とりおたです。
インスタをぼーっと見ていたら、すてきなジムニーの写真があって、プロ写真家の方がブログに 愛車の思い出を綴っていらしたのでした。
拝見したら とてもこころにしみこんできましたので、わたしもミニカくんについて書かねばと。
そのむかし ぼろ〜いシビックに乗っていまして、維持費を安くしようと 泣く泣く手放して軽のミニカ5MTにしたのでした。
とても調子の良いミニカでしたが助手席にエアバックがなかったため、3ATのミニカに再び替えました。
はじめて乗ったオートマの車。アクセルを開けて、適当に緩めると、シフトアップについては随意的に行うことができるようになりました。
車好きならマニュアルがたのしいというのは確かなのですが、オートマも研究すると それに負けないくらいたのしいことがわかりました。
この燃費のよくないミニカくんは 歴代の車たちよりずっといろんなとこへ出かけた気がします。
高ボッチの凍結路面で脱輪してJAFさんのお世話になったり、ピンチもありました。
星になったぶんちゃんともおでかけしました。(プロフィールのわんこです)
で、気に入って楽しく乗っているのですが、今後はもっと本格的に冬山に登って行こうという計画がありまして、四駆の車が欲しいなと思って探していたのです。
そして 格安でいい車を見つけてしまい 買う寸前まで行ったのですが、このミニカくんをどうしたらいいのか。
もう13万キロも走ってしまっています。再販は難しいでしょう。だれかタダでもいいからもらってくれないかな、と思ったのですが、なかなかそううまくはいかないでしょう。
でも、タイミングベルトやら、ブレーキディスクやら、大物を交換したばかりですし、調子はとてもよいので、これを廃車にしてしまうのはいかがなものかと。
まあ、そういったこともあるのですが、なんとなくミニカくんの声が聞こえてきまして、まだまだ走りたいと。
まだまだ頑張れるんだと。
声じゃないんだけども なんかそういう気持ちが伝わってくるんですね。
それでこれを廃車にしてしまったらば、わたしもなんだかこころを病んでしまいそうだなと。
そのくらい思い出いっぱいつまったくるまです。
で、それなら とことん乗ってやろうかなと思いましたら、とてもこころはれやかになりました。
いたわって大切に乗ろうと思います。
ミニカくんこれからもよろしく。
関係ないけどとんかつに仲間ができました。