とりおたです。
このところ写真がマンネリ化してきています。ここらで苦手な広角レンズに挑戦してみようと、ニッコールオートの24mmを買ってみました。少しでもいい色が出るようにとマルチコートのもので、カビが生えているというのを例によって安く買うことができました。見てみるとカビは大変小さく、写りに影響はほぼないと思われます。
まっすぐ構えれば、歪曲も気にならない感じです。
これは、登山のときに活躍しそうな気がしました。
どうしても現像でいい色が出てこなくて、ちょっとグリーンに転ばせてしまいました。私のパソコンでは微妙な色がわからず、iPhoneに移すと失敗がわかります。
タブレットかなにかを買って、そちらでraw現像したほうがいいのかもです。
どうしても色が濁ってしまうのは、もしかすると保護用につけたスカイライトフィルターが悪さをしているかもしれません。
実際には生き生きとした美しい新緑でした。
これで、もう少し色が浅い感じになると見た感じに近づくのですが。
広角ではとにかく被写体に接近しろとのことだったのでそれを試してみました。今回一番気に入った写真です。たしかこれは絞り開放でした。
広角苦手とずっと思っていましたが、このレンズ、とてもしっくり来ました。ただAPS-HのEOS-1Dにつけているので、フルサイズにつけるよりは画角が狭くなっています。それでちょうど使いやすく感じるのかもしれません。
太陽を入れると露出は厳しいのですが、逆光にも強いレンズですね。朝焼け夕焼けにも使えそうです。
今まで所有していたレンズではできないことがいろいろできるようです。まだ使いこなせていませんがこれから面白くなりそうな気がします。
橋の上からの風景
橋の上からの風景 北海道編
橋の上からの風景 その2
ニッコールオートN.C.24mm f2.8
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4 件のコメント:
おはようございます!
僕も広角系(28ミリ)使って、なんかイマイチピンとこないなぁって泣いてたんです。写真を拝見すると寄ってるのも遠景もいいですねー。あしたの日曜日は天気も良くなるとのことなので、ちょっとガンバってみます!(^,^¥
旅芸人さんおはようございます。
私も広角が苦手なので、広角レンズ 使い方 などで検索を繰り返しましたところ、広角はアイレベルで撮らずに、腰だめの位置くらいにすると構図が決まるとの話をどこかで読みました。そのあたりを意識しつつ撮ってみましたら、ああなるほどと思うところがありました。
春の京都らしい写真を広角で撮れたら楽しいですよね。
どもども、とりおた殿。
オートニッコール24mmF2.8は好きなレンズです。Ai改と非Ai改を持っています。
もっぱらスナップに使っていたのですが、先日、女子ポートレイト撮影に動員しました。数カットだったのですが、ちょっと硬いのとディテールを良く再現するので、思いっきり寄ったカットでは女子にとって好ましくない肌のいろいろなモノがちゃんと写ってしまいますね。トライXだったから更になのかもしれないのですが。
女子ポートレイトの寄りは中判の方が楽なのですが、このレンズのパフォーマンスを発揮させたいものです。
Rikkieさんおはようございます。
コメントありがとうございます(^^)
ディテールの再現がいいと風景を撮るのには便利ですが、ポートレートではあだになることもあるのですね。
私も比較的柔らかいレンズが好きですが、このくっきり感は気にいりました。
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