎなので てっぺんへ行くのはやめておきました。
ここで 十分 よくやった。
アウトソール、ミッドソールの両方を貼り換えてもらった フジヤマくんです。
インソールを二枚入れたところ、はじめは ものすごく快適だったのですが、やはり下りになると 足の裏が痛くなりました。
おそらく むかしやった 椎間板ヘルニアからくる 坐骨神経痛でしょう。
靴のせいではない。
しかし 足をやすませやすませしながら ゆっくり下りたので 大丈夫でした。
途中しんどくて いやになったりもするのですが 帰ってくると 思い出すのは楽しいことばかり。だからまた山へ行ってしまうのでしょう。
雨で撤退の北岳
とりおたです。
二週連続の大きな山。寝坊して 登りはじめたのが朝8:30。
これがあとあと尾をひくことになります。
疲れないように ゆっくり登ります。
疲れるので ほとんど写真も撮らずに進みます。登山のすてきな動画を撮る人がたくさんいますが、登るだけで大変なのにすごいなといつも思います。
樹林帯で やっと眺望のきく場所です。
白根御池小屋に到着。ここまでぴったり3時間。わるくないペースです。
ところが このあとしばらくいくと ざんぶりの雨に。
迷いましたが とりあえず下りることにしました。
ツエルトでは この雨を防げないな。下まで下りよう。
カッパ着ると暑いですが けっこう 思ったより快適。靴にも浸水しませんでした。
滑るので慎重に下ります。
いつも 下りで足の裏が痛く 歩けないほどになるのですが 今回は 衝撃を吸収するという靴下を履いてみました。効果があったようで 痛いには痛いものの サクサク歩くことができました。三脚など持たず 荷物を軽くしたのも良かったようです。
どろどろの ザンバラン フジヤマ。これだけの雨で浸水しなかったのには驚きました。
雨の登山で貴重な経験ができました。天気のよい日にまた登ります。
そう思いながら 乗り合いタクシーに乗って芦安まで下り、自分のミニカに乗って峠道を下りていくと、前方に イノシシのような生き物が道を横切るのが見えました。
気になって 横を通りしな 見たら こぐまさんでした。
人生初の 野生のクマとの遭遇です。
こぐまのそばには母ぐまがいるでしょう。すみやかに逃げてきました。
歩いてるときでなくて良かったです。
二週連続の大きな山。寝坊して 登りはじめたのが朝8:30。
これがあとあと尾をひくことになります。
疲れないように ゆっくり登ります。
疲れるので ほとんど写真も撮らずに進みます。登山のすてきな動画を撮る人がたくさんいますが、登るだけで大変なのにすごいなといつも思います。
樹林帯で やっと眺望のきく場所です。
白根御池小屋に到着。ここまでぴったり3時間。わるくないペースです。
ところが このあとしばらくいくと ざんぶりの雨に。
迷いましたが とりあえず下りることにしました。
ツエルトでは この雨を防げないな。下まで下りよう。
カッパ着ると暑いですが けっこう 思ったより快適。靴にも浸水しませんでした。
滑るので慎重に下ります。
いつも 下りで足の裏が痛く 歩けないほどになるのですが 今回は 衝撃を吸収するという靴下を履いてみました。効果があったようで 痛いには痛いものの サクサク歩くことができました。三脚など持たず 荷物を軽くしたのも良かったようです。
どろどろの ザンバラン フジヤマ。これだけの雨で浸水しなかったのには驚きました。
雨の登山で貴重な経験ができました。天気のよい日にまた登ります。
そう思いながら 乗り合いタクシーに乗って芦安まで下り、自分のミニカに乗って峠道を下りていくと、前方に イノシシのような生き物が道を横切るのが見えました。
気になって 横を通りしな 見たら こぐまさんでした。
人生初の 野生のクマとの遭遇です。
こぐまのそばには母ぐまがいるでしょう。すみやかに逃げてきました。
歩いてるときでなくて良かったです。
コダックレチナで撮る地蔵岳
とりおたです。
レチナの写真が現像されました。
ヘリゴンレンズが柔らかいので 霧の風景がより幻想的に。
登山途中で見えました。
甲斐駒ケ岳が 朝 きれいに見えました。
なかなか かっこいい山です。この先っちょには登れません。毎年何人か ケガをしているそうです。
山頂で見たいと思っていた日の出です。この辺の道は 砂地で なかなか前へ進めず、間に合いませんでした。しかし 角度的に 山頂付近からでは 日の出が見えないことがわかりました。間に合わなくて良かったという。
