ベリート その2


こんばんは、とりおたです。
桜が散ってしまうまえに、撮っておこうと、大きなカメラにベリートをつけて、近所の公園に運びました。


wollensak verito


リンホフ スーパーテヒニカ



少し下のほうに黒い影がでてしまいました。大判カメラの後ろにレンズを外したデジカメをただ持ってきただけなので、ときどきこうなってしまいます。


wollensak verito



こんな感じです。




wollensak verito





raw現像でほんのわずかに色調整しました。春の花をたくさんベリートで撮ろうと思います。



ベリート 8.3/4inch


こんにちは、とりおたです。
きょうは、おたく度数の高いものを紹介します。
100年ほど前のアメリカ製の大判用レンズ、ベリートです。いわゆるソフトレンズというもので、普通の状態で撮っても、霧がかかったようなもやもやの写りになります。



wollensak verito




5年目に突入したシクラメンを撮って見ました。大昔のレンズで、シャッターがないので、どうやって撮ったものかと思案して、大判カメラの後ろにEOS20Dをもってきて適当にシャッターを切ったら、意外にちゃんと写りました。


早くシャッターをなんとかして、フィルムでも撮影してみたいと思います。



追記 もう少しちゃんとした写真を載せるべきだったと後悔しています。ベリートの情報がネットに少ないので、削除はしないことにしました。ソフトレンズですが、絞ると大変シャープな写りになります。腕を磨いて必ずよい写真をお見せします。

追記 2020年5月 このレンズがこのブログの主力になったなあと、振り返ると感慨深いです。そして、4年たってもまだフィルムで撮っていません。いまはフィルムでも撮れる機材がそろっているので、がんばります。