とりおたです。
革ケースの修理をしてくれる店を探しつづけていましたら、河口湖に、かばんつくり一筋の方がいらっしゃることを知り、直接行こうと、ミニカでテクテク行って来ました。
途中、まだ葉の出ない枯れ木を眺めながらゆくのですが、枯れ木であっても、いまにも芽ぶくぞ、というエネルギーをなんとなく感じるので、この枯れ木もなんとか魅力的に撮りたいものだと、何度か車を止めて、撮りましたが、心に感じたものが残ったかというと、微妙でした。
えらくピントが、悪いです。もしかすると手ぶれさせたかもしれません。いやきっと手ぶれしています。
車から見て、おっ!と思っても、カメラを持って出ると、案外光線条件が違ってしまい、これだというのが撮れないということが多いです。それでも、あのときなんで撮らなかったのかなと後悔しないように、撮ります。
わりと好きな情景です。こういうものは大判カメラで、ギリギリまで細部を出したらきっときれいですね。ふつふつと大判撮影欲が出てきました。
そして、河口湖では、ローライコードの革ケースの修理をお願いし、無事に預けて、またテクテク戻りました。
あ!梅の花きれい!と思って撮りましたが、ふたをあけてみたら、案外地味な色です。どんより。
革ケースについては、仕上がりをまた報告したいと思っています。
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