レンズが古いので ゴーストが盛大に出ます。でもそれが好き。
分かりにくいですが 流れ星。
ひさしぶりに フィルムで夜を撮りました。とても なつかしい。
まだまだ 山に登ります。
(Temporary Backup) 御座石鉱泉コースで地蔵岳へ
とりおたです。
今回はデジタル一眼レフは持たず、フィルムカメラのコダックレチナと、あとはiphoneだけです。旧型5sです。
霧がかかって 幻想的な道でした。山の日だというのに ほとんど人に出会わない。
なんと読むのでしょう。つばくろあたまやまかな?なぞ。
鳳凰小屋到着。
おかわりしまくってから 小屋のほど近くの 展望のきくところへ行きました。
富士山を撮りたかったですが ここから雲が成長し、日暮れまで粘りましたが一枚も撮れずに撤退です。
ここから先は無理と思ったので、あとは写真を撮って下りようと。
再びきた道を戻り 山小屋で友人と合流。
朝は天気が良かったのにまたガスがかかりました。幻想的な光景。
急な下り坂で どうしても足の裏が痛くなります。休み休み下りてゆきますが だんだんと痛みも耐え難くなっていきました。
ここでiphoneの電池も限界を迎え、あとはひたすら下るだけに。
いつも単独登山ですが今回はお友達と一緒。
二年前の 正月の三つ峠の夜登山以来です。
そんなに辛くないかなと思っていたらとんでもないまちがいで 始まりから急斜面。
これはてごわいぞと思いました。
今回はデジタル一眼レフは持たず、フィルムカメラのコダックレチナと、あとはiphoneだけです。旧型5sです。
霧がかかって 幻想的な道でした。山の日だというのに ほとんど人に出会わない。
なぜだろう。
なんと読むのでしょう。つばくろあたまやまかな?なぞ。
ここでお昼にしました。コンビニおにぎりです。
ここまで急登が続きましたが、ここからの道は平地になりました。楽なんですが標高が稼げてないということだから いいことでもないような。
苦しみつつ登ってゆき
こんな雰囲気の道をあるいて
鳳凰小屋到着。
時間は2時ごろでまだ余裕がありましたが、二人とももう疲れて動けませんでした。夕食までゴロゴロしました。
川で 汗まみれのTシャツを洗ってみたのですが、水がほんとに冷たく、凍傷になるのではというくらいでした。
で、待ちに待った夕食。
おかわりしまくってから 小屋のほど近くの 展望のきくところへ行きました。
富士山を撮りたかったですが ここから雲が成長し、日暮れまで粘りましたが一枚も撮れずに撤退です。
そして8時には眠りにつきました。
ところが友人は いびきの大合唱攻撃にあい ほぼ眠れなかった模様。
わたしはいびきも気づかないほど爆睡して2時に目覚めました。
完全に充電完了して もう上を目指して登れる感じ。
しかし 星が出てるならさっきの場所にも一度行ってみようかと。
夜中の登山道をヘッドランプを頼りに心細くあるいて到着。
雲海を従えた富士山がきれいに見えていました。フィルムカメラと三脚で、長時間露光を試みました。
まだ現像から帰ってきませんが、流れ星が写っている可能性があるので楽しみです。
眠れなかった友人は体力が回復しきらなかったため、私一人で地蔵岳山頂を目指して出発です。
急な登りのあと 道が砂地になり めり込んで埋まり なかなかの歩きにくさ。
まわりはどんどん明るくなってゆきます。山頂でご来光見るのは無理かなとあきらめて、砂地の土地で日の出を待ちました。
旧型iphoneはこれが限界です。もちろんレチナでも撮りましたのでそちらに期待します。
日の出を撮ったら ゆっくり登り 地蔵岳オベリスクの途中までは登りました。
ここから先は無理と思ったので、あとは写真を撮って下りようと。
再びきた道を戻り 山小屋で友人と合流。
下山を開始しました。
朝は天気が良かったのにまたガスがかかりました。幻想的な光景。
急な下り坂で どうしても足の裏が痛くなります。休み休み下りてゆきますが だんだんと痛みも耐え難くなっていきました。
ここでiphoneの電池も限界を迎え、あとはひたすら下るだけに。
鎖場のような大変なところはないのですが、傾斜がきつい道が長く続き 体力をけずられます。
休み休みで どうにかこうにか 駐車場までたどりつきました。
上りも下りも予想以上のつらさでした。
しかし、眺めのすばらしさも想像以上でした。もっと体を鍛えて再挑戦したいです。
神明の花火 2019
とりおたです。
毎年 欠かさず これは撮りに行っているので なんとか今年も。
会場にはいけず 遠くの山から 望遠で撮ることにしました。
やわらかに花火を撮りたかったので、今回は ベリートレンズのみを使いました。
100年前のアメリカのソフトレンズです。
仕事が7時に終わり それから真っ直ぐ向かいましたが ついたらもう8時近くなっていました。しかたがない。
数人の方々がすでに三脚を立てて 撮っています。
私も すみっこに三脚を立てさせてもらい 撮り始めます。
あわてていたため、この日のために用意していた 黒いうちわを忘れました。
しかたない がんばって撮ろう。
花火を撮っていると 一枚もいいのが撮れてないという気持ちにいつもなります。
でも 家に帰って パソコンで開くと びっくりすることがあります。
この写真も こんなに写っているとは思いませんでした。
ピクチャースタイルを ニュートラルにすると 若干煙は目立つのですが、花火の立体感や 風景全体の遠近感がよくわかります。
こんなふうに 明るい花火が連発して上がりますと、どうしても欲張って 全部入れたくなります。しかし それをやると まっしろけになってしまいます。
古すぎるレンズなので 適合するフィルターも手に入らず、明るさを調整するためには
絞りを使うしかありません。しかし 絞れば絞るほど ソフトレンズのソフト加減が少なくなって 普通の写りになってしまいます。悩むところです。
感度をもっと下げられればよいのですが、私のカメラは感度100が限界です。
例年は ブヨなどの虫に刺されるので 暑くても長ズボンをはいて行きました。
ちゃんと撮れているのかもわからないまま 連射し続けます。
花火そのものを楽しむには 会場か その近くで見るのがベストでしょう。
しかし このベリートレンズで花火を撮るには 遠く離れていてちょうどいい感じです。
一緒に撮影していた方々は グランドフィナーレまで撮らずに 撤収していました。
もったいない。
わたしは最後まで粘りました。200枚以上撮って 良いものはわずかでしたが 年々コツもわかり いままでの失敗も生かせたようです。
今度は近くから広角レンズで撮りたいです。
毎年 欠かさず これは撮りに行っているので なんとか今年も。
会場にはいけず 遠くの山から 望遠で撮ることにしました。
やわらかに花火を撮りたかったので、今回は ベリートレンズのみを使いました。
100年前のアメリカのソフトレンズです。
仕事が7時に終わり それから真っ直ぐ向かいましたが ついたらもう8時近くなっていました。しかたがない。
数人の方々がすでに三脚を立てて 撮っています。
私も すみっこに三脚を立てさせてもらい 撮り始めます。
あわてていたため、この日のために用意していた 黒いうちわを忘れました。
しかたない がんばって撮ろう。
花火を撮っていると 一枚もいいのが撮れてないという気持ちにいつもなります。
でも 家に帰って パソコンで開くと びっくりすることがあります。
この写真も こんなに写っているとは思いませんでした。
ピクチャースタイルを ニュートラルにすると 若干煙は目立つのですが、花火の立体感や 風景全体の遠近感がよくわかります。
こんなふうに 明るい花火が連発して上がりますと、どうしても欲張って 全部入れたくなります。しかし それをやると まっしろけになってしまいます。
古すぎるレンズなので 適合するフィルターも手に入らず、明るさを調整するためには
絞りを使うしかありません。しかし 絞れば絞るほど ソフトレンズのソフト加減が少なくなって 普通の写りになってしまいます。悩むところです。
感度をもっと下げられればよいのですが、私のカメラは感度100が限界です。
例年は ブヨなどの虫に刺されるので 暑くても長ズボンをはいて行きました。
ちゃんと撮れているのかもわからないまま 連射し続けます。
花火そのものを楽しむには 会場か その近くで見るのがベストでしょう。
しかし このベリートレンズで花火を撮るには 遠く離れていてちょうどいい感じです。
一緒に撮影していた方々は グランドフィナーレまで撮らずに 撤収していました。
もったいない。
わたしは最後まで粘りました。200枚以上撮って 良いものはわずかでしたが 年々コツもわかり いままでの失敗も生かせたようです。
今度は近くから広角レンズで撮りたいです。
明野のひまわり 2019
とりおたです。
毎年行っている明野村のひまわり畑。
今年はなかなか行けなくて 結局混んでいる日曜に出撃。
すると 案の定 渋滞していて かなりねばって やっとすみっこの遠いところに
車を置けました。
そこから 2時の 一番暑いなか てくてく 大判カメラ持って行きました。
透明感のでる コマーシャルエクター。重くてもこれで撮りたかった。
日曜は カップル率高いです。暑くてもみんな笑顔。
ひとを幸せにする ひまわりです。
星撮り専用と思っていた24mmを持ってゆきました。
広角苦手だったのが だんだん 広角好きになってきています。
あと パソコンのキーボードにだいぶ慣れてきました。楽しい。
ソフトフィルターつけたままでした。このほうが私は好きです。
ほんとはもっとくっきり写ります。
フィルムでも撮りたいので もう一回行きたいです。
行かれる方は 暑さ対策を十分してお出かけください。さえぎるものがない炎天下でけっこう歩きますので。
毎年行っている明野村のひまわり畑。
今年はなかなか行けなくて 結局混んでいる日曜に出撃。
すると 案の定 渋滞していて かなりねばって やっとすみっこの遠いところに
車を置けました。
そこから 2時の 一番暑いなか てくてく 大判カメラ持って行きました。
透明感のでる コマーシャルエクター。重くてもこれで撮りたかった。
日曜は カップル率高いです。暑くてもみんな笑顔。
ひとを幸せにする ひまわりです。
星撮り専用と思っていた24mmを持ってゆきました。
広角苦手だったのが だんだん 広角好きになってきています。
あと パソコンのキーボードにだいぶ慣れてきました。楽しい。
ソフトフィルターつけたままでした。このほうが私は好きです。
ほんとはもっとくっきり写ります。
フィルムでも撮りたいので もう一回行きたいです。
行かれる方は 暑さ対策を十分してお出かけください。さえぎるものがない炎天下でけっこう歩きますので。
ハエにたかられる 権現岳登山
とりおたです。
去年 靴ずれが痛くて 途中で降りた 八ヶ岳の権現岳へ行ってみました。
この日は ちゃんと朝早く起きていくつもりが 寝坊。
登山はやめといて ジョギングだけしておこうと 2キロ てくてく走り 洗濯をしていたら やっぱりいけばよかったなと くよくよし始めました。
山頂に行けなくてもいいや 運動になるしと、遅くなってから出かけました。
登りはじめたのが午前11時ころ。
去年もそうでしたが ここは虫がすごい。
何十匹ものハエやアブがたかってきます。立ち止まると特にやばい。
必然的に休めない。ともかく進むしかない。
スタートが遅かったので 山頂に立てないのはしかたない。でも 去年撤退した場所よりは上に行きたい。
富士山が見えると 多少テンションあがります。しかし、ただでさえ体力がないのに、ジョギングしてから登るという愚かなことをしています。
そのむかし、友人が、ココイチの1300グラムカレーに挑戦、一口残して敗退。
なんと 余裕だと思って おにぎり三つ食べてから挑戦したそうです。
なんかそれを思い出しました。
結局 三つ頭の直前まで行って そこであきらめて 下山しました。
ハエとアブのいない季節にまた挑戦しようと思います。
去年 靴ずれが痛くて 途中で降りた 八ヶ岳の権現岳へ行ってみました。
この日は ちゃんと朝早く起きていくつもりが 寝坊。
登山はやめといて ジョギングだけしておこうと 2キロ てくてく走り 洗濯をしていたら やっぱりいけばよかったなと くよくよし始めました。
山頂に行けなくてもいいや 運動になるしと、遅くなってから出かけました。
登りはじめたのが午前11時ころ。
去年もそうでしたが ここは虫がすごい。
何十匹ものハエやアブがたかってきます。立ち止まると特にやばい。
必然的に休めない。ともかく進むしかない。
スタートが遅かったので 山頂に立てないのはしかたない。でも 去年撤退した場所よりは上に行きたい。
富士山が見えると 多少テンションあがります。しかし、ただでさえ体力がないのに、ジョギングしてから登るという愚かなことをしています。
そのむかし、友人が、ココイチの1300グラムカレーに挑戦、一口残して敗退。
なんと 余裕だと思って おにぎり三つ食べてから挑戦したそうです。
なんかそれを思い出しました。
結局 三つ頭の直前まで行って そこであきらめて 下山しました。
ハエとアブのいない季節にまた挑戦しようと思います。
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