ビーナスラインの続きです。
ここは、本当に魅力的な道路です。前回は、駐車場からUターンして戻ってしまったので、今回はさらに奥へ進んでみました。
すると、霧ヶ峰 富士見台というドライブインがあり、入ってみたら、五平餅を売っています。五平餅をいただきながら窓からの風景を見ていましたら、富士山がばっちりの位置にある雄大な眺め。残念ながら富士山は雲に隠れていましたが、素晴らしい眺めで、飾ってある写真も素晴らしかったです。
四季を通じて良さそうですね。
富士山が先っちょだけ見えているのですが、雲に隠れてほぼわからないですね。こういうとき、以前ですと、ああ残念と思いましたが、最近は、自然なんだから当たり前か。と、そのままを受け入れるようになってきました。
富士見台の駐車場で、ローライコードで撮っていましたら、おそらくアメリカ人?風のお兄さんが、「美しいカメラですね!」とほめてくださいました。とっさのことであまりいい返しをできなかったのですが。この場を借りてありがとうです。
雄大な眺めを堪能しながらのドライブです。きっと、紅葉などの時期は混みそうな気もしますが、このときは、とてもすいていました。
真っ白の雪景色も撮りたかったです。
いつものカビレンズを使いました。やや霞んでいる感じになりますが、本当はくっきりでした。
真ん中らへんに線が通っているのが見えると思います。これが道です。あの道を駆け抜けてゆくわけです。
この光景を見て、これはどうしても撮りたいと思い、比較的迷惑度の低そうなところに車を止め、テクテク歩いてここまで戻って撮りました。はじめ55ミリレンズで撮ったのですがしっくりこなくて、また車に戻って35ミリカビレンズにしてみたのがこの写真です。
富士見台でも、富士山こそ見えなかったものの、南アルプスをバックに、茅野市の街灯りと夕焼けを撮れそうだなと、だいぶ悩みました。しかし、寒さ対策も十分でなかったので、今回は山を降りることにしました。
まだ続きます。
ビーナスライン その2
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