こんにちは、とりおたです。
以前愛用していました、フジカラーのリアラエースは、ずいぶん前に生産終了しましたが、デッドストックが入手できたので使ってみました。年数がやはり、かなり経っていたのか、特に発色がよくなかったです。その変な色にまた味があってよい場合も時にはあるのだと思いますが、残念ながら今回は、残念な色になってしまいました。一枚一枚丁寧に撮りましたが、写真そのものもなんだかガッカリな感じでした。
これが今回一番まともな色だったと思います。
だいぶくすんでいます。
でも、なにか懐かしさを感じる色合いでもあります。
期限切れのフィルムはこんなふうになってしまうという例として役にたつのではないかと考え、掲載をためらいましたが、載せてみました。まだ期限切れが4本ほど残っていますが、使うべきか悩むところです。
暗闇怖い
とりおたです。月が満月に近づき、薄い雲がかかって、幻想的な夜の富士山を撮れるであろうとにらんで、三つ峠に出かけました。そうすると、これは時々あることなのですが、暗闇が怖くて怖くてたまらない。特に杉林の闇がものすごいです。それでも、怖さを我慢して登っていくと、いつしか山と一体となった気持ちになり、恐怖心がなくなることもまたよくあります。それを期待して登山口までは行ったものの、恐怖心プラス睡魔で、登山靴に履き替える元気もない状態でした。これでは危ないなと、車で行けてしまう天下茶屋に撮影場所を変更です。
ところが臆病者のとりおたは、天下茶屋でひとりぼっちで撮影していても、心細くてたまらない。あやしげな鳥の声がしていて、それもまた怖さを倍増させます。そんな中、いつものニコンのレンズを、絞りを変えてテストしてみようと、これは、開放絞りで撮りました。ソフトフォーカスレンズのように、にじみがでていい感じです。ちなみにカメラ任せで撮ったものはどんよりと色が汚いので、rawでかなり大幅にいじりました。
こちらはたしか、絞り値5.6で撮ったと思います。街の明かりがよりクリアになりました。今回の絵ですとにじんでる一枚目がとりおた好みです。
帰り道かなりたくさん動物に出会いました。イノシシらしきものもいました。今回のイノシシは逃げていきましたが、ずっとずっと前に櫛形林道でイノシシに出会ったときは、イノシシに火の出るような目でにらみつけられました。おまえ、おれのなわばりで何してる?みたいな気持ちが伝わってきましたので、こちらも、ごめんね。わたしはおまえの敵じゃないの。と、ナウシカになったつもりで念波を送ってみました。そうすると、イノシシはのっしのっしとゆっくり歩いて去っていきました。
また、夜中に山を登っていると怪しい物音がすると、とてもビビります。何かいる!と思って重たい三脚を構えて、かかってきたらこれで応戦しようとしていたら、よくみたら、水がしたたり落ちてピチャピチャ言ってるだけだったこともあります。
それでも、全然怖くない日もあるのです。とりあえず心の声に従って、あまり無理をしないようにしています。
画像の置き方 比較
とりおたです。アプリから記事を書いて更新ではなく、ブラウザでbloggerにログインして管理画面から記事を作成して更新するには、iPhoneの場合はドルフィンブラウザを使うのがよいとわかりました。しかし、普通のやりかたで画像を置きますと、画質が悪くなり、ぼやけてしまうこともわかりました。写真を美しく見てもらうことが目的のブログとしてはこれはとても困ることです。それで、二通りのやり方で同じ画像をここに置いてみます。そうするとおそらく違いがよくわかるでしょう。
これが、普通のやり方で、画像を置いた場合です。
こちらが、BestAlbumアプリで画像のURLを取ってhtmlタグを使って置いたものです。画質の違いが出ているでしょうか。
ドルフィンブラウザからの記事更新
櫛形林道
とりおたです。真っ暗で怖いのをなんとか耐えて、びびりながらおそるおそる櫛形林道へ行ってきました。ここは、以前はよく通っていたところですが、久しぶりに暗い中を行くと、杉林がおどろおどろしく、いい感じのおそろしさです。途中で帰ろうかと悩みながら、みはらし台というところに着きました。ここは車が何台か置けて、展望がよいです。先客が一台いてくれて、心細かったのがだいぶ緩和しました。どうやらおやすみになっていらしたようなので、なるべく物音を立てぬように撮影しました。
道は林道ですのでところにより車一台分の幅しかなく、両サイドにドブがあって脱輪の危険もあり、落石も多いです。夜は特に運転に注意が必要です。あとは、このエリアは熊の目撃情報が多いということも気になるところです。行かれる方は、十分に気をつけて、決して無理をなさらないでください。
月が大きかったので星は写らないかなと思っていたのですが、高いところまできたためか、きれいな星空が広がっていました。また、カメラは肉眼で見られない星まで記録してくれますね。
タングステンフィルムで夜をいつも撮っていたのが懐かしく、デジカメでもタングステン光のホワイトバランスにしてみました。実際の色とは異なります。
こちらはホワイトバランスをオートにしたものです。これでも見た目と同じとはいきませんが、実際の色に多少近いと思います。
最近デジカメばかりになっていますが、今回は大判カメラも持って行きまして、二枚撮影しています。こちらも完成しだい載せたいと思います。
近接撮影
とりおたです。ブログを始めるときに、なるべく毎日更新しようと漠然と思っていました。ところが、と言うか、やはり、と言うべきか、ネタが尽きてきて載せるものもなくなってきます。そこで、クオリティを下げてでも毎日更新するのがよいのか。それとも、毎日更新でなくてもよいので、きっちりいい写真を撮れたときだけ更新するのがよいか。これを長々考えたときに、とりおたの場合は更新頻度を下げたからと言ってクオリティが上がるわけではないことに気づきました。それより、毎日苦労しながら腕を上げていったらよい。今日も天気が悪く、ろくなものが撮れないという気分を抱えて、とりあえずカメラを持って外に出ました。
近接してみたらどうなるのかと、接写リングをつけて撮って見ました。これはパソコンで開いてみてちょっとびっくりしました。とろとろのふわふわです。近接撮影ばかり以前はしていたので、長いこと封印していました。撮っている時は楽しくても、後から見て気にいる写真は少なかったという記憶があります。しかし、こうして偶然面白いのが撮れたりするのでやはりたまには近接しよう。
普通の接写リング以外に、リバースリングというものも入手しました。これはレンズを逆向きにつけることで超接写が可能になるものです。ただ、100円玉を画面いっぱいに写すくらいの拡大倍率になるので、使いどころが難しいです。ピントもシビアになります。なので今日は出番なしでした。
曇りの日
とりおたです。今日はhtmlタグを使って、文字を大きくすることに挑戦しています。mobroggerアプリで書くと、プレビュー画面ではちゃんとなっているのですが、公開すると写真だけ残り、本文が全部消えてしまいます。どのあたりをミスしているのかわからず、まだ研究が必要です。やむなくいつものblogumaアプリで、タグ打ちしつつ記事を書いています。
曇りの日は写真を撮る気分にならないことが多いのですが、肉眼でパッとしなくても、写してみるときれいということはあるようです。心にムチ打って、なるべくいつもカメラは身につけていないとですね。
ニコンの古いレンズは本当にきれいに写ります。絞り開け開けの時にとくに柔らかくていい感じです。
英語のブログ始めました
ニコンレンズをEOSに使えるアダプターを使って見ました
ニコンのレンズをキヤノンEOSにつけて撮って見ました。ニコンの大昔の、オートニッコールというレンズです。50㎜1.4の標準レンズと、28㎜3.5の広角レンズがあります。APS-Cサイズのカメラなので、どちらも少し望遠寄りになってしまいます。