コメダですみっコをぬい撮り

とりおたです。


もう少しで仕事が一段落するので、そうしたら雪の中の撮影をがんばろうと思ってるのですが


まだ出かけられないので、コメダで遊んでこようと。






D4Sとズマールです。この毛のふわふわ感。ライカにつけて撮るより、この使い方が私には合ってるかも。桜もこれで撮りたい。





どでかいカメラと貧相なちっこいレンズ。無理矢理感でいっぱい。






被写界深度がほんとにわずか。で、体が揺れるので、狙ったとこになかなか来ません。

リサラーソンもう少し集めよう。






コーヒーを飲むと心臓がなんとなし痛くなるので、ノンカフェインのものを注文していますが、それでもトイレが近くなった。あぶないあぶない。






フィルムでもコメダ撮影会やりたいです。

ズマールをニコンD4Sにつけてみた

とりおたです。


ほんとになんというか、ダメ人間まっしぐらになってしまい、引きこもってはゴロゴロしているのですが、そんな中、ヤフオクに不用品を出す作業をしていたら、え?こんなもん持っていたっけ?というようなものたちが出てきます。


ライカLマウントのレンズをM42スクリューマウントへ変換するアダプター、こないだヤフオクで落札したばかりだったのですが、買う必要がなかった。すでに持っていた。


持っていて、いつ買ったかも覚えてなかったという。まあ、でも、これはなくしやすいものだから二つあってもいいかな。


そして、このアダプターに、M42→ニコンのアダプターをくっつけることにより、ライカLマウントレンズがニコンの一眼レフにくっつくことになりました。


規定の位置より前についてしまいますので、近接撮影専用になりますが、もともとこのズマールは、ちいさなものを撮りたかったので、むしろこれでいいのだ。
ではでは、いまはまっているリサラーソンのライオンとネコをば。






ズマール、綺麗にクリーニングしてもらってしまったので、おもいのほかスッキリな写りになってしまいました。あのホワホワした写りが好きだったのに。


とはいえこの描写も気に入りました。意外とシャープなのに絶妙に柔らかです。






ちょっとガラクタ片付けてから撮ればよかったのに。まあ、カメラとレンズはこんな様子です。






そして、先日 悪戦苦闘してフィルターを外すことができたジャンクレンズの写りがこちら。これは、ほんと、たすけてあげられてよかった。


以前も、モノを減らして部屋をすっきりさせたら、活動的になったことがあったので、コツコツさらにモノを減らして、早く雪の中に突っ込んでいきたいものです。

本栖の星降る夜

とりおたです。


歳のせいか夜が眠い眠い。どうにも眠くて、星を撮りに夜中に出かけるというのが非常に困難になっています。というか、ほとんど無理。


そんな中、昼寝ができて、いいコンディションになったタイミングで ちょっとだけ星を撮れるかなと、出かけてみました。






星をばっちり撮れるようにと24mmf1.4のすごいレンズを用意していきましたが、なんというか迫力に欠ける写真になってしまいました。まだまだ研究しないとなりませんね。


誰もいなかったのでのんびり撮ることができました。





ピントがずれてこのような写真ができていたのですが、このほうがオリオン座がよくわかるという。


このときほぼ新月だったのですが、出撃をためらっているあいだに満月が近づいてきてしまいました。いや、でも、満月なら、月明かりに浮かぶ富士山を撮ればいいかな。


一応そういう趣旨で 月と二眼レフというタイトルにしたのでしたが、夜に弱くなり、本来の目的を果たせなくなりつつあります。どこかで復活しますのでどうかお待ちを。

ジャンクレンズ大成功

とりおたです。


半年悩んで色々に考えた末に ボロボロのニコンD4Sをゲットしたのですが、これにつけるつけっぱなし標準レンズが欲しくなり、またヤフオクを眺めていると、
良い感じにきたないモノをみつけました。


落下してフィルターがひんまがり、枠が歪んで 外せなくなっているものです。そしてフィルターも割れてしまっている。


注意深く中を見ると どうやら中は無事な模様。このフィルターを外せれば 普通に使えると判断して入札。


誰とも競わず最低価格にて入手しました。


届いてみると






最近私の、あいほんは ピントがこなくて困っています。それはさておき、フィルターが外れません。


この時点では、ゴム手袋すれば行けるとたかをくくっておりました。


けど、びくともしない。


いろいろ検索して調べると、ニッパーで破壊するという方法が載っていました。


ところが私のニッパーはそこまでキレがよくなく、切ることはできませんでした。さてどうするか。


ラスペネかけてもだめ。


しかたない プライヤーで徐々に歪みを修正しよう。と思ったのですが、なかなか、力がうまく入らない。


やっぱ ニッパーもう一回やってみるかと思ったらなんと。切ることはできないながら、プライヤーより滑らなくて、しっかり歪みの修正がしやすいのです。


これはいけるかも、と、頑張ってしまいました。





ハンマーで叩いたりもしたので、さらにガラスが割れてきています。


で、かなり歪み修正もされたので、両面テープをぐるりと貼って、滑りにくくして、回してみました。半分あきらめの境地で。





そしたらあっけなく するっと回って外れました。


レンズ自体の枠が歪んでなかったのはたいへん助かりました。中も無傷。カビもぱっと見には、ないみたい。


ヘリコイドスカスカですが、十分使える。


ということで、格安にてレンズくんが復活です。いつも 復活しなくてかえってストレスたまることが多いので、ほんとによかった。






D4Sくんの紹介はまた記事をあらためて。
塗装ハゲハゲの歴戦の勇士です。

ヤフオクで 動作未確認ジャンクにはご注意

とりおたです。


ちらかった部屋を片付けるため、ひまさえあれば出品の日々ですが、あらたに星を撮るのにもっと良い機材を購入しようかと、めぼしいものを探索する日々でもあります。


すると、憧れのプロ用機種の、動作未確認ジャンクというものが見つかりました。
ううむ。これは 電池がないから動作が確認できないと。


以前このような状態のものを買って 見事に電源も入らず撃沈した経験があります。ここは慎重に行かねば。


詳しい方数人にたずねても まあこれはやめた方がいいよね、というお話。たしかにそうなんですが、うーんうーんと悩む日々。


ただ これ どういう形で仕入れてるのかな?と気になったんです。だって自分で使ってるであれば、動く動かないはわかるわけなので。わかんないってどういうこと?


動かないものを わかんないと称して売りつける人がいるのもわかります。これ、どうなんだろう。


はたとひらめいて、落札相場へ行ってみたのです。


それでみてみると、なんと、電源入るけどエラーが出て使えませんというものを安く出していた人がいました。


その個体の製造番号が、なんと同じ!
あーそうか。これを買って出したのね。
ということでした。


わたしはフィルムカメラが好きで、フィルムカメラに関しては、動作未確認ジャンクをとくにためらいなく買ってきましたし、それで思いっきりハズレをひいたのは、一回もないといえば嘘ですが、あんまりないのです。


しかし、電子系回路であるデジカメに関しては、やはり、動作未確認というのは避けたほうがよさそうです。水没したもので修理不能、ということすらあるようですので。


もちろん、水没している旨書いた上で、これでも必要な方はどうぞというのは問題ないのですが、やはり騙して売るのはいただけない。


顔が見えない取引だからこそ、買う人の立場に立ってやっていかないとならないなと、あらためて思いました。


星を撮りたいのに寒さに耐えられないヘタレのとりおたでした。

ハードオフで神対応されました

とりおたです。ひさびさの1日に2本の記事。


去年の4月ごろのことなんですが、あたらしくハードオフができたので寄ってみて、ふらふらとものを見ていたところ、不注意にて商品につまづいて倒してしまい、なんかのランプでしょうか?割ってしまいました。


しばらくは何が起きたのか把握できなかったのですが、あーやってしまったなと。

やむなく、レジに持ってゆき、すみません、不注意で壊してしまいました。弁償させてくださいと申し出たのですが、
店員さんが

「お客さま お怪我はございませんか?
これはお代は大丈夫ですので、今後ともよろしくお願いします」みたいな感じで、対応されました。


申し訳ないのでそれでも代金は出したいところだったのですが、とてもにこやかにこう言ってくださるので、その気持ちも無にしてはいけないなと、その日は甘えさせていただいたのですが、おわびにいつか がっつり高いものを買おうと思っていたのです。


それがずいぶん間が空いてしまったのですが、去年のおおみそか、まあ、ついこないだなのですが、いい三脚あったら高くても買おうと思って乗り込みました。





それで、このジッツオの三脚を購入です。古いから安くなっておりましたがそれでもジッツオなのでそれなりのお値段。


カーボンの三脚も安く出ており そちらにするかめちゃくちゃ悩んで、結局星を撮るにはガッチリしたこちらがいいかなと思い、重たい鉄の方を選びました。
ミリタリー仕様になってるのがきになったため、スポーツデポでバドミントン用のグリップに巻くやつを買ってきまして





ファンシー仕様にしました。使ってみたら、ほんと、もんのすごく、つかいやすい。今まで使ったどんな三脚よりもいい感じです。というわけで、三脚に悩んでいる方には、古くてもジッツオはおすすめです。なにかがちがう。


これで星を撮ってまたレポートします。

FD35-70は隠れた名レンズ

とりおたです。


いや、隠れてはないかな。開発に10年かかった、標準ズームの解像力一位を20年キープした、など、いろんな伝説を持つレンズなのですが、中古市場でも人気はなく、安く買うことができます。


なんで人気がないのかと言うと、きっと、オールドレンズが好きな人って オールドズームレンズはそんなに興味ないんですよ。どうせズームだし、みたいな。


わたしもかつてそれに近いところがあったのですが、なんでしょう、そんなに長い年月かけて作ったものならきっとすごいのかな、と思い、ハードオフに転がってたのをゲットしたのが5年くらい前でしょうか。


で、いろいろあってあんまり写真を撮らなくなり、ほこりをかぶったまま持っていたことも忘れていたレンズですが、じゃあ手放してしまうか、というと、どうしてもふんぎりつかないところがあります。いつか ミラーレスを買ったら くっつけて使いたいと。


そのいつかがいつ来るのかなんですが、やっぱりまだまだしばらく来ないのではないかと。それで悩んだ末、あ、無限遠が出なくてもいいやと思って アダプターを買ったのです。近接撮影専用レンズとしてニコンD610で使おうと。





こんな感じに撮れました。フィルムで撮ったときは、もっと柔らかいイメージだったのですが、けっこうくっきり普通に写ります。





さらに寄ってみるとこんな感じに。


ピントの合ってるところはくっきりなんですが、ズームなのに溶けるようにぼけていく。ぬいぐるみのふわふわ感がとてもよく出てくれました。


いろんなレンズとっかえひっかえ使ってきましたが、このレンズはかなり気に入っております。ベスト5には絶対入る。





冷え冷えの朝、霜が降りてたので テキトーにぱしゃっと。





構図も被写体もテキトーすぎ。何も考えず撮ったやつですね。でも、なんとなく絶妙にやわらかいのがわかるでしょうか。


ちょうどすみっこぐらしの手のりぬいぐるみを撮るのにぴったりな距離感なので、これからこういう小物を綺麗に撮ってあげようと思いました。


ブログを始めてから、外へ出て風景を撮らないと記事を上げてはならないというような固定観念を自分で作り上げてしまい、出不精になると同時にブログも書けなくなってしまっていました。

そんなこと誰に言われたわけでもないのに、自分でそう思い込んでいましたね。

ガソリンも値上がりし、そんなにほいほい出掛けられなくなってきていますが、こうやって 室内を撮るのも案外楽しいと思えるようになったので、またぼちぼちと撮ってここに上げていきたいと思っております。今年は自然体で頑張る年にしようかと。