ミニカくんをきれいにする

とりおたです。


あいかわらずなかなか写真を撮ることができていませんが、今後もミニカくんに乗ることにしたので すこしずつ掃除などしております。






ライトは こんなふうに白く曇ってきてしまいますよね。


いろんなやり方があるようですが、今回は若干手抜きで、ピカールのみを使って磨きました。






左上らへんに曇りが残っちゃった。
でもやらないよりは きれいになりました。


長いこと中の掃除機もかけてなかったな。






掃除機をかけたあと、かんたんマイペットを拭いて、タワシでこしこしして、そのあと ぬるま湯でしぼったタオルで拭き拭きしました。これ、かなり、車内の雰囲気がシャキッとしますね。

外側の洗車はまた後日。あわてないあわてない。


くるまがスッキリすると、出かけたくなってきます。


いい写真を撮りたいものです。

ミニカくんとの旅は続く

とりおたです。


インスタをぼーっと見ていたら、すてきなジムニーの写真があって、プロ写真家の方がブログに 愛車の思い出を綴っていらしたのでした。


拝見したら とてもこころにしみこんできましたので、わたしもミニカくんについて書かねばと。


そのむかし ぼろ〜いシビックに乗っていまして、維持費を安くしようと 泣く泣く手放して軽のミニカ5MTにしたのでした。


とても調子の良いミニカでしたが助手席にエアバックがなかったため、3ATのミニカに再び替えました。


はじめて乗ったオートマの車。アクセルを開けて、適当に緩めると、シフトアップについては随意的に行うことができるようになりました。


車好きならマニュアルがたのしいというのは確かなのですが、オートマも研究すると それに負けないくらいたのしいことがわかりました。


この燃費のよくないミニカくんは 歴代の車たちよりずっといろんなとこへ出かけた気がします。





高ボッチの凍結路面で脱輪してJAFさんのお世話になったり、ピンチもありました。


星になったぶんちゃんともおでかけしました。(プロフィールのわんこです)


で、気に入って楽しく乗っているのですが、今後はもっと本格的に冬山に登って行こうという計画がありまして、四駆の車が欲しいなと思って探していたのです。


そして 格安でいい車を見つけてしまい 買う寸前まで行ったのですが、このミニカくんをどうしたらいいのか。


もう13万キロも走ってしまっています。再販は難しいでしょう。だれかタダでもいいからもらってくれないかな、と思ったのですが、なかなかそううまくはいかないでしょう。


でも、タイミングベルトやら、ブレーキディスクやら、大物を交換したばかりですし、調子はとてもよいので、これを廃車にしてしまうのはいかがなものかと。


まあ、そういったこともあるのですが、なんとなくミニカくんの声が聞こえてきまして、まだまだ走りたいと。


まだまだ頑張れるんだと。


声じゃないんだけども なんかそういう気持ちが伝わってくるんですね。


それでこれを廃車にしてしまったらば、わたしもなんだかこころを病んでしまいそうだなと。


そのくらい思い出いっぱいつまったくるまです。


で、それなら とことん乗ってやろうかなと思いましたら、とてもこころはれやかになりました。


いたわって大切に乗ろうと思います。
ミニカくんこれからもよろしく。





関係ないけどとんかつに仲間ができました。

ハッセルくんがやってきた

とりおたです。


ひさしぶりにスマホから書きます。
これのほうが楽です。


カメラ始めたばかりの貧乏学生時代って楽しかったんですよ。


風呂のないアパートで、銭湯に通ってたんですが、この銭湯が地味に高い。


だから、ちょっと大きな丸い桶を用意して、やかんでたくさんお湯わかして、ちょっと大変だけどそこで体を丁寧に洗って、そんな感じに銭湯行く回数を減らして、それで貯めたお金でレンズ買いに行ったりしてましたね。


その部屋では、ゴキブリホイホイをしかけて、ゴキブリがかかって、よしっ!とおもったら、そのままゴキブリが出てきて、足拭きマットを貼らないとそうなるということを知ったり。いろんな思い出がありましたが、それは関係ないですね。


卒業して山梨へきて、さらに貧乏に突入して、お弁当一回買うのやめて それでフィルム買って写真撮ったりしていました。


なんか、何も後先考えてなかったんですが、何も考えてないだけに 楽しかったんですよね。


その時代に戻りたいかというとそれもちょっと困るんですが、そのときはそれで幸せを感じてたんですよね。


で、突然話は変わってハッセルくんです。


その 東京で貧乏暮しのころ 大山行男さんの撮る富士山に憧れて それで山梨に住む決意をしたのでした。で、カメラ好きとしては当然 大山さんと同じカメラで撮って見たかったですが とても高くて無理でした。代わりに、形の似ていたブロニカを使っていました。


今でもこれはいいカメラだったと思いますが、山に運ぶには若干重いです。ショックもでかいし。


で、やはり、大山さんも使われていた ハッセルはいいなと ずっと思ってたんですが ここ最近フィルムカメラが全般安くなってきていて ハッセルにもその波が押し寄せてきているようです。


とくに望遠レンズが安い。もう昔の10分の1くらいに安くなってきています。これはもうフィルムがなくなるということなのかな?


そこでヤフオクを見ていたら 完全にシャッターの切れない、完全ジャンクというのが安く出てました。


よーく見ると シャッターボタンのロックがかかっている。このロックを外せば普通に使えるのでは?と思って 思い切って買ってみました。


ワクワクドキドキしながら 箱をあけて ロック外したら なんと 動かない。


インスタで仲良くさせていただいてる ぶろんそん師匠にDMで質問します。


そしたら なんと ドライヤーであぶれと。


ドライヤーでなく ファンヒーターであぶったら なんと動きました!


で、レンズも 速度変化しませんというジャンクを格安で入手。いじってみたら、スロー以外は普通に動いてました。


現在 修理中なので 撮影できませんが、戻ってきたら 寒くても眠くても 雪景色を求めて突進してこようと思っております。


ちょっと時間はかかるかもですが ハッセルくんがあると やる気感がだいぶちがうので、わたしも重い腰をあげられると思うのです。


八方尾根に持って行って 白馬の雪景色やら ビーナスラインへ持って行って 霧氷やら そんなものを追いかけて来ますね!




20年憧れだったカメラくん。サビもこれから取ってピカピカにします!

NIKON F2 昇仙峡紅葉

 とりおたです。


わりと元気があったので、もう終わってしまってるかなとおもいつつも、昇仙峡へニコンF2を持って行ってきました。二眼レフを持っていくか悩みましたが。この日はニコンの気分でした。せっかく猪苗代でオーバーホールしていただいたのに、ほとんど使っていない。これはもったいないことです。


日曜で混んでいたため 有料駐車場に駐車しました。意味なく登山靴を履いて出発です。



nikon  f2  昇仙峡紅葉


いいかんじのやつに限って 半分切れるってことないですか?



nikon  f2  昇仙峡紅葉


フィルムは、フジカラープロ400Hです。D610と二台体制で撮っています。



nikon  f2  昇仙峡紅葉


けっこう好きな感じに仕上がっています。もう少しフィルムつかわなくちゃ。



nikon  f2  昇仙峡紅葉


久しぶりに登山靴はいたら 案の定かかとにマメができました。


痛みに耐えながら進みます。


nikon  f2  昇仙峡紅葉


15年前は たくさんの店が元気にやっていたのですが、もう閉めてしまった お蕎麦屋さんなどがあって ちょっとさみしく感じました。


なるべくすいてる時間に訪れて応援しなくては。


nikon  f2  昇仙峡紅葉


ここへくると同じようにいつも撮ってしまいます。



nikon  f2  昇仙峡紅葉


一番下から歩くと かなり距離がありますので、水筒をもって行ったほうがよさそうです。

なんかしら買えると思ってましたが甘かった。



nikon  f2  昇仙峡紅葉


この辺でフィルムがなくなり、二本目を入れました。それは撮り終えていないので、また出来上がってからアップしたいと思います。


やはり感度400なので 若干粒子が荒く感じますが、そこがまたいい味を出しているかもです。


そして 紅葉は終わってしまいましたが、冬専用登山靴をゲットしましたので、この冬は雪景色をたくさん撮ってお見せできる予定です。

ニッケンフレックス 隠れた名機

 とりおたです。


最近 YouTubeの投稿を始めたこともあって こちらのほうをかなりさぼっていました。


しかし 思ったことを自由に表現できるのはやはりブログ。大切にしていきたいです。


写真を撮る余裕がなくなると、ヤフオクでジャンクカメラを買うことで気持ちをなんとかおさめます。インスタで見かけた名言。


「撮れない時間が カメラを増やす。」


これ まさにその通りだなと 感動しました。


で、二眼レフのブログなので、二眼レフを買おうということで、かねて気になっていたニッケンフレックスをゲットしました。



nikkenflex


だいぶ汚れておりましたが、まずまずきれいになり、レンズ内部のカビも取れました。


シャッターも切れています。これは なにか撮ってこなくては、ということで、早速近所のコスモスを撮りに出かけました。


ニッケンフレックス


スキャナーがあるので、いまは現像やさんに 現像のみをお願いしています。


線の細い描写ではないのかもしれませんが、柔らかな感じがコスモスにピッタリです。


かなり気に入りました。ニッケンフレックス。



ニッケンフレックス コスモス


スキャンした直後に、色のよさに感動しました。しかし、スマホに移したら、色味が変わって、なんか違うな、という感じになってしまいました。



nikkenflex  cosmos


逆光だとゴーストが出ますね。そういえば、フードを使わなかった。接写レンズをつけたのでフードがつけられなかったのでした。



ニッケンフレックス


これは 一番いい絵だったのに、露出を失敗したのが残念です。しかし、怪我の功名で、面白い色が出ました。


シャッター速度が200分の1秒が最高速なので、あまり感度の高いフィルムは使いにくいのですが、味のあるレンズ描写が大変魅力的なカメラです。


これからの活躍が期待されます。

河口湖の天上山ハイキングコースを登る

 とりおたです。


4連休、でかい山にのぼりたい気持ちはありましたが、日ごろの運動不足からの体力の落ち方が激しく、とても無理だろうと判断して、軽い山歩きにしてみました。


なぜだか一度も行ってない、河口湖の天上山ハイキングコース。どうやって行くのかもよくわかっていませんでしたが、天上山ロープウェイ乗り場に向かって右側へすこし歩くと、


天上山 ハイキングコース

こんなのが見つかりました。あとは何となく案内に従って歩いていきました。



天上山 ハイキングコース

重たいニコンD3に、重たい35-70のカビレンズをつけて持っていきましたが、その他の荷物が軽かったので、余裕がありました。



天上山 ハイキングコース


気温は高かったのですが、日陰が多く、風もあってことのほか涼しく登れました。


天上山 ハイキングコース


かなり緑がきれいで癒されました。たまにはこういう軽い山歩きもいいなと思いました。


天上山 ハイキングコース


こんなのが撮れるとは期待していませんでした。うれしかった。


天上山 ハイキングコース



ここが終点。売店もあって ロープウェイで登ってきた人たちでにぎわっていました。
下りは 登りよりは多少気を使いますが、普通の運動靴で歩けます。

紅葉したらまた行ってみます。


ニッコールオート35mmF2で 黄金色の田んぼを撮る

 とりおたです。


最近、YouTubeのほうに力を入れていて、ブログを放置していました。


初心に帰って ブログもちゃんと書かなくては。


書いたとしても 内容がない スカスカの文章にいつもなってしまうのは もちろん文章能力のつたなさによるのですが、スマホから更新できなくなったことがかなり大きいです。


キーボードでの入力が苦手すぎ、書こうと思った内容を書かずに、省略してしまうのです。


スマホのフリック入力ですと、爆速で打ち込めますので、思考の流れのまま書くことができ、長い文章も書くことができるのですが。これは悔しくてなりません。


いつかキーボードでサクサク打てるようになりたいものです。


で、なかなかカメラを持って出かける機会もないまま時が過ぎていましたが、田んぼが稲刈り寸前なので撮っておこうと、仕事帰りに平林へ。


ヒガンバナは 今年は異常な暑さのためか、まだ二分咲きにもならない感じでした。


田んぼは 黄金色に輝いています。これと真っ赤なヒガンバナをセットにして撮りたかった。



ニッコールオート35mm 田んぼ 秋


歳をとってきて、50mmより35mmのほうがしっくりくることが多いです。

原因はわかりませんが。



ニッコールオート35mm 田んぼ 秋



ニッコールオート35mmは、とても自分とは相性がよいと感じます。絶妙に入るフレアにより、やわらかな描写になります。


ニッコールオート35mm 田んぼ 秋


連休はあまりお天気には恵まれないようですが、一枚くらいはいい写真を撮りたいものです。


YouTubeのチャンネル名も「とりおた」なので、よかったら検索して見てやってください。