とりおたです。
完全オーバーホールしてもらったニコンF2で初めて撮ったフィルムが現像から戻りました。
ミラーBOX内に、植毛紙を貼ってもらい、内面反射を少なくしたのですが、こんなにコントラストが上がるのですね。こういう写り方は初めて見ました。
フィルムはISO400のカラーネガです。
夕方に登山を始めたので、山頂での夕焼けに間に合わず、途中で撮ったものです。
やや露出オーバーになってしまいました。もう少し日暮れの暗い雰囲気を出したかったのですが。
三つ峠山頂付近はものすごい冷え込みでしたが、整備されたニコンF2はたいへんなめらかに作動していました。さすが植村直己さんの冒険に使われたカメラだなと思いました。
カラーネガは露出オーバー側に強いと言われているので、不安な時はオーバー目に撮るのですが、夜景では露出がドンピシャに合わないと、綺麗には写らないのだなということが今回よくわかりました。最後の写真だけでしょうか、ドンピシャにきたと思われるのは。
同じフィルムを使い込んで特性を覚えて、といった地道な研究もこれから必要と感じています。まだまだこれから勉強です。
4 件のコメント:
とりおたさん、おはようございます。
すごくいいですね。ため息が出るほどきれいです。
いや〜、寒いのはよくわかります。けど、すごいきれいです!
旅芸人さん、おはようございます。
そ、そんなによかったですか!嬉しいコメントありがとうございます。
これからさらに寒くなって、雪も降って、趣ある写真が狙えると思いますので引き続き頑張ってみますね!
とりおたさん、おはようございます。
タイムシャッター使いました?良いですよね、F2のタイムシャッター。
私も植毛紙貼ってもらおうかな、と思ってのぞいて見たら
もう反射抑える処理済みでした。見惚れる内部。
夜景写真とっても美しいです。登山も再開したいと思ってしまいました。
Myrrhさんおはようございます(^^)タイムシャッターは、空シャッターで遊ぶ専用になってしまっています。バルブで数えるのに慣れてしまっていて。今度実写で使って見ますね。
北海道の山や夜景の写真も楽しみにしていますね。
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