雪どけのビーナスライン

とりおたです。


3月はことにひまなので ほいほいと出かけています。白馬や志賀高原に行きたかったですが、すこし遠いので、高速使わず行けるビーナスラインにしようと。





もうだいぶとけてしまった雪。





ここで霧氷を撮りたいという夢がまだ叶いません。





こんな感じに少し山歩きもできてしまいます。1時間以上歩いて汗だくでした。






季節も季節ですしなにか中途半端な写真しか撮れずに、半端な夕方になってきました。おなかがすいたのでいったん街へ降りました。






山梨にはない、てんや。これで税込580円はコスパ良すぎ。味もたいへんおいしいです。


元気が出たので夜景を狙ってふたたび霧ヶ峰に登ります。





たそがれてきましたね。














開放F値の暗いレンズしかなく、なかなか星を明るく写すことができません。


ここは四季を通じて美しい場所なのでまた新緑の季節に撮りに行きたいです。






八方尾根の上

とりおたです。

先日スマホで撮った写真だけ貼ったので、今回はデジタル一眼レフで撮ったほうを載せます。





下の方に霧氷がついてましたが






雪の上を歩くのは遅いので上の方はとけてしまいました。ここで霧氷を撮りたかった。






寒そうに見えつつ春なので暖かく、厚着をしていったら汗だくになりました。









あぶなくない雪山を選んでまた行って見よう。


志賀高原をハッセルで撮る

とりおたです。


ハッセルくんが直ったので2月下旬の志賀高原に連れていきました。


三速オートマ前輪駆動のミニカにはとても厳しい道のりとなりました。

金属チェーンを巻いて





なんとか 無事に走ることができました。
トンネル内の乗り心地は最悪ですが 雪の上での安心感がすごい。ゆっくり走ればまず大丈夫そうです。





お店でスキャンしていただいたのが若干暗い感じで あー露出失敗したなと思って、これはブログ掲載はやめとこうと思ったのです。

ところが自分でスキャンをやり直してみたところ、そんな思ったほど悪くなかった。





あれ?あんまり変わらない?かも





霧氷が大好きなのですが なかなか朝起きられなかったり 遠くへ行けなかったり。やっとかなった霧氷の撮影でした。





スキャナについたゴミがどうしても目立ってしまいます。なんど取ってもダメなんだ。





次はゲレンデから撮りたいと思ってましたが そうこうしてるうちに春になってしまいましたね。来年は1番寒いときに頑張って行こう。





家の周りはもう菜の花も咲き出しました。そろそろ春の写真を撮らなくては。


ふと思いついて八方尾根のさらに上を登ってみた

とりおたです。


忙しいわけではないけど二連休が取れないとりおたは、なかなか遠征というものができません。それで近所の草花ばかり撮ってあげている感じなのです。

というか最近はそれすらやってない。


というわけでひさしぶりの二連休、ここはちょっとひさびさにカメラ持って出かけようと。志賀高原にするか 八方尾根にするか悩んで、ちょっとアイゼンつけて歩く練習したいからということで 八方尾根にしました。


寝坊して家を6時に出たため、ゴンドラに乗れたのは10時。これではだいぶおそい。




こんなかんじにもう ふもとの方はかなりとけちゃってます。





いきなりこれはだいぶ上。リフトで登りきった後、唐松岳を目指して登る道です。斜度はあんまりないのですが 運動不足の体にはひどくこたえました。


で、途中で食べるためのおにぎりとパンとチョコレートを買ってあったのですが、くるまの中に忘れてきたのをゴンドラ乗り場で思い出した。もう取りに戻る気力がなかった。


水だけでどこまでいけるか?





体力ないのにカメラ二台持って登る。
とてもあたたかくて 一番上のリフト上がったところまですでに春雪でザクザク。


早く着いていたら もしかしたら頂上へ行けたのかもですが、雪の上を歩ければそれでいいという感じで今日は来ました。





これに霧氷がついてたら凄かっただろうなー





五竜岳が至近距離で見れるところまではなんとか登りましたが、食料もないし、リフトの最終時間も気になるしで、撤退を決めました。


デジカメとフィルムカメラでも撮ってあるのでそちらも楽しみですが、このまま長距離運転してきたため、パソコン開く気力もなく、それはまた後日にいたしたいと思います。ヘロヘロになりましたが、なかなかに楽しめました!





ミニカくんをきれいにする

とりおたです。


あいかわらずなかなか写真を撮ることができていませんが、今後もミニカくんに乗ることにしたので すこしずつ掃除などしております。






ライトは こんなふうに白く曇ってきてしまいますよね。


いろんなやり方があるようですが、今回は若干手抜きで、ピカールのみを使って磨きました。






左上らへんに曇りが残っちゃった。
でもやらないよりは きれいになりました。


長いこと中の掃除機もかけてなかったな。






掃除機をかけたあと、かんたんマイペットを拭いて、タワシでこしこしして、そのあと ぬるま湯でしぼったタオルで拭き拭きしました。これ、かなり、車内の雰囲気がシャキッとしますね。

外側の洗車はまた後日。あわてないあわてない。


くるまがスッキリすると、出かけたくなってきます。


いい写真を撮りたいものです。

ミニカくんとの旅は続く

とりおたです。


インスタをぼーっと見ていたら、すてきなジムニーの写真があって、プロ写真家の方がブログに 愛車の思い出を綴っていらしたのでした。


拝見したら とてもこころにしみこんできましたので、わたしもミニカくんについて書かねばと。


そのむかし ぼろ〜いシビックに乗っていまして、維持費を安くしようと 泣く泣く手放して軽のミニカ5MTにしたのでした。


とても調子の良いミニカでしたが助手席にエアバックがなかったため、3ATのミニカに再び替えました。


はじめて乗ったオートマの車。アクセルを開けて、適当に緩めると、シフトアップについては随意的に行うことができるようになりました。


車好きならマニュアルがたのしいというのは確かなのですが、オートマも研究すると それに負けないくらいたのしいことがわかりました。


この燃費のよくないミニカくんは 歴代の車たちよりずっといろんなとこへ出かけた気がします。





高ボッチの凍結路面で脱輪してJAFさんのお世話になったり、ピンチもありました。


星になったぶんちゃんともおでかけしました。(プロフィールのわんこです)


で、気に入って楽しく乗っているのですが、今後はもっと本格的に冬山に登って行こうという計画がありまして、四駆の車が欲しいなと思って探していたのです。


そして 格安でいい車を見つけてしまい 買う寸前まで行ったのですが、このミニカくんをどうしたらいいのか。


もう13万キロも走ってしまっています。再販は難しいでしょう。だれかタダでもいいからもらってくれないかな、と思ったのですが、なかなかそううまくはいかないでしょう。


でも、タイミングベルトやら、ブレーキディスクやら、大物を交換したばかりですし、調子はとてもよいので、これを廃車にしてしまうのはいかがなものかと。


まあ、そういったこともあるのですが、なんとなくミニカくんの声が聞こえてきまして、まだまだ走りたいと。


まだまだ頑張れるんだと。


声じゃないんだけども なんかそういう気持ちが伝わってくるんですね。


それでこれを廃車にしてしまったらば、わたしもなんだかこころを病んでしまいそうだなと。


そのくらい思い出いっぱいつまったくるまです。


で、それなら とことん乗ってやろうかなと思いましたら、とてもこころはれやかになりました。


いたわって大切に乗ろうと思います。
ミニカくんこれからもよろしく。





関係ないけどとんかつに仲間ができました。

ハッセルくんがやってきた

とりおたです。


ひさしぶりにスマホから書きます。
これのほうが楽です。


カメラ始めたばかりの貧乏学生時代って楽しかったんですよ。


風呂のないアパートで、銭湯に通ってたんですが、この銭湯が地味に高い。


だから、ちょっと大きな丸い桶を用意して、やかんでたくさんお湯わかして、ちょっと大変だけどそこで体を丁寧に洗って、そんな感じに銭湯行く回数を減らして、それで貯めたお金でレンズ買いに行ったりしてましたね。


その部屋では、ゴキブリホイホイをしかけて、ゴキブリがかかって、よしっ!とおもったら、そのままゴキブリが出てきて、足拭きマットを貼らないとそうなるということを知ったり。いろんな思い出がありましたが、それは関係ないですね。


卒業して山梨へきて、さらに貧乏に突入して、お弁当一回買うのやめて それでフィルム買って写真撮ったりしていました。


なんか、何も後先考えてなかったんですが、何も考えてないだけに 楽しかったんですよね。


その時代に戻りたいかというとそれもちょっと困るんですが、そのときはそれで幸せを感じてたんですよね。


で、突然話は変わってハッセルくんです。


その 東京で貧乏暮しのころ 大山行男さんの撮る富士山に憧れて それで山梨に住む決意をしたのでした。で、カメラ好きとしては当然 大山さんと同じカメラで撮って見たかったですが とても高くて無理でした。代わりに、形の似ていたブロニカを使っていました。


今でもこれはいいカメラだったと思いますが、山に運ぶには若干重いです。ショックもでかいし。


で、やはり、大山さんも使われていた ハッセルはいいなと ずっと思ってたんですが ここ最近フィルムカメラが全般安くなってきていて ハッセルにもその波が押し寄せてきているようです。


とくに望遠レンズが安い。もう昔の10分の1くらいに安くなってきています。これはもうフィルムがなくなるということなのかな?


そこでヤフオクを見ていたら 完全にシャッターの切れない、完全ジャンクというのが安く出てました。


よーく見ると シャッターボタンのロックがかかっている。このロックを外せば普通に使えるのでは?と思って 思い切って買ってみました。


ワクワクドキドキしながら 箱をあけて ロック外したら なんと 動かない。


インスタで仲良くさせていただいてる ぶろんそん師匠にDMで質問します。


そしたら なんと ドライヤーであぶれと。


ドライヤーでなく ファンヒーターであぶったら なんと動きました!


で、レンズも 速度変化しませんというジャンクを格安で入手。いじってみたら、スロー以外は普通に動いてました。


現在 修理中なので 撮影できませんが、戻ってきたら 寒くても眠くても 雪景色を求めて突進してこようと思っております。


ちょっと時間はかかるかもですが ハッセルくんがあると やる気感がだいぶちがうので、わたしも重い腰をあげられると思うのです。


八方尾根に持って行って 白馬の雪景色やら ビーナスラインへ持って行って 霧氷やら そんなものを追いかけて来ますね!




20年憧れだったカメラくん。サビもこれから取ってピカピカにします!