canon F-1と 初夏の志賀高原

とりおたです。

もう一ヶ月前ですが、7月あたまに一泊二日で志賀高原へ行ってきました。

大雨の予報でしたので、景色は見えないのではないかなと思っていました。

そしたら どういうわけか 晴れて なかなか楽しいドライブ。

デジカメと フィルムカメラのキヤノンF-1をもっていきました。

F-1には 広角ズームのFD24-35 f3.5 s.s.cをつけました。

今回の旅は 広角のみで。


FD24-35 f3.5 s.s.c 志賀高原


渋峠でリフトに乗り 横手山山頂を目指します。


FD24-35mm f3.5 s.s.c 志賀高原 リフト


風があって すこし寒いです。行かれる方は 夏でも上着を。


FD24-35mm f3.5 s.s.c sigakougen yokoteyama


こっちのリフトは なんというリフトか分かりませんでした。これのほうが 景色はよかったのではと すこし残念。




写真に興味がなかった私が 初めて撮りたいと思ったのが 奥日光の景色でした。
自動販売機で写るんですを買い でたらめに撮りました。使い切れなかった分を、後日この志賀高原に来て撮ったのでした。

現像してもらったら おどろきの きたない写り。撮ろうと思ったものはなにも残っていなかった感じがしました。

でも じっさいに見た景色の美しさはまだ心に残っています。

それで すこしずつカメラの勉強をはじめて 今に至ります。

写真をやっていなければ いま住んでいる場所も きっと別のところ。


canon F-1 sigakougen

canon F-1で あじさいを撮る

とりおたです。


スマホから更新ができると 楽なので 更新頻度が上がるのですが 


いまは それができないので なかなか書けなくなりました。


パソコンでの入力は ほんとに難しい。


しかし パソコンで書くと 写真の画質を落とさないようにできるという利点があります。


なので 牛のように ゆっくりと練習してゆきます。


あんまり使わないので 手放そうと思ったキヤノンのF-1で、最後に撮っておこうと、


また 飽きもせず 妙法寺へゆきました。


canon F-1 FD24-35mm f3.5 ssc


あんまり使わない キヤノンのフィルム機を 手放せない理由が この24-35mmズームです。カメラにつけてのぞいた瞬間、いいレンズだなと思いました。

広角レンズを使うと 世界を無理に縮小しているという感じがあって、ずっと苦手だったのです。しかし このレンズは違いました。

今回のこの写真は、あまりいい光をもらえず、残念な結果となりました。
それでも 一面に咲いている花の全体を見せるために 広角は欠かせないので

もうすこしいろいろ撮ってみたいところです。


canon F-1 FD80-200 f4 ssc



こちらは FD80-200mm f4 sscです。望遠のわりに 最短撮影距離が1mと、かなり寄れて とても使いやすいレンズです。最新のものだと別に普通なのかもですが、このレンズが発売されたころは 驚異のスペックだったに違いありません。

たいへんに高価なものだったようですが ヤフオクで1000円でした。


canon F-1 FD24-35mm f3.5 ssc


また 24-35mmです。やはりなにかしっくりきません。広角は難しいです。


canon F-1 FD35-70 f2.8-3.5 ssc


こちらは FD35-70mm f2.8-3.5 sscです。開発に10年かかったという事、標準ズームレンズの解像力で20年ほど1位を保ったという事で 伝説のレンズなはずなのですが、
デジカメに運用しにくいからなのか、あまり人気もないようで こちらも安く買えます。


こんなふうに リングボケになるとは 知らなかった。

この描写 気に入りました。

というわけで、もうすこし F-1と 3本のレンズたちには 働いてもらいます。