リンホフが直ったのでコスモスを撮りました

とりおたです。
距離計も取り外して、少し軽くなったカメラで、コスモスを撮ろうと出かけて見ました。平地と、標高が高い場所では、ピークが違うので、どうなっているでしょうか。





ベリート コスモス




いつもはベリートの絞りを開いて使っています。絞るとソフト具合が変化していきます。ちょっと絞って程よいソフト加減にするのもまた楽しいです。思いっきり絞ると普通の写りになります。今回は、ちょっと絞ったので、にじみが減っています。





ベリート 開放絞り コスモス




いつもの超ソフトがこちら。ちょっとやりすぎでしょうか。





ベリート 開放絞り コスモス




若干わざとらしくなるかもしれないです。被写体とうまく合ってればいいのですが。





ベリート コスモス




やはり今日はこの、少し絞った感じがちょうどよいと思いました。





ベリート コスモス




多分二眼レフで一番撮った被写体がコスモスです。まだまだ咲いていると思うので、二眼レフでも撮らないと。





ベリート コスモス



心配していたEOS10Dですが、今日は問題なく動いて、しっかり写ってくれました。精進湖のコスモスも撮ろうと、行ってみたのですが、やはり標高が高いので、ほとんど終わってしまっていました。


こちらは去年のコスモスです。


河口湖大石公園のコスモス

4×5で撮った写真のお蔵出し

とりおたです。
4×5のカメラで撮った写真は、あまり残っていないのですが、古い記事の方には貼ってあります。ところがバグが発生していて見られなくなっている模様なので、この機会に再掲載しておきたいと思います。





4×5カメラ テレアートン270mm 富士山 夜明け

カメラ B&J Press 4×5カメラ レンズ テレアートン270mm フィルム フジのおそらくプロビア


B&Jのカメラは、骨董やさんで激安で買い、自分で1年ほどかけて修理して使っていました。アオリもなにもできない原始的な作りでしたが、軽く、一番これで大判は撮っています。ありえないボロさだったので買ってきたときに友達が「お金はもっと大切に使おう」と言ったのを覚えています。





霧の河口湖 ウイスタ45D シュナイダー ジンマー150mm

カメラ ウイスタ45D レンズ シュナイダー ジンマー150mm フィルム おそらくこれもプロビア



例えばニコンのレンズですと、町あかりと湖面のコントラストがものすごくしっかりついて、全然違った雰囲気になります。この淡い光が湖面で遊んでるような感じは見たときに驚いて、レンズでかなり写真は変わるな、と思いました。20年ほど前の写真です。肉眼では富士山は見えていなかったのに撮ったら写っていました。





期限切れフィルム 4×5カメラ 三つ峠 富士山 リンホフテヒニカ

カメラ リンホフスーパーテヒニカV レンズ シュナイダー ジンマー180mm フィルム コダック エクタクローム64 期限切れて20年経つもの



こちらは最近のもの、といっても2年経ちますね。最近記事にしているリンホフで撮ったものです。期限切れフィルムなので色もおかしく、怪しい光漏れもあるのですが、不思議な感じの絵になりました。


こうして並べると似たような構図の富士山ばかりになってしまいました。


せっかくリンホフが直りましたので、また4×5に挑戦したいです